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HIROのホリスティックヘルス探究記

人を「本当の健康」に導きたい!大きすぎる人生目標がある。人は十人十色。みんなみんな違うのに「この方法なら大丈夫」なんてのがあるわけない。どうすればいい?まだまだ探究中。そんな私の探究記録です。

前回に引き続き、「センス」の話をしようと思います。

前回も書きましたが、大辞泉によると、センスとは

”物事の微妙な感じを悟る心の働き。微妙な感覚。”

 

私の本業は歯科医です。

今は医療も「ビジネス」ですが、私は以前から言っているように、アホらしいですけど、やっぱり医療をしたいです。

技工士さんの腕がよく技工士さんが上手ければ、綺麗な白い歯を入れることができます。

どんなに土台となる歯の削り方が下手くそでも・・・。

そんなところ、患者さんは一切見れませんから、技工士さんではなく、先生の腕がいいと思うはずです。

いいんです、それはそれで。思いこむことも大事ですから。

ただ、私は、見えないところもちゃんとやりたいし、ちゃんとやったからお金を頂く人でありたいと思っている、というだけの話です。

実際に、技工士さんはじめ、うちにアルバイトに来た衛生士さんや、現従業員さん、元東京で一緒に働いていたスタッフさんなど、それぞれ自分が現在働いている医院で治療することも可能なのにも関わらず、「自分が、もしくは身内が治療をするならここで」と、私のところに紹介してきてくれます。ありがたいことです。が、み~んな「保険」治療なので、「ビジネス」にはならず、儲かりません(≧◇≦)

でも、信頼を得られていることは財産ですし、何が違うから、自分の医院で、ではなく私のところへわざわざ治療に来てくれるのか、は

「丁寧さ」

だと思うんですね。

歯科医であるからこそ、この「丁寧」という言葉について、すごく思い入れがあります。

歯科医の仕事は、ミリ単位以下のミクロン単位の仕事です。

そんな細かい仕事だからこそ、あともうちょっとの気が遣えるかどうか、っていうのが、もろに「治療のセンス」として現れてくるんですね。

患者さんにはわからないことかもしれませんが、センスを持つもの同士なら、治療跡を見れば、その差はしっかりわかるものなんです。

とはいえ、センスは自分で身につけるもので、元々持って生まれた感覚も必要だと思いますが、ここまでの人生をどう生きてきたのか、から始まるものだと思います。

過去26年間の歯科医師人生を振り返れば、やっぱり最初はなにもうまくできませんでした。

女性には珍しいのかもしれませんが、「バリバリ仕事ができる女」になりたかったんですね。

なので、女社長さん(憧れます)などと比較したら、断然負けを認めますが、そんじょそこらのおとーちゃんとの比較なら、同等かそれ以上の仕事をこなしてきたと自信を持って言えます。

悔しい思いも何度もしたけど、そんな風にしているうちに、「センス」が身についたのを実感するようになってきました。

 

「丁寧に」

と、言うと、急にゆっくりやり始めたりするものですが、ゆっくりやっても雑な人は雑。

ゆっくりやっているのに雑にしかできないのは、まだ何かをやり始めたばかりだから、か、センスがないか。

早くて雑は、もしかしたらゆっくりやればもう少しマシになるかもしれない可能性はある。

でも、本当に上手ければ、早くても丁寧。

そこが”物事の微妙な感じを悟る心の働き。微妙な感覚。”を使っているところ、なんですよね。

 

持って生まれた天才的なセンスを持っている人にはかなわないところも多々あるけれど

「努力するセンス」をもっていれば、後天的に「センス」を身につけることは可能です。

分かりやすく言えば、繰り返し繰り返し何度も同じことをやっていくうえで、微妙なコツをつかむ、ってことです。

が、繰り返しやること、が、まずできるかどうか、なんですよね。

 

