競走馬に産まれた段階で可哀想 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

またもや競馬による犠牲です。

 

 

日本ダービーでゴールをしたとある馬が、足元をふらつかせ

 

そのまま倒れ込んでしまいました。

 

 

この馬は、急性心不全で死亡しました。

 

3歳2か月でした。

 

 

 

倒れた馬は、スキルヴィングという馬でした。

 

直近の着順を見ると、1位ばかりです。

かなり速い馬で、日本ダービーでも2番人気だったようです。

 

今回の日本ダービーで、スキルヴィングはゴール前の直線から失速。

この時点で、症状が出始めていたということでしょう。

 

しかし、走るのをやめることなくゴールします。

 

 

騎手が降りてから、数秒後に倒れたのです。

 

 

 

 

ツイッターなどでは、競馬ファンたちの

「ありがとう」「お疲れ様」「安らかに」「敬意を表する」「感謝」「ご冥福をお祈りします」などといった、

相変わらずのおめでたいコメントで溢れかえっています。

 

自分たちが苦しめ殺す産業を支えてきた張本人にも関わらず、

ありがとう、などと言える神経は、人間の身勝手さを感じずにはいられませんね。

 

 

ツイッターを開くと、必ず上げ馬を批判している馬愛好家のツイートが上がってくるのですが、その人もこの競馬の件に関してはダンマリです。

 

 

 

ニュース記事なども、おめでたい美談記事で溢れかえっていますが、

1つだけ批判に終始している記事がありました。

 

まぁ競馬を批判しているというより、競馬を批判している人を取り上げているという記事ですが。

 

****************引用****************

 

瀧川さんは1995年生まれの元騎手だ。

2019年8月に引退し、現在はSNSやYouTubeで競馬評論家として活動している。ツイッターのフォロワーは10万人超を抱える。

 

瀧川さんは28日のツイッターで、

「スキルヴィングで悲しんでる奴への怒りがあるよ なんでお前ら金掛ける対象にして 人間のエゴで娯楽の博打の駒にして死んだら悲しんでんの?」

などと切り出した。

 

 

さらに、人気ギャンブル漫画のエピソードを引き合いに、

 「カイジに出てくる鉄の橋渡らせといて落ちてから悲しむとか 都合良すぎ......被害者ヅラしすぎ 虫酸が走る......頭痛い サイコパスかよ......」

と怒りを爆発させた。

 

「競走馬に産まれた段階で可哀想なんだよ もっと可哀想な馬はたくさんいるんだよ 勝てない牡馬なんてすぐ動物の餌(肉) 乗馬クラブに行けばご飯全然もらえず お客さんを危ない目にあわせない為にガリガリにして 余生を幸せに暮らせるのは出世した馬だけ そーゆー現実を理解してほしい」

 

「悲しさより悲しんでる奴への怒りがあるよ なんでお前ら金掛ける対象にして人間のエゴで博打の駒にして死んだら悲しんでんの じゃあレースに出すの辞めさせろよ 牛は食べて魚釣り上げて喜んでるんだろ 都合良すぎだろ悲しんでる奴ら 悲しんでる奴らが1番ウザイ」

と競馬ファンを猛烈に批判した。  

 

「最後に本当に心から悲しむ人は 是非1円でも募金してあげてください そのような心が腐っていない人にしか 悲しむ権利なんてないと思ってます 自分がスキルヴィングだったら 悲しんでる奴を考えたらぶちギレます」

として、引退馬協会への寄付を呼びかけた。

 

「偽善者大嫌いなんでね」とも伝えた瀧川さん。

 

このような持論を繰り返し伝える理由については、騎手時代の事故を仄めかす投稿もている。

 

騎乗した馬がレース中に故障し、予後不良になったことがあったとして、 

「そこで悲しむのは偽善者 ごめんなさい......ごめんなさい......永遠に謝罪しかない......今でも申し訳ない、早く止めてあげられたらと思う......」

と回顧。

 

そのうえで、 

「騎手やってる以上故障は自分が殺したのも同じ 殺した本人が悲しんでたら相手の遺族に殴られるよな...... 命掛けて走ってる対象を人間の娯楽にして遊んでるんだから 死んだ馬からしたら競馬買ってる人全員殺してやりたい気持ちになるよな」 

