春っちと、「マクロの実行ボタン」を作ろう! | VBAびより

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こんにちわ!VBAびよりの、春っちです!
春っち流VBAをマスターすれば、秒で仕事を終わらせるVBAを作れるように、きっとなります!
(初めての方は1記事目から読んでいただくことをオススメします。)
どうぞよろしくお願いします!!

こんにちわ!VBAびよりの、春っちです!

 

今回は、「マクロの実行ボタン」を作りたいと思います!

 

例えば、VBAを全く知らない人に「そのExcel、マクロ組んでおいたから、実行しておいてくださ~い★」

 

と伝えても、「え?なになに?どうすればいいの?」

 

となると思います。

 

そのような時でも、「マクロの実行ボタン」を作っておけば、VBAを知らない人でも、すぐに「マクロの実行」をできるので、とっても便利です。

 

さっそく実践していきます!
 

※以前作成した「変数」を使って自動入力するマクロを使います。

 

 

【作り方】

① Excel画面の「開発タブ」→「挿入」→「ボタン」でフォームボタンを作成します。
 
 

 

② ドラッグしてボタンのサイズを決めると、マクロを登録するダイアログボックスが表示されます。

 

以前作成した「注文書作成」のマクロを選び、「OK」を押します。

 

 

 

③ 「ボタン」を右クリックし、「テキストの編集」で、ボタンに「表示される名前」を変更します。

 

 

※今回は、「注文書作成」という名前にしました。

 

これでこの「ボタン」を押すと一気にマクロが実行できるようになりました★★★

 

【プラスワン】

 

春っちは「マクロボタン」と一緒に「使用上の注意」を記載するフォームも一緒に作っちゃいます。

 

こうすると、自分以外の人がこのExcelファイルをどうやって扱えばいいのかが分かるので、春っちはいつも付けるようにしています。

 

「マクロボタン」と一緒に扱えるように、「フォームボタン」で作成するのがポイントです!

(後々、「マクロボタン」を削除する時に、一緒に削除することができます。)

 

①「開発タブ」→「挿入」→「ボタン」でフォームボタンを作成し、マクロの登録は行わないようにします。

 

 

② 「ボタン」を右クリックし、「テキストの編集」で、ボタンに「使用上の注意」を記載します。

「使用上の注意」を記載しておくだけのフォームですが、付けておくと初めてマクロのExcelファイルを開いた人でも扱いやすくなるな~と思います。

↓こんな感じで☆

 

 

 
今日も一日お疲れ様でした。
最後までご覧いただきありがとうございました★☆★
 
 

【今日のpickup】~買ってよかった!春っちのお気に入り商品~

 

 

(父がお気に入りのお酒で、春っちも飲むように。お湯で割って、レモン果汁を入れるのが定番スタイルです★

たくさん飲んでしまっても、二日酔いになりにくい?ような気がします。)

 

 

1記事目はコチラからどうぞ↓