繰り返し同じことを何度も

のレベル設定が問題で・・・

ここまでの人生をどう生きてきたのか、どう向かい合っているのか、の差がここに出るのですが

人によっては100回やったら「何度も繰り返した」と思うでしょうし、また別の人では1カ月続けてみてそう思ったりすることと思いますが

私は何をする時でも「年単位」でしか物事を考えません。しかも5年、10年の単位です。

歯科医でいったら、5年なんてまだペーペーで、10年でやっと最初の一歩のコツを覚え、センスが磨かれてきたのはその後だったなと思います。

ヨガでいったら、教え始めて8年たって、やっと「あぁ、そう言うことか」と、いろんなことがクリアになってきました。

ドクターとして患者さんと、インストラクターとして生徒さんと、責任ある立場に自分を置くことで、仕事以外の時間でも、常に意識を高めることが出来、結果センスを磨くことに繋がったなと、自分の体験では感じます。

一人のヨガスタジオメンバーとしてヨガクラスに参加しているだけだったら、今のような身体の使い方が自分でもでき、人にも教えられるというセンスは身につかなかったと、思います。一歩上の立場に自分を置く、という負荷を自分に掛けることも、センスを高める上で大事だったんじゃないかなとも思っています。

 

では、日常生活において、皆さんがセンスを高めるにはどうしたらいいのか、を提案しますね。

「一歩上の立場に自分を置く」ことができる人はそんなに多くはないかもしれませんが、仕事って大きな成長の場です。

仕事が嫌な時も多々ありましたし、今でもありますけど、仕事無くしてセンスは磨けなかったと断言できます。

仕事とセンスの関係については、来週書こうと思います。

 

その前にまず!

 

これが基本。そして全ての人に当てはまる、誰にでもできるセンス磨きは・・・

 

日常生活音を穏やかなものにすることです。

お皿を洗う時に音を立てないようにしてみる。ドアをバタンと閉めないようにしてみる。洗濯物をたたむときに子猫をなでるような手つきでやってみる。などなど。

そうすると、物がいつまでもつかえ長持ち、かつ穏やかな空気が流れます。

音を立てるのが普通になっている人はわからないと思いますが、音を立てないのが普通の人にとっては、一つ一つのことに音が立つような物の扱い方は、とても雑にしか見えず、扱われている物が悲鳴を上げているようにさえ感じ、と~っても嫌なものなんですよ。

物に触れる時、置く時などの、最後の最後の身体と意識のコントロールによってガチャンと音が鳴るか、静かな丸い音で終わるのかが違ってきます。

ガチャンとやっているのが普通の方には、これはかなり努力が必要になることと思います。

でもそれが、穏やかな音が普通になると、雑な音には耐えられなくなるはずです。

ここまでの人生をどう生きてきたのか、の差、こんなとこにもあるんですよ。

物がいつまでもきれいな状態で長く使えている人はセンスあるんじゃないかと思います。

すぐ汚れたり壊れたりするタイプの方~!

がんばろ~!!(●^o^●)

 

そんなこと、考えたことも無かった人もいるかもしれませんが、「センス」なんて簡単には身につかないです。

年単位で頑張ってみようと思ったら、是非「今、この瞬間」からちょっぴり気にかけてみてください。

そのセンスが、音に関してだけでなく、多くのものに結び付いていきますからね。

心の状態が、音には反映されていきますから、常に穏やかな音と共に過ごすってどういうことか?

きっとすぐに気付けると思います!

数年後が楽しみですね~(*^_^*)

 

そんなこと言っている私も、まだまだ足りない!

でも、自分が持っているものをさらに引きだしてくれるチャンスを与えてくれるような人との出会いに恵まれ、

かなり厳しいのは確かですが、頑張ってみようと思えています。

ただただ日々努力あるのみ。

皆さん、逃げずに、めげずに、言い訳せずに、自分自身をあきらめずに、頑張ってみましょうね!

