以下の投稿をご覧ください。
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【競馬の鞭打ち回数】
以前は馬の反応や馬の皮の厚さから、鞭を入れられても
さほど痛くないと考えられ
馬に意思を伝える合図であるという考え方でした。
しかし2000年に入ってからは動物愛護の観点から
ヨーロッパで鞭の使用に制限が課されるようになり
鞭と馬の関係の研究も盛んに行われ
馬は想像していた以上に痛みを感じている可能性が指摘されました。
獣医病理学者のリディア・トン博士の研究では
脾臓(鞍の後ろに位置する脇腹)に着目し
馬と人間の同じ部分の皮膚を比較しました。
馬の脇腹の皮膚はヒトの同じ部位の皮膚より1mm厚いものの、
表皮に限れば馬のほうが人より薄く 1.6倍もの差がありました。
さらに馬の表皮の下を通る神経線維も 人よりも馬のほうが多いことが分かりました。
感覚器と感覚そのものは別であるため
競走中の馬がムチによってどの程度の痛みを感じているかは馬に聞いてみないと分かりません。
しかし場所によっては皮は薄く神経繊維も多く通っていることから
これまで考えられていた以上に痛みを感じている可能性が高いと言えます。
また競走馬はムチにより早く走るよう
厳しく調教されているため鞭を見るだけでストレスを感じます。
イギリスではムチを使うときは強い力がかからない
持ち方のバックハンドのみで
平地競走でのムチの使用は7回、障害競走は8回で
これに追加して4回以上ムチを使用した場合は騎手は
失格になります。
日本競馬では、ムチは1レース中、連続で10回以上の使用は制裁対象とされています。
ただし連続というのは馬の2完歩の間に続けてという意味のため、間を空ければムチはいくらでも使えることになります。
ムチを使っても使わなくてもレースや結果は
変わらないというデータもあり今後、制限は増えていくと思われます。
「ゴール前の壮絶な叩き合い」という言葉が死語になる日が1日も早く来ることを願います。
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馬は皮が厚いからムチを打たれても平気、とかいう人がいますが、
この動画を見ればそんなものは嘘っぱちであることがすぐに分かります。
VER HASTA El FINAL. Hay que sacar a ese caballo de las manos de esas personas.#nomastas #caballoslibres #montevideo #caballos pic.twitter.com/TsvRsKvxTD
— montevideohorsesave (@mvdhorsesave) July 12, 2021
過労で倒れてしまっても
ムチで打たれれば、起き上がります。
競馬の際、ムチで叩くことで、腫れたり、血が出たりすることは、関係者も認めています。
だったら、痛くないわけないでしょう。
痛いか痛くないかなど、本来検証するまでもありませんが、
ムチを打つことによって痛みを感じることは、すでに研究によって証明されています。
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この2015年の衝撃的な発表は、鞭の使用について世界中の人々に疑問を投げかけたものになりました。
馬(左)と、ヒト(右)の神経線維の密度の差がはっきりと見て取れ、
馬の神経線維がヒトよりも多く通っているということは、より多くの神経終末が走っており、さらに神経線維も多いということがわかります。
また馬は、ヒトの皮膚よりも1mm(未満)の違いで厚いが、
しかし表皮で見れば、ヒトが0.08mmなのに対し、馬は0.05mmであり、馬の表皮はヒトの表皮よりも薄いことが分かる。
これは、馬が敏感な神経終末の間の皮膚細胞が少ないことを意味し、
馬の皮膚が人間の皮膚よりも、さらに多くの感覚を感じる可能性があることを示しています。
https://www.horsetalk.co.nz/2015/03/25/whip-use-horses-more-sensitive-pain/
そして、2020年には、
シドニー大学獣医学部のポール・マグリーヴィー教授らのグループによる(前述のリディア・トング博士も加わっている)