としていた。

 

****************引用終***************

 

 

かなり頷ける内容で、大事なことを言っています。

 

ただ、この瀧川という人は、元騎手で、

今もなおその競馬で儲け続けているし、肉を引き合いに出しておきながらおそらく本人も肉を食べているし、

お前が言うなよ感は結構あるのですが・・・。

 

 

カイジの例えは、なるほど と思いました。

 

カイジに出てくる鉄の橋渡らせといて落ちてから悲しむとか 都合良すぎ......被害者ヅラしすぎ 虫酸が走る......頭痛い サイコパスかよ......

 

まさにその通りです。

 

カイジという漫画で、借金を抱えた若者たちに対して、借金を帳消しにさせるためにレースをさせます。

 

どういうレースかというと、高さ10mの鉄骨を渡るというものです。

命綱なしで挑む鉄骨渡りの人間競馬、Brave men road『賭博黙示録カイジ』6巻【ネタバレ注意】 | もう一度読みたいオススメ漫画まとめ

 

落ちたら骨折するか死ぬわけですね。

莫大な借金を背負った彼らは、不本意ながらも選択肢がなく渡るしかないわけです。

 

望んでいないのに走らされる。

競馬の馬たちと同じ。

まさに人間競馬なわけです。

 

もちろん、これを見物する富裕層たちはサイコパスですから、

落ちて苦しむ様子を見て喜んだり、興奮しているわけですが、

スキルヴィングを見て、ありがとうと言ったり、悲しんでいる連中は、

いわばこの人間競馬で落ちた人間に、ありがとうと言ったり、悲しんでいるようなものです。

 

こうして人間に例えれば、人間のやっていることってどれだけおめでたくて狂っているかよく分かりますよね。

 

 

 

あと、これが最も大事なところですね。

 

競走馬に産まれた段階で可哀想なんだよ もっと可哀想な馬はたくさんいるんだよ 勝てない牡馬なんてすぐ動物の餌(肉) 乗馬クラブに行けばご飯全然もらえず お客さんを危ない目にあわせない為にガリガリにして 余生を幸せに暮らせるのは出世した馬だけ そーゆー現実を理解してほしい

 

競走馬に産まれた段階で可哀想。

その通りです。

これをまさか競馬関係者が言うとは驚きですが。

 

競馬の馬たちは9割以上が殺処分、寿命を迎えることができるのは1%以下と言われています。

勝てる見込みがないなど、儲からない馬から順に処分されていき、その大半は2~4歳で処分されます。

 

****************引用****************

 

競馬の世界では、現在でも毎年、約8千から1万頭の子馬が生まれていると言われています。

毎年、8千から1万頭です。

単純に計算したら、3年で約3万頭、10年で10万頭になります。

 

馬の寿命は、健康なら30歳、中には40歳まで生きる馬もいます。

 

こんなにたくさんの馬が毎年生まれていたら、日本はあっという間に馬糞で埋もれてしまいそうですが、実際はそうなりません。 

それはなぜか。

 

なぜなら、毎年生まれる子馬のうちのほとんどは、2歳、3歳、4歳といった若さで「処分」されてしまうからです。

処分とはつまり、屠殺です。

本当に子馬のうちに処分される馬もいます。

 

屠殺になる理由は、レースに向かないから、勝てないから、血統にあまり価値がないから、などなど、

ようは、競馬で勝って馬主を儲けさせてくれない馬は、生きる価値がないと見なされます。

 

馬の2歳は、人間で言えば中学一年生くらい。
3歳は、高校に上がったばかりの年頃。まだまだ子供です。

心も体も未熟な、成長期の子供です。

 

その若さで、競走馬たちは、騎手を乗せ、ものすごいスピードで1キロ、2キロの走路を駆け抜け、勝つことを要求されます。

中学に上がったばかりの子供に、日々猛特訓をして、全日本選手権やワールドカップやオリンピックで勝てと要求しているようなものです。

 