 

HIRO のmy Pick

 

結局のところ、人生、どう生きるかは、この3文字に集約されているな

と、いう結論に達した言葉は

 

「センス」

 

大辞泉によるとその解説は

物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。またそれが具体的に表現されたもの。

 

抜群のセンスを持っている人は、その分野での超一流のプロになっている人たちだと思うんですよね。

こういう人の基準は一般の人とかけ離れ過ぎていて、言っていることが凡人には理解できないこともあったりするような・・・。

例えば、長嶋茂雄さんとか。

でも、長けたセンスを持ちながら、さらにそこに努力をしている人は、いくら有名人でもちょっと親しみも湧いたりする。

浅田真央ちゃんなんかがそれかな。

 

が、やっぱり有名人になっているような方々は、並外れたセンスがあるからそうなれているわけで、そこを基準にすると、私たちには何のやる気も湧かなくなってしまうわけよね(=_=)

なので、基準を有名ではない、一般の人のレベルに戻したいと思います。

 

話は変わりますが、私は半年ほど前からハイヒールを履くようになりました。

きっかけは他愛もないことで、ある人に

「太りすぎだから、少し締めないとかっこ悪いよ」

と言ったら、

「じゃあ頑張るから、その代りに5cm背を伸ばせ!」

と言われて、

「できるかい!じゃあ、わかった。ヒールを履くよ」

っていう数秒の会話で決心し、その後実行しているだけなんですけどね。

 

ところがこれが、すごい発見につながったのです。

 

ヨガを始めて以来、10年以上、ヒールは履いていませんでした。

「足に良くないし、ナチュラルではない。何より姿勢が崩れる。」

それが理由

以前は足が痛くなっていたし、歩き方もきっとおかしかったはずです。

が、しかし、フラットシューズを履いていても、正しい歩き方がわからず、密かにちょっぴり悩んでいました。

ウォーキングの本を買ってみても、色んな説があるし、実践してみても腑に落ちないものばかりで・・・

本にはこう書いてあったな、とか、頭で考えながら歩いても、ぎこちなく歩くだけでした。

 

私が最初にやったヨガは、ホットヨガ。

なんか、これって違うなーと思って、やめ、その後ティーチャーズトレーニングを受けながらハマったのがアシュタンガヨガ。

10年近くはアシュタンガでしたね。

知らない方のために簡単に言いますが、男性の為のヨガとも言われるくらい、きついヨガで、「ドM」でないとできないようなヨガなんですよ。

これを続けたことで、根性と基礎筋力は養われましたが、何しろグループレッスンに出ていて、しかもきっつく身体を使ってきたので、結果、左右差の拡大を招いてしまいました。グループレッスンでは、個人的指導はほとんど入りませんから、自分がやりやすいように身体を使ってしまいます。

そこで出会ったのがピラティス。アシュタンガをやめて、ピラティスのみやっていました。

これも最初の2年はグループレッスンでやっていました。その時にはあまり変化は感じませんでしたが、その後パーソナルで受けるようになり、身体は劇的に変わりました。

何が足りないのか、どこをどう鍛えなくてはいけないのかがはっきり分かったからです。

指摘は自分自身にしか来ないわけですから、全てが有意義ですよ。

でも、過去の自分の積み重ねは無駄ではなく、それがあったからこそ、適切な指導と指摘を受けたのち、自分で適切なトレーニングを考えることが出来るようになっていて、毎日自分で弱い部分を強化したために、劇的な変化を起こせているのは確かです。

これも「センス」の話に繋がるのですが、パーソナルを受ければ必ず変わるわけではないです。

適切な指摘を、自分自身の中で咀嚼して、自分を変える「センス」が自分に無いと変わりにくいですね。

分かりやすく言えば、「パーソナル受ければ変われる」と、自分で努力をしようとせず、人に何かをしてもらえることだけを期待するタイプの人は、何に対してもセンスはないはずです。ちがう?

 

コロナのため、流行りはオンラインなのかもしれませんが、私はオンラインは全く勧めません。

理由は今書いた通り。グループレッスンよりもっと自己流になってしまい、意味がない。

グループレッスンも、楽しむにはいいけど、身体の機能の向上は見込めないんじゃないかな、と思いますよ。

少なくとも、自分自身の過去を振り返り、私はそう思っています。リフレッシュにはいいですけどね。

そんな風にして、紆余曲折ありながらも、悪くしちゃった部分は各種プロの手(鍼とかマッサージとか、パーソナルトレーナー)を借りながら、整えつつ、適切に身体を再構築してきたわけです。

でも頭の片隅にはずっと?マーク。正しい歩き方って・・・?

 

そんな疑問が、なんと、ハイヒールを履くことで、解けたんです!

