これが昇格の条件!?
おはようございます。
今日も機嫌よく過ごせますように!
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質問の手を挙げたら昇格!?
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(参考)
ある時、松下幸之助さんは、
「(中略)その後で時間があれば
”なんぞ質問ないか”と聞くように
していた。
そしてパッと手が上がる従業員の名前を
覚えておく」と言われました。
「覚えてどうなさるんですか」と聞くと
「昇格」とおっしゃったんです。
「(中略)
誰が松下を継いでくれるか、経営の幹部
になってくれるか。後継者を求めてるん
や。
わしが質問ないかといった時に
パッと反応できるためには、
まず問題意識が必要や。
また皆からええ格好しいと冷やかされ
るし、勇気も要る。
でもわしが『質問ないか』と言った時に、
これを絶好のチャンスと受け止めて
行動で示せる、
そういう逞しい人材を後継者にせずして
会社の発展はない」というんですね。
質問の手を挙げたら昇格
――松下幸之助の判断基準
PHP研究所客員・元専務 岩井 虔
『1日1話、読めば心が熱くなる
365人の生き方の教科書』 藤尾秀昭 監
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「質問の手を挙げたら昇格」
という発想には驚きますが、
幸之助さんの話を聞くと、
そういう場で「手を挙げて質問する」
ということの
「背景にある力」の読み
は、なるほどと肯けます。
確かに、
常に「問題意識」があること
たとえ周りから冷やかされても
手を挙げる「勇気」があること
そして、
これを絶好のチャンスを受け止めて
「行動」する前向きな実行力があること
などは、
「幹部候補」としての条件
と言えるでしょう。
「行動」だけを見ると、
いろいろ批判的な見方もできる
かもしれませんが、
幸之助さんのように、
その人の行動の
背景にある「意識や能力」を見抜く
というのは大事な智慧でしょう。
これは、
「経営者の見方、考え方」のひとつ
ですが、
こういう視点で、
がんばっている仲間の行動の背景にある
「意識の持ち方や努力の態度」を洞察し、
「自分を磨く」ヒントにする
そんな姿勢も持っておきたいものです。
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<今日の「智&慧」>
その行動の背景にある
「意識や能力」を見抜く。
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仕事ができる仲間の「行動の背景」を
洞察してみましょうか?