テンパりそうになるけど
娘の中学受験の話をナリ心理学の目線で書いています
冬休みが開けて小学校も始まり
最初の一週間だけ娘は学校に行っていました。
埼玉受験がもうすぐ始まるのもあり、
すでに、クラスの半数以上は欠席している状態。
クラス内がいつもと違って少ない人数だから、
謎に登校いる子みんなで何して遊ぶのか、
相談してクラスで昼休みに遊んだらしくて
そんな話をしてくれました。
そんな一週間を過ごし
いよいよ受験当日まで残り３週間になった頃、
体調管理のこともあり娘に学校を休ませ、
家での受験勉強にシフトしました。
テスト当日に向けて生活リズムを整えていきたいところでしたが、
娘が朝起きてこない、、、
とりあえず、当日までまだ日があるから、
寝る時間だけは早く寝かせるようにさせつつ、
様子を見ることにしました、
きっと前だったら自分が安心したくて、
「早く起きなさいー！！」って朝から娘と
バトルしていたかもしれない。
そんな朝の状態から受験勉強を集中させるなんて、、、
無理でしょ。
この『見守る』が、
わかっているんだけど、、、まぁ難しくて
ガミガミ言いたくなることもある！！
ガミガミ言って
『そこに得はあるのか？』
と自分に問いかけると、
そこには得はないのはよくわかることで、
今やるべきことをやる方がいい
と冷静に戻って来れるのは本当に便利です。
最後の追い込みで勉強しておくべきことを
確認してあげて、
「今日はこことこの辺をやろう」と決めてあげて、
後は、娘がもう少しやっていおた方がいいかもと自分で思っている苦手なところもやる。
そんな調子で一週間を過ごしていました。
その頃になると、
わたしのケータイには首都圏模試センターからのメールが次から次へと来るんですよ、
何のお知らせかと言うと
出願倍率のお知らせ
今日現在の受験校の出願者数と出願倍率がメールで送られてくるんです。
どのくらいの人が出願したか、
倍率はどのくらいなのか、
数字が並ぶ。
そんな数字を見て思うことは、
とは言っても、出願した人が全員受けるわけではないから
本当のところはわからない数字ということ、
でも倍率が目に入ってくると
甘くないなとも思ってしまう、、、
そして目の前には「やる気でない〜」と言いなから
ぐだぐだしている娘。
プレッシャーを与えるのは良くないとは重々承知してるけど、
思わず言わずにはいられない、、、
あの学校の倍率いくつだと思ってんの！？
「６人でイス１つのイス取りゲームみたいなものなんだからね！」
なんて話したら、
「塾の先生がそう言う数字見るなって言ってたよー、」
そう言われてイラッとしたけど、
確かにそうだ。
不確実な数字とにらめっこしたって
何にもならない、
不確実な数字に振り回させる
意味がわからないな。と思い、
その日から出願人数も
出願倍率も見るのをやめた。
見るべきことは、
過去問からの出題傾向と娘の出来具合と
残りの日数で抑えるべきところを
押されることだけなんだと。
冷静に戻って淡々と今見るべきことだけを
見ることに集中した。
余計なことは見ない。
見なくていいものは見ない。
冷静に判断して戻って来れる。
これに関しても、
本当にショック状態を抜け
ダイヤを思い出しておいてよかったと
心から思っていました。
冷静にやるべきことをやるだけを見る。
それをサラッと実行出来ること。
見るのは娘の出来具合と出題傾向とレベル
その溝を埋めることだけ。
めちゃくちゃシンプルなんだなと
自分でも感心していました。
焦ったり、緊張したり、テンパりそうな時ほど、
ダイヤモンドというのは便利なものだなと、
その便利さを感じるんですよね。
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ナリ心理学あっちゃんについて
・得意分野は【放置放任母親問題】と【長女役者病】
・【非ダイヤ✕メンタル強い】謎に悩んでいた
・静か✕メンタル強くナリ君に地蔵と呼ばれる
・中途半端に非ダイヤな過去を持つ
・小６反抗期女子と小２マイペース男子の母
・転勤多めの夫と子どもと４人暮らし
・地方出身、都内在住、牡羊座
▷詳しい自己紹介