10年間の集大成となった、査読付き論文がジャーナルAnimalsに掲載された。
その研究では、人間と馬の表皮神経数に有意差はなく、
馬が鞭打ちされたときに、人間と同様の痛みに対する感受性を持っていることや、
人間と馬が皮膚の痛みを検出するための同等の重要な解剖学的構造を持っていることが発見されました。
https://www.mdpi.com/2076-2615/10/11/2094
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すなわち、人間と馬が感じる痛みは対して差がないどころか、
なんなら、人間よりも痛みに敏感である証拠が示されてしまったのです。
「でしょうね」って感じですね。
この都合の悪い事実には、競馬関係者は一切触れません。
薄々は痛みを感じていると分かっているから、それをごまかすために、
競技用のムチを使っているとか、ムチを打つ回数を決めているとか、皮が厚いから痛くないとか、ただ合図を送っているだけとか、利益を得ている側や熱狂している側がごまかしているだけです。
冒頭の動画にもありましたが、競馬の馬たちのほとんどは、過酷で短い一生を終えます。
競馬の馬たちは9割以上が殺処分、寿命を迎えることができるのは1%以下と言われており、
勝てる見込みがないなど、儲からない馬から順に処分されていき、その大半は2~4歳で処分されます。
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競馬の世界では、現在でも毎年、約8千から1万頭の子馬が生まれていると言われています。
毎年、8千から1万頭です。
単純に計算したら、3年で約3万頭、10年で10万頭になります。
馬の寿命は、健康なら30歳、中には40歳まで生きる馬もいます。
こんなにたくさんの馬が毎年生まれていたら、日本はあっという間に馬糞で埋もれてしまいそうですが、実際はそうなりません。
それはなぜか。
なぜなら、毎年生まれる子馬のうちのほとんどは、2歳、3歳、4歳といった若さで「処分」されてしまうからです。
処分とはつまり、屠殺です。
本当に子馬のうちに処分される馬もいます。
屠殺になる理由は、レースに向かないから、勝てないから、血統にあまり価値がないから、などなど、
ようは、競馬で勝って馬主を儲けさせてくれない馬は、生きる価値がないと見なされます。
馬の2歳は、人間で言えば中学一年生くらい。
3歳は、高校に上がったばかりの年頃。まだまだ子供です。
心も体も未熟な、成長期の子供です。
その若さで、競走馬たちは、騎手を乗せ、ものすごいスピードで1キロ、2キロの走路を駆け抜け、勝つことを要求されます。
中学に上がったばかりの子供に、日々猛特訓をして、全日本選手権やワールドカップやオリンピックで勝てと要求しているようなものです。
そんなことをしたら、まだ十分出来上がっていない子供の骨や靭帯、筋肉はあっという間にボロボロになるでしょう。
プレッシャーや過酷な訓練から来るストレスで、精神的にも参ってしまうはずです。
そして、まさに、このとおりのことが、現役の競走馬たちの身には起こっています。
競馬界の真っただ中で働いている関係者の方によれば、
現役競走馬の80パーセント近くが、ストレスと偏った食生活のせいで、慢性胃潰瘍に苦しんでいるそうです。
競馬を見ていると、骨折などの事故も多いですが、骨がまだ未熟なうちに、過度の負担をかけ続けているので、不思議はありません。
調教も、決して馬に優しいやり方ばかりではなく、
トレーニングに出たが最後、いろいろなトラウマを負って半狂乱になってしまう、若い馬たちの話もたくさん聞きます。
ストレスに耐えられず、あるいは恐怖感で、訓練を嫌がったり、体調を崩したりすれば、屠殺場行きです。
そして、頑張って耐えて、デビューし、走り続けたところで、
よほどの成績を残さない限りは、やはり最後は屠殺場に送られてしまいます。
G1を勝った馬や、アメリカで大変優秀な成績を残して日本へやってきた種牡馬が、
一般人も知らないうちに、あっさり屠殺されていたことが分かり、話題になったこともありました。
最近では、タップダンスシチーの行方が分からなくなり、ネット上を騒がせました。
タップは生きているとクラブ側から「確認」が取れたとされていますが、そのタップの姿は一般公開されていないため、