そんなことをしたら、まだ十分出来上がっていない子供の骨や靭帯、筋肉はあっという間にボロボロになるでしょう。

プレッシャーや過酷な訓練から来るストレスで、精神的にも参ってしまうはずです。

そして、まさに、このとおりのことが、現役の競走馬たちの身には起こっています。

 

競馬界の真っただ中で働いている関係者の方によれば、

現役競走馬の80パーセント近くが、ストレスと偏った食生活のせいで、慢性胃潰瘍に苦しんでいるそうです。

競馬1

 

競馬を見ていると、骨折などの事故も多いですが、骨がまだ未熟なうちに、過度の負担をかけ続けているので、不思議はありません。

調教も、決して馬に優しいやり方ばかりではなく、

トレーニングに出たが最後、いろいろなトラウマを負って半狂乱になってしまう、若い馬たちの話もたくさん聞きます。

 

ストレスに耐えられず、あるいは恐怖感で、訓練を嫌がったり、体調を崩したりすれば、屠殺場行きです。

 

そして、頑張って耐えて、デビューし、走り続けたところで、
よほどの成績を残さない限りは、やはり最後は屠殺場に送られてしまいます。

 

G1を勝った馬や、アメリカで大変優秀な成績を残して日本へやってきた種牡馬が、

一般人も知らないうちに、あっさり屠殺されていたことが分かり、話題になったこともありました。

 

最近では、タップダンスシチーの行方が分からなくなり、ネット上を騒がせました。

タップは生きているとクラブ側から「確認」が取れたとされていますが、そのタップの姿は一般公開されていないため、

「本当にタップなのか?」「やっぱりもう屠殺されているのでは?」という意見も、多いようです。

 

勝っても負けても、競走馬たちは、ストレスや酷使で心も体も痛めつけられながら、

身を削って走らされ、最後は屠殺場で殺され、動物園のライオンの餌やドッグフード、

それでも余る大半の馬たちは、なんと畑の肥料にされるのです。

 

競走馬として生まれた子馬が、天寿を全うできる確率は、1パーセントもないと言われています。

 

競馬には、牡馬(オス馬)だけではなく、牝馬(メス馬)も同じく使われます。

牝馬は、人間同様、2歳、3歳の年頃になると、体がふっくらとしてきて、母馬になるための準備を始めます。

発情も始まります。

 

しかし、こうした「女の子の事情」は、競走には不利。

だから、牝馬の競走馬には、ホルモン剤などの薬が大量に使われて、発情を抑えたり、脂肪をつきにくくしたりといった操作がおこなわれます。

momandfoal

 

また、牝馬は、現役を引退したあとに「繁殖に上がる」、

つまり、北海道など、競走馬を産ませて育てる牧場に引き取られて、新たに競走馬の子馬を生むための仕事に回されるので、

処分は少ない、と勘違いしている方もいます。

 

が、繁殖の世界も実際は過酷で、生んだ子馬の成績がいまひとつなら、母馬といえど、やはり処分、が現実なのです。

繁殖に上がったら、その後を追う人があまりいないので、知られていないだけです。

 

母馬に寄り添い、無邪気に寝転んだり遊んだりしている子馬は、本当にかわいくて、いつまでも見ていたいと思いますが、

実際には、そののどかな幸せはつかの間の出来事で、子馬たちはまもなく、過酷な世界へと追いやられていきます。

 

生まれた子馬たちが勝てなければ、子馬自身だけでなく、母馬の命さえも危うくなります。

 

 

もちろん、中には、少数ながら、成績がいまひとつでも、故郷に戻ってきた馬(繁殖牝馬や種牡馬)を、できるかぎり処分しないで、大切に飼われている牧場さんもあります。

しかし、以前、生産牧場(競走馬を生ませて育てる牧場)をされていた方によると、日高地方では「不要牝馬回収」のトラックが、毎週、「いらなくなった繁殖牝馬」をたくさんトラックに乗せて、屠殺場へ運んでいるそうです。

毎週、です。

毎年何千もの子馬が生まれ、毎週登録抹消される馬がいて、そのうち、即処分を免れた一握りの馬たちが、生まれ故郷に帰って行き場を求め、しかしそこには、すでに前年、そのさらに前からいる馬たちが、ひしめき合っている、、、