久しぶりに履いたハイヒールで、ふと歩き始めた途端

お尻だ

と、思いました。

ヒールでも足が痛くならずに、背筋を伸ばして、すっと脚を交互に出し、上半身のぶれなく、格好良くエレガントに歩くためのキーマッスルは

お尻。

プラス、中心と身体の裏側の筋肉。

歩いただけでそれを感じ取りました。

身体の感覚で。

お尻と言っても、お尻側面の大きな筋肉、大殿筋ではなく、お尻の割れ目や肛門に近い部分、内腿、お尻と腿の境目付近の筋肉です。(もちろん同時に膣口付近の骨盤底筋、ヨガでは”バンダ”と言われている部分も軽く締めることになります)

そこを締めながら歩くのがコツなのですが、そのためにはまず腹筋を引き締め、背中の筋肉もお尻方向に引き下ろすようにしないとダメなんですね。それができると肩が少し後ろに行き、胸も広がるんですよ。で脚自体には力が入らず振り子のようにふりだすだけなのです。股関節から。だから膝が伸びているように見え、エレガントに歩けます。

バストの位置も高く見え、その姿が、実年齢はともかく、動きとして若々しい動きになるわけです。

ヒールを履くと崩れると思っていた姿勢が、実はヒールを履くことでより整うんだってことに気が付けたんです(^o^)/

(つまり体幹を使って四肢には力を入れない。これは歩行だけでなく、全てにおいて大事なベースですが。)

 

と、そこまで自分の身体の感覚で悟った後にふと見たフリーマガジン「YOGA YOMU(ヨガヨム)vol.66」←当ヨガ教室でも設置していま~す。

そこに、ロルフィングというボディワークの観点から、ロルファーの扇谷孝太郎さんのコラムが載っていて、それを読んだ時「やっぱり、そうか!」と、嬉しくなりました。

抜粋しますと

 

”お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋・小殿筋)は、骨盤の動きを安定させるだけでなく、体幹を立たせて姿勢を良くする働きがあります。

足の甲の筋肉は、背骨を立たせる脊柱起立筋と共鳴し合う関係にあるので、腰をまっすぐに保ち、お尻の筋肉が力を発揮できるようにします。

肩の三角筋(肩パッドのような筋肉)がしっかり働いていないと、お尻の筋肉も十分に働いてくれません。三角筋とお尻の筋肉は共鳴し合うからです。”

 

どうでしょう。

ヒールなので、脚の甲も使います。胸を開くことで三角筋も刺激しています。

つまりハイヒールは究極の筋トレだったんですよ!!!

 

が、ここでやっと「センス」が出てきます。

 

ヒールを履けば、お尻の筋肉が鍛えられて、エレガントになれるんだー!

と思ったら大間違い!

それは危険な逆効果で、膝や股関節、腰や足の指を痛める結果を招くだけ。

膝が曲がって腰が落ちて、めっちゃ格好悪く歩く結果を招くだけです。

ヒールできれいに歩くためには、かなり繊細な、身体の使い方や感覚の「センス」が必要です。

 

ヒールを履くためのセンスに限らず、「センス」のある人は

それを身に着ける、あるいは磨きをかける、相当な努力をしています。

最初の方で出てきたような、天賦の才能(センス)を持つことは無理だとしても、

一般レベルのセンスは、努力で身に着けることが可能です。

 

ただ、そこがまた「センス」で、

努力すること自体のセンスが無い人が多いんですよ。

そんなの努力って言わんだろ"(-""-)"

ってことしかしてないのに

「やったけどムリ~」

ってなっちゃって、もうそれだけで、「努力するセンス」が無いってことなのですよ。

努力ってやり続けることよ。

何年も。

それでやっと、「センス」の定義にあったような「物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る感覚」が養われるんですからね!