「本当にタップなのか?」「やっぱりもう屠殺されているのでは?」という意見も、多いようです。
勝っても負けても、競走馬たちは、ストレスや酷使で心も体も痛めつけられながら、
身を削って走らされ、最後は屠殺場で殺され、動物園のライオンの餌やドッグフード、
それでも余る大半の馬たちは、なんと畑の肥料にされるのです。
競走馬として生まれた子馬が、天寿を全うできる確率は、1パーセントもないと言われています。
競馬には、牡馬(オス馬)だけではなく、牝馬(メス馬)も同じく使われます。
牝馬は、人間同様、2歳、3歳の年頃になると、体がふっくらとしてきて、母馬になるための準備を始めます。
発情も始まります。
しかし、こうした「女の子の事情」は、競走には不利。
だから、牝馬の競走馬には、ホルモン剤などの薬が大量に使われて、発情を抑えたり、脂肪をつきにくくしたりといった操作がおこなわれます。
また、牝馬は、現役を引退したあとに「繁殖に上がる」、
つまり、北海道など、競走馬を産ませて育てる牧場に引き取られて、新たに競走馬の子馬を生むための仕事に回されるので、
処分は少ない、と勘違いしている方もいます。
が、繁殖の世界も実際は過酷で、生んだ子馬の成績がいまひとつなら、母馬といえど、やはり処分、が現実なのです。
繁殖に上がったら、その後を追う人があまりいないので、知られていないだけです。
母馬に寄り添い、無邪気に寝転んだり遊んだりしている子馬は、本当にかわいくて、いつまでも見ていたいと思いますが、
実際には、そののどかな幸せはつかの間の出来事で、子馬たちはまもなく、過酷な世界へと追いやられていきます。
生まれた子馬たちが勝てなければ、子馬自身だけでなく、母馬の命さえも危うくなります。
もちろん、中には、少数ながら、成績がいまひとつでも、故郷に戻ってきた馬(繁殖牝馬や種牡馬)を、できるかぎり処分しないで、大切に飼われている牧場さんもあります。
しかし、以前、生産牧場(競走馬を生ませて育てる牧場)をされていた方によると、
日高地方では「不要牝馬回収」のトラックが、毎週、「いらなくなった繁殖牝馬」をたくさんトラックに乗せて、屠殺場へ運んでいるそうです。
毎週、です。
毎年何千もの子馬が生まれ、毎週登録抹消される馬がいて、そのうち、即処分を免れた一握りの馬たちが、生まれ故郷に帰って行き場を求め、しかしそこには、すでに前年、そのさらに前からいる馬たちが、ひしめき合っている、、、
残念ながら、今の競馬の世界は、こうした馬の大量生産、そして大量廃棄、が「当たり前」になっています。
競馬は、ギャンブルをビジネスにしているはずが、大量廃棄、大量処分、の現実を見ると、もはやビジネスそのものがギャンブルになってしまっているといっても過言ではない気がします。
そして、そこで、人知れず、無言で、消されていく、馬たちの命、、、
「馬は家畜なんだから、仕方がない」という意見を平気で言う人もいますが、
たとえ食するための家畜であったとしても、「無駄に生ませて、無駄に殺す」のは、命への冒涜以外の何ものでもないと思います。
一時、ファーストフード店のハンバーガーが、冷めてしまったからというだけの理由で、売られることもなく大量廃棄されていて、非難を浴びたことがありました。
今の競走馬たちの扱いは、まさにその頃のハンバーガー並みです。
ハンバーガーでなくても、商品を無駄に大量生産し、そして大量に廃棄することが当たり前の企業や工場は、非難される世の中ですし、そもそもビジネスとして立ち行かないはず。
まして、命のある馬たちを、「家畜だから」という理由で、無駄に生ませ、ストレスを与え、無駄に殺すのは、まったく理屈が通らないことです。
人によって生まされ、若さや命を謳歌することも許されないまま、
人のために走り続けた馬たちを、「夢と感動」といった美辞麗句で飾り立てるその裏で、ゴミのように処分する、
そんなやり方が通用する世の中であってはいけないと思います。
馬が好き だから、馬刺しは食べないと思っていても、
馬を使ったビジネスにお金を落とせば、あなたも馬殺しに加担していることになります。
怪我や故障した馬、引退した馬は、馬刺しまたは、ペットフードになります。
競走馬は人間でいうと小中学生の歳で競走馬となり、同じ年頃に肉されます。
あなたは、鞭打たれて走りたいですか?
