薬物より強いタバコの依存性
こんにちは。行徳の訪問マッサージ師 田口です。■お問い合わせ→ 047-356-4707■かかる料金は → 健康保険証が使えます「たばこは百害あって一利なし」という言葉は有名です。その理由は、たばこに有害な物質が多数含まれているからです。たばこの煙の中には、4,000種類の化学物質が含まれます。その中には200種類以上の有害物質が含まれ、発がん性物質は50種類以上に上ります。その有害物質の中でも『ニコチン』は、たばこの成分の代名詞のような存在です。ニコチンが脳に快感や興奮を起こさせるため、依存症になってしまうのですね。たばこ以外にも私たちの周りには、依存性のある嗜好品がいくつかありますね。アルコールやコーヒーもその例です。ただしこれらの物は、適量であれば健康に影響しません。一方、ニコチンはどうでしょうか?ニコチンは存在自体が有害物質なので、そもそも”適量”という概念がありません。喫煙者の方々も、頭では「有害だ」とわかっている人も多いでしょう。しかしニコチンは依存性が高い物質なので、喫煙をやめられなくなるのです。その依存性が、どのくらいのものかご存知でしょうか?依存性のある物を使用したときに、その依存症となってしまう強度はこうなります。ニコチン>ヘロイン>コカイン>アルコール>カフェイン法律で禁止されている薬物よりも、ニコチンは依存症になる強度が強いのです。やめようと思うだけでは、なかなかやめられない訳ですね。喫煙は脳卒中を発症するリスクも高めます。そのリスクは、非喫煙者に比べると2~4倍以上です。こうした喫煙によるリスクを煽る言葉には、うんざりする喫煙者も多いかもしれません。「自分のことだから、好きにさせてくれ」という声も多く聞きます。しかし実際は自分だけでなく、家族にも影響が大きいことをご存知ですか?特にお子さんには強く影響します。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。◆訪問マッサージの効果を知りたい方◆実際に、こうした効果が出ています。◆利用する患者さんの声を知りたい方◆患者さんの感想がこちらです。市川市 行徳 脳卒中のリハビリ専門治療院 訪問マッサージ みなと治療院■診療時間 9:00~19:00■定休日 日曜日 ■お問い合わせ 047-356-4707(電話に出られないことが多いため、留守電にお名前とご用件をお願いします)市川市内を始め、船橋・浦安・新浦安・幕張などへ、訪問治療いたします。