残念ながら、今の競馬の世界は、こうした馬の大量生産、そして大量廃棄、が「当たり前」になっています。

一時、ファーストフード店のハンバーガーが、冷めてしまったからというだけの理由で、売られることもなく大量廃棄されていて、非難を浴びたことがありました。

今の競走馬たちの扱いは、まさにその頃のハンバーガー並みです。

 

怪我や故障した馬、引退した馬は、馬刺しまたは、ペットフードになります。


競走馬は人間でいうと小中学生の歳で競走馬となり、同じ年頃に肉されます。

755021horsewhip

 

 

Racecruelty

 

 

 

 

Aintree2

 

あなたは、鞭打たれて走りたいですか?

Article00914d696000005dc584_634x362

 

競馬にドラマがあるとか。 走りたいから走っているとか。
勝手に決めつけるのはやめて下さい。

 

弱者は、最初から弱いのではなく、そういった立場に追いやられているだけなのです。

1378503_531331613628215_842046993_n

 

****************引用終***************

 

 

このように競走馬は、死んだら不幸なのではなく、競走馬として生まれた時点で不幸なのです。

 

 

そもそも人間がいる世界で乗り物として利用される馬は、馬として生まれた時点で不幸と言えるでしょう。

 

競馬、乗馬、馬車などの馬は、手綱を引いてコントロールされているのはご存じだと思いますが、

馬に優しく合図を送っているだけで、その合図を馬が察知しているかのように見えるでしょう。

しかし、実際はそうではありません。

 

手綱の先には、馬銜(ハミ)という金具が口に装着されており、

口に痛みやその恐怖感を与えることによって、馬を制御しているのです。

 

馬は、切歯と臼歯と呼ばれる、

前歯と奥歯の間にすきまがあり、歯槽間縁(しそうかんえん)と呼ばれています。

 

この歯槽間縁に、ハミを装着します。

 

その際、間にある狼歯は、邪魔なので抜いてしまいます。

 

歯槽間縁があることが、馬にとって運の尽きでした。

歯槽間縁の存在が、ハミの装着と馬への騎乗を可能にしてしまい、

6000年も前から、人間に乗り物として扱われることが決定してしまったのです。

 

自分の口の中に、歯を抜くなりして隙間を作ったとして、そこに金属が差し込まれることをぜひ想像してくださいね。

しかも、それを誰か第3者に引っ張られるわけです。

痛いし、ケガするに決まっているでしょう。

 

多くの研究結果が、ハミが口腔内の痛みや病変、裂傷の原因となることを示しています。

まぁ、普通に考えれば当たり前でしょう。

 

ハミが原因で舌を切ったり、舌が千切れそうになったりする馬もいます。

 

ハミによる歯間の痛みはどうすることもできませんが、

舌の痛みだけは逃れたいと、ハミの上に舌を出してしまう馬がいます。

 

そうなるとハミで舌に圧力を加えることができなくなるため、

この癖がある馬には、冒頭の動画にもあった「舌縛り」が行われます。

口の中に金属を押し込まれ、舌を縛られる

 

舌を縛り、舌が動かせないようにするという、虐待行為が行われるのです。

 

 

こうして、人間に乗り物として利用される馬は必ずハミを装着されます。

馬として生まれた時点で、不幸でしかありません。

 

 

 

馬は乗り物であり、馬は人を乗せたがっている、走りたがっていると思い込んでいる人が非常に多いと思いますが、それは勘違いです。

馬は人を乗せたいとも、走りたいとも思っていません。

 

馬は人を乗せることを嫌がるため、馴致という調教で人間を乗せるように強制します。

 

ぐるぐる同じ場所をまわらせたり、体重をかけ続けたりといったことを、慣れるまで延々と繰り返していくのです。

業界側は、慣れる・受け入れるなどといった言葉を使いますが、

抵抗してもやめないわけですから慣れるしかないといいますか、あきらめるという言葉の方が正しいでしょうね。

 

馴致とは、英語では、ブレーキングといい、馬の心を壊すと述べる人もいます。

 

上のような公開動画では都合のよいシーンしか映しません。

 