そう言うと今度は

「何年もやってみたけどダメだった」

ってなる。

それは、意識が「どうやるか(やっていることの質)」ではなく「何年やったか(量)」に向いているからそうなるわけで、

そこもまた、何を感じながら物事をやっているかの「センス」になるわけです。

知識だけがあり、それを身体で表現できないのは、身体のセンスがないから。

逆に知識はあとで、先に身体で感じるのはセンス。

この両方が交わってはじめて、なるほど~、そういうわけだったのか、ってなりますね。

知識だけがあっても、自分の身体で覚えないと、自分自身の役には立たないですね。(人に教えることも出来ない。知識だけしかない人に教わった人はかわいそうですよ…)

 

無駄に思えた過去何年もにわたるヨガとピラティスのお蔭で、適切な筋力が養われ、結果それが身体感覚と能力を高め、ハイヒールを履くことを可能にするセンスを養った、というわけだったな、と分かり、嬉しくなりました。

 

もう一回言いまけど

センスは努力で養える。けど、相当な努力は必要ですね。

言い換えれば

楽して、短時間に身につくものは何もない。

そうだったらいいなと思う気持ちはわかるけど、残念、そんなわけないよ(笑)

 

さあ、地道にお尻のトレーニングしよ!

ってことで作ったのが新しいこのYouTubeビデオ。

 

 

 

脚使っちゃだめよ。お尻と足の境目付近を常に使うように意識して!

これは適切にやれば効果はかなりありますよ。

何より私はこのエクササイズを毎日やってますもん。やらないとお尻が緩むので、それが怖くて毎日やります。

 

そして、参考になるかどうかはわかりませんが、

私は靴は「卑弥呼」しか履きません。

なぜなら、卑弥呼は「革」だからです※注:同じ卑弥呼ブランドでも、革でないものもあるので調べてから買ってくださいね。

革は、自分の足に、靴の方からフィットしてきてくれるので快適です。

かつ、卑弥呼には沢山の足首ストラップ付きのハイヒールがあります。

ここが一番の重要ポイントです!

私も卑弥呼のストラップなしヒールを履いてみたことがありますが、これは私の足の形態にはNGでした。

脱げそうになったりして足の指、甲、すねに意識がいってしまい、不格好にしか歩けないんです。

それが、ストラップがあることによって、足とシューズが固定されるので、膝より下に何も意識を払わず、ただ股関節から大きく脚を振りだせるようになるんですね。

この下の写真みたいなタイプのヒールです。

 

「センス」の話はまた次週に引き続きしようかなと思っております。

今日は、ハイヒールとエレガントウォーキング、そこに宿る地道な努力(もう一つ、これも覚えてこう。センスを磨く「センス」がある人は、努力するのが当たり前と思っているので、努力していることをいちいち言いません。「私最近これやってるんだぁ~」みたいなことを、たかが3日ほどやっただけで言ってしまったとしたら、あなたにはもう、センスを磨けるセンスが無いと思うべし!)

 

あはは(●^o^●)

まぁ、私は裏表が全くと言ってない性格なので

あっけらか~んとキツいことも言いますけど

それがまた魅力みたいです(?)

良かったらまたブログ、覗きにきてください~い。

HIRO のmy Pick

 

毎週金曜日のメディテーションクラスの後に、その時にお話しした内容をブログにして配信しておりますが、

明日はクラスがお休みの為、今日は、私がお勧めする商品を紹介してみようかなと思います。

本業は歯科医である私が、ヨガインストラクターとしてヨガクラスも開催している目的の一つは

「おばちゃん化してしまっている女性にエレガントさを取り戻させる」

ため、です。

もちろんその前に、筋力をつけなければ、姿勢が変化し、行動する時の動きも乱れ、結果それがかみ合わせの変化や顎の痛み、歯ぎしりに繋がるので、診療室ではケア出来ないことをヨガを通してサポートしたい、というのが一番の目的なのですけども。

 

けれども、30代を過ぎ、特に結婚、出産を経験すると、急に「おばちゃん化」してしまう女性を数多く見て来て(女性に限らず、男性も同じです。急におっちゃん化します。患者さんと個人的に接し、職業的に、ちょっとの感情の変化にも気付くようなレベルでの診療を心掛けてきているので、外見の変化なんて大きな変化になりますから、変化に気づくという点では、かなり敏感なセンスを持っていると思っています。)それで、いいのか?女捨ててるのに気が付いてないのか?と、なんとも言えないジレンマみたいな感情をよく覚えます。