競馬にドラマがあるとか。 走りたいから走っているとか。
勝手に決めつけるのはやめて下さい。
弱者は、最初から弱いのではなく、そういった立場に追いやられているだけなのです。
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このように、裏側で人知れず、走ることを押し付けられ、用済みになれば殺されるといったことが繰り返されています。
そして表側でも、危険なレースに強制的に参加させ、転倒して骨折するなどして殺処分されています。
https://www.youtube.com/watch?v=TPA6uFlTdXU
競馬関係者たちは、自分達が殺しの原因を作っておきながら、倒れた馬に拍手をしたり、冥福を祈ったりしています。
馬は乗り物、馬は人を乗せたがっている、走りたがっていると思い込んでいる人が非常に多いですが、
そもそも馬は人を乗せたいとも、走りたいとも思っていません。
勝手に人間が、調教して、そのように利用しているだけで、実際は馬は人を乗せることを嫌がります。
これは業界側も認めていることです。
人を乗せることを嫌がるため、馴致という調教で人間を乗せるように強制しているのです。
ぐるぐる同じ場所をまわらせたり、体重をかけ続けたりといったことを、慣れるまで延々と繰り返していくのです。
業界側は、慣れる・受け入れるなどといった言葉を使いますが、
抵抗してもやめないわけですから慣れるしかないといいますか、あきらめるという言葉の方が正しいでしょうね。
馴致とは、英語では、ブレーキングといい、馬の心を壊すと述べる人もいます。
上のような公開動画では都合のよいシーンしか映しません。
しかし、先ほどのリンク先で紹介した元競馬関係者の方によると、
人間のいうことを聞かなければ殴ったり、鞭で叩いたりして馬の心に人間に対しての恐怖心をつくることもあるそうです。
そして、性格上の問題や、調教師の実力不足で、調教が上手くいかない馬もいるでしょう。
そうなれば業界にとっては用済みとなり、肥育場に送られ、馬肉のために殺されます。
馬は、手綱を引いてコントロールされているのはご存じだと思いますが、
馬に優しく合図を送っているだけで、その合図を馬が察知しているかのように見えるでしょう。
しかし、実際はそうではありません。
手綱の先には、馬銜(ハミ)という金具が口に装着されており、
口に痛みやその恐怖感を与えることによって、馬を制御しているのです。
馬は、切歯と臼歯と呼ばれる、
前歯と奥歯の間にすきまがあり、歯槽間縁(しそうかんえん)と呼ばれています。
https://pacalla.com/article/article-3039/
この歯槽間縁に、ハミを装着します。
その際、間にある狼歯は、邪魔なので抜いてしまいます。
https://blog.goo.ne.jp/equinedoc/e/218dd14315981beb89884148062f8645
歯槽間縁があることが、馬にとって運の尽きでした。
歯槽間縁の存在が、ハミの装着と馬への騎乗を可能にしてしまい、
6000年も前から、人間に乗り物として扱われることが決定してしまったのです。
自分の口の中に、歯を抜くなりして隙間を作ったとして、そこに金属が差し込まれることをぜひ想像してくださいね。
しかも、それを誰か第3者に引っ張られるわけです。
痛いし、ケガするに決まっているでしょう。
多くの研究結果が、ハミが口腔内の痛みや病変、裂傷の原因となることを示しています。
まぁ、普通に考えれば当たり前でしょう。
ハミが原因で舌を切ったり、舌が千切れそうになったりする馬もいます。
ハミをガシャガシャとしゃくり、馬の口が腫れてしまうケースもあります。
ハミでしゃくってはいけない - 馬医者修行日記 (goo.ne.jp)
ハミによる歯間の痛みはどうすることもできませんが、
舌の痛みだけは逃れたいと、ハミの上に舌を出してしまう馬がいます。
そうなるとハミで舌に圧力を加えることができなくなるため、
この癖がある馬には、冒頭の動画にもあった「舌縛り」が行われます。
舌を縛り、舌が動かせないようにするという、虐待行為が行われるのです。
こうして、人間に乗り物として利用される馬は必ずハミを装着されます。
馬として生まれた時点で、不幸でしかありません。
馬は、もちろん最初はハミをつけることを嫌がります。
↓なのでハミ馴致という調教もあります。
https://www.jra.go.jp/training/pdf/research_kijoujunchi.pdf
そりゃそうですよね。
ご自身が、こんな金具を口に入れらたらどう思います?
