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子供と環境と経験
中学受験×ナリ心理学の話
『とりあえず』で始めた我が家の中学受験でしたが、
実際に塾通いをして勉強をするのは、
他の誰でもない娘本人になります。
『テスト、イヤだなー』と、言うことはあっても
塾通いに対してはイヤだとは言わなかったのは、
周りの子達も塾は違えど塾に行っている環境があって
そして同じ塾に行く近所の子たちとの行き帰りのおしゃべりやおやつ交換を楽しんでいたからだと思うんです。
周りに中学受験をする仲間がいた。
これも環境の影響だと思います
なので、
特に中学受験に対して疑問も持たない様子でした。
(もちろん、高学年になってから中学受験のメリットを伝えたり、実際に学校見学や文化祭で見せるということもさせてきました)
そんな子供側の環境ということも大きく関係していました。
そして、環境を与えることは、
子供の経験値を上げるチャンスを与えることにもなるんですね。
大手の集団塾と言うのはどこも組み分けテストの点数順にクラス分けが細かく分けられ、
小学校よりもだいぶ少ない人数のひとクラスで授業が行われます。
塾の先生が『少人数だから手を挙げて発表することができる子がいる』という話をしてくれたことがありました。
40人もいる学校のクラスでは恥ずかしくて発表ができないけど、
塾なら、少ない人数のクラスなら、発表ができる子が案外といるそうです。
少人数と言う環境が『発表してみようかな~』と子供には発表の挑戦の場を与えてくれる。
そしてそれもその子にとっては大事な経験値に変わっていく、
そこでの大丈夫だった経験が、
今度は小学校のクラスでも『発表してみようかな~』に繋がっていったりすることもあると思うんです。
中学受験の勉強以外の経験も塾では経験させてもらえることを知りました。
先生がアニメのキャラクターの真似なんかをしながら楽しく勉強を教えてくれるから子供は塾の先生の授業を楽しみにしたり、
社会の先生がホワイトボードに書いた『みきゃん』絵が全然似てなくて面白くてクラスみんなで笑ったと楽しそうに話してくれたり、
先生が風邪でお休みするとメチャクチャ心配してたり、
テストの点が悪くてクラスを落として先生が変わったことが嫌だと言って、次のテストで元の先生のクラスに戻ると頑張っていたり、
学校以外の環境で学ぶこと、
そしていろんな大人と出会うことに
塾が与えてくれる環境によって、経験値も上げさせてもらってきました。
これに関してはわたしも経験と共に経験値をあげてもらった。
子供をいろんな大人に会わせるってことをしている
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ナリ心理学あっちゃんについて
・得意分野は【放置放任母親問題】と【長女役者病】
・【非ダイヤ✕メンタル強い】謎に悩んでいた
・静か✕メンタル強くナリ君に地蔵と呼ばれる
・中途半端に非ダイヤな過去を持つ
・小6反抗期女子と小2マイペース男子の母
・転勤多めの夫と子どもと4人暮らし
・地方出身、都内在住、牡羊座
▷詳しい自己紹介