 

紹介するものは、全て私が日常的に使用しているもので、どれも日々怠らず、自分磨きのために使用し続けているものになります。

ヨガイントラ+歯科医師として1日少なくても6時間、多いと9時間以上の仕事をこなし

その他YouTube編集(ヨガのシークエンス考案からその動きの練習、実際のパフォーマンス、音楽のチョイスとその編集、撮影、動画編集、バイリンガルのナレーションまで全てを一人で行っています)、日々の英会話レッスンと筋トレ、このようなブログ作成、都内でのパーソナルトレーニングの受講等々、も行っています。(目指す英検は1級ですが、これが一番挫折しそうです・・・。)

だから

「時間がなくてできなかった」

は、ただの言い訳。

私の前では通用しない言葉です。

 

自分を美化するつもりはありません。

今年20歳と23歳になる息子と娘がいますが、この子たちには時折責められます。

「小さい時に何もしてくれなかった・・・」

 

私は、母親になれるタイプではありませんでした。

「女」でいたかったんですね。

子供たちが大きくなってしまえば、「友達」になれるのでいいのですが、今でも母親ではありません。

母親になれるタイプの人の方が、きっと楽です。

「女」を保つためには、相当な努力をしないといけないので。

ただ、数少ない私みたいなタイプは確実にモテますね。

 

どっちがいいのかは、あなた次第です。

 

さて、本日は紹介したいものの半分くらいが紹介できるかどうかです。文字数の関係ですけど。

出来るだけ載せてみたいと思います。

 

 

これだけは実際に私が使用しているものとは異なります。私のものはかなり古いものなので、現在はもう販売していないのではないかと思います。でもかなり類似のものです。大きさは一番大きいもの。これを「かかとのケア」に使います。爪ではありません。ファイル部分が繊細なので、毎日かかとをこすっても、硬くならず痛くもならず、いい感じを保てます。お風呂で石鹸を付けてファイリングします。

 

ここからは実際に使用しているものになります。このオイルは大容量でお買い得ですが、ウォーターソルブルなので、お風呂で使いやすく、全身のマッサージをするのにたっぷり使用しても、かなりもつのでお得です。顔と足先、指先から首元まで、このオイルで毎日お風呂でマッサージをしております。

お風呂から出た後は、「肌ラボ」の化粧水をまず全身にたっぷり塗ったあと、「ニベアプレミアムボディミルク(ローズ&カモミールがおすすめ)」をやっぱりたっぷり塗ります。これらは安いですが、かなりいいものだと思いますよ。高いものをケチって使うより、これらをたっぷり使いましょう。かかともお肌もスベスベをたもちましょうよ! かかとやスネがガサガサなのは、もう女として幻滅ですよ。

HIRO のmy Pick

 

これは、ヨガクラスの後と、診療室で使用している「水道水から除菌液が作れる機械」。作った液は3時間使用可能で、ダメになったらまた水道水から作ればいいだけ。漂白もされないので服にも使えます。

 

毎晩、こちらもまつ毛に使用。事故も報告されているので、目に入れないように気を付けて使ってくださいね。まつ毛、長くなりますよ!

 

 

毎晩髪にトリートメントしますでしょ?

ただ塗布するだけでは浸透していかないものですが、塗布した後に、このブラシでとかすんです。目が細かいブラシがポイントで、これでとかすことによって、トリートメント成分の浸透効果が高まります。

 

プロテインは太るので、私はこれエッセンシャルアミノアシッド(必須アミノ酸)を飲んでいます。

年齢とともに失われていくもの。筋肉を作るのに必要なものを、筋トレの後に補充しています。

 

そのEAAを飲むために、この黒酢も一緒にとっています。EAAだけではおいしくないので、この酢を50~75cc入れて、EAAを2スプーン、それに水を加えて全量を200ccにして飲んでいます。ちょっと甘めの配合かな。私は甘いほうが好き。

 

今日の最後は、その「水」。飲み物にはホットでもコールドでもこの「のむシリカ」。

もちろんEAAを飲む時にもこれ。腸内環境を整えるのにも効果的なミネラル成分が豊富な水です。

 

今日のセレクションは以上です。