「フォルダ」を作ってスッキリ綺麗に! | VBAびより

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こんにちわ!VBAびよりの、春っちです!
春っち流VBAをマスターすれば、秒で仕事を終わらせるVBAを作れるように、きっとなります!
(初めての方は1記事目から読んでいただくことをオススメします。)
どうぞよろしくお願いします!!

こんにちわ!VBAびよりの、春っちです!

 

今回は、「フォルダ」を作成したいと思います!

 
例えば、VBAで「作成したシート」をファイル保存する場合、春っちはまず、「フォルダ」を作成してから、その中にファイル保存するようにしています。
 
1つの「フォルダ」にまとめておくと、後々ファイルが複数になった場合でも、スッキリと見やすいので、まず「フォルダ」を作る。というのが、春っちのオススメです☆
 

【書き方】

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Sub フォルダを作成()

Dim SaveDir As String

 

SaveDir = ThisWorkbook.Path & "\" & "注文書" & "(" & Format(Now, "yyyymmdd") & ")"

If Dir(SaveDir, vbDirectory) = "" Then
MkDir SaveDir

End If

 

End Sub

-----------------------------------

↑この文は毎回コピペして使えます☆(適宜書き換えて下さい。)

 

※「注文書(yyyymmdd)」という名前のフォルダを作りました。

(yyyymmdd には作成時の日付が入ります。)

 

【詳しく説明しますと、、、】

-----------------------------------
Dim SaveDir As String
 
→ 変数を使います。
(変数の名前は、「SaveDir」と名づけ、冒頭に宣言します。)
 
SaveDir = ThisWorkbook.Path & "\" & "注文書" & "(" & Format(Now, "yyyymmdd") & ")"
 
→ 「SaveDir」と名づけた変数に、フォルダ名を入れます。
(ファイルの場所は、”\”を境にフォルダの階層が変わります。)
このファイルの直下の場所のフォルダ「注文書(yyyymmdd)」という意味です。
(例えば、フォルダ名を変更したい場合は、下線の部分を発注書」等、変更したりできます。)
 
If Dir(SaveDir, vbDirectory) = "" Then
 
→ もし、「SaveDir」のフォルダが無かったら、
(「IF文」についてはまだ書いていないのですが、今回は定型文と思って使わせていただきます!)

MkDir SaveDir
End If
 
→ 「SaveDir」の「フォルダ」を作成します。
-----------------------------------
 
これで「フォルダ」を作成することができました★

 

フォルダ作成も、定型文として使いまわせば意外とカンタン?

と思いながら続けていけたら嬉しいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました★☆★

 

 

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(手荒れが酷くなるこの季節、料理~洗い物までず~っと使ってます。)

 

 

1記事目はコチラからどうぞ↓