しかし、こちらの元競馬関係者によると、

人間のいうことを聞かなければ殴ったり、鞭で叩いたりして馬の心に人間に対しての恐怖心をつくることもあるそうです。

 

そして、性格上の問題や、調教師の実力不足で、調教が上手くいかない馬もいるでしょう。

そうなれば業界にとっては用済みとなり、肥育場に送られ、馬肉のために殺されます。

 

 

 

また 馬は皮が厚いからムチを打たれても平気、と刷り込まれてる人がいますが、もちろんそんなものは嘘です。

 

過労で倒れていた馬が起き上がるほどの威力です。

ムチで叩くことで、腫れたり、血が出たりすることは、関係者も認めています。


痛いか痛くないかなど、本来検証するまでもありませんが、

ムチを打つことによって痛みを感じることは、すでに研究によって証明されています。

 

この都合の悪い事実には、競馬関係者は一切触れません。

 

競技用のムチを使っているとか、ムチを打つ回数を決めているとか、皮が厚いから痛くないとか、ただ合図を送っているだけとか、利益を得ている側や熱狂している側がごまかしているだけです。

 

なんとか勝ち抜いて引退できたとしても、今度は種牡馬として酷使されます。

 

ディープインパクトという馬は、2007年から毎年200頭以上の種付けのために酷使され、体に負担がかかり、首を痛め、回復の見込みがなくなり殺されました。

 

現役競走馬の80パーセント近くが、ストレスと偏った食生活のせいで、慢性胃潰瘍に苦しみ、

さんざん貢献し続けてきたにも関わらず、成績が出せなかったり、怪我をして使い物にならなくなれば、あっさり殺処分です。

 

業界は、ケガをした馬を安楽死させたなどと言いますが、動物利用業界が謳う安楽死はすべて安楽ではありません。

 

 

このように、人間に良いようにこき使われた馬たちも、

利益を生まなくなって用済みになれば

即と殺場に送られるか、肥育されて十分太った後に屠殺場に送られ、頸動脈を切られ、出血多量で死亡します。

競馬、乗馬をする人、馬車を利用したこのある人、肉を食べる人、レザーを買う人などはしっかり映像を直視してください。

 

これが、あなた方の一時の刺激、興奮のために、尽くしてくれた馬の最期です。

 

 

競馬がなくなったら、今いる競馬の馬たちをどうするんだとか言う人がいますが、

今も競馬によってサラブレッドは犠牲になり続けていますし、

競馬が続くという事は、今後も永遠に犠牲になり続けるわけなので、意味不明な論です。

 

それに競馬がなくなると決まっても、一気に終わるわけがありません。

徐々に縮小という形になるでしょうし、終わると決まった時から各団体が対策を取り始めるでしょう。

今いる競馬の馬を心配するのであれば、当然、現在も引退馬を保護する牧場に寄付をしているんでしょうね?

 

 

あと競馬がなくなったらサラブレッドが絶滅する、などと言う人が必ずいます。

サラブレッドは人間が作り出した種なので、生態系を破壊する側であり、生物多様性とは関係がありません。

 

絶滅も何も元いなかった状態に戻るだけであり、

元いなかったものを無理やり作っておきながら、絶滅を防ぐために虐待・虐殺しながら生ませ続けるというのは意味不明です。

 

そんなに絶滅が心配であれば、保護施設を作って、今競馬につぎ込んでいるお金をすべて寄付でもすればいいでしょう。

結局は競馬がやりたいだけでしょうから、寄付などしないと踏んでいますけどね。

寄付しても、せいぜい競馬に使っている金と比べればごくわずかというところでしょう。

 

すべて、ただ自己を正当化するため、競馬を続けたいがための弁ですね。

 

 

本当の馬好きなら、最終的に競馬反対に行きつきます。

 

とある引退した女性厩務員の告白

 

日本は馬にとって最悪な国

 

私はコレで競馬をやめました・・・競馬と動物虐待について

 

 

 

競馬、馬車、乗馬など、馬を使った全ての娯楽を、利用しないでください。

そして、周りに知らせてください。

 

にほんブログ村 猫ブログへ にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ

 

※リブログ、SNSなどへのシェアは、ご自由にお願いします。 確認は不要です