嫌に決まってるでしょう。
馬は、人間のために、嫌なことを強制されてばかりなのです。
なんとか勝ち抜いて引退できたとしても、今度は種牡馬として酷使されます。
Nadie quiere vivir una vida de esclavitud y opresión, obligados a soportar estas "prácticas estándar" de una industria que los cosifica como mercancías manipulando sus cuerpos como objetos.
— montevideohorsesave (@mvdhorsesave) July 2, 2021
Liberación Animal ya! pic.twitter.com/t4y5mWWF1H
ディープインパクトという馬は、2007年から毎年200頭以上の種付けのために酷使され、体に負担がかかり、首を痛め、回復の見込みがなくなり殺されました。
さんざん金のために利用され、馬がその期待に応えようと懸命に頑張り続けてきても、なお金のために利用するのが競馬というものです。
現役競走馬の80パーセント近くが、ストレスと偏った食生活のせいで、慢性胃潰瘍に苦しみ、
さんざん貢献し続けてきたにも関わらず、成績が出せなかったり、怪我をして使い物にならなくなれば、あっさり殺処分です。
業界は、ケガをした馬を安楽死させたなどと言いますが、動物利用業界が謳う安楽死はすべて安楽ではありません。
安楽死という名の、悶絶死です。
このように、人間に良いようにこき使われた馬たちも、
利益を生まなくなって用済みになれば
肥育されて十分太った後に屠殺場に送られ、頸動脈を切られ、出血多量で死亡します。
競馬、乗馬をする人、馬車を利用したこのある人、肉を食べる人、レザーを買う人などはしっかり映像を直視してください。
これが、あなた方の一時の刺激、興奮のために、尽くしてくれた馬の最期です。
競馬がなくなったら、今いる競馬の馬たちをどうするんだとか言う人がいますが、
今も競馬によってサラブレッドは犠牲になり続けていますし、
競馬が続くという事は、今後も永遠に犠牲になり続けるわけなので、意味不明な論です。
それに競馬がなくなると決まっても、一気に終わるわけがありません。
徐々に縮小という形になるでしょうし、終わると決まった時から各団体が対策を取り始めるでしょう。
今いる競馬の馬を心配するのであれば、当然、現在も引退馬を保護する牧場に寄付をしているんでしょうね?
何の行動もしていないのに、今いる馬を心配する資格などありませんからね。
あと競馬がなくなったら、サラブレッドが絶滅するなどと言う人がいますが、
サラブレッドは人間が作り出した種なので、生態系を破壊する側であり、生物多様性とは関係がありません。
そんなに絶滅が心配であれば、保護施設を作って、競馬につぎ込んでいるお金をすべて寄付でもして存続させればいいじゃないですか。
そうすれば馬は虐待されない、サラブレッドも存続するで、一石二鳥のはずですが?
実際は競馬がやりたいだけの正当化の弁であって、寄付などしないと踏んでいますけどね。
本当の馬好きは、最終的に競馬反対に行きつきます。
馬を殺処分から救う活動をしている人でさえ、平然と馬に乗る人が大多数ですが、
馬は人間の乗り物として存在しているわけではありません。
競馬、馬車、乗馬など、馬を使った全ての娯楽を、利用するのをやめましょう。
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