以下は、日本の馬の屠殺場を調査したときの動画です。
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PETAは2009年、日本最大の馬の屠殺場に潜入し、競馬の知られざる事実を暴露しました。
競走馬が能力を発揮できなくなると、その多くが屠殺場に送られます。
3月12日が誕生日のケンタッキーダービー優勝馬ファーディナンドも日本で殺されました。
馬を思うならば馬券を買うのも競馬を見るのもやめましょう🐴
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ファーディナンドという馬は、優勝経験がある馬にも関わらず、種牡馬成績が良くないために殺されたようです。
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1986年にケンタッキーダービー、
1987年にブリーダーズカップ・クラシックを優勝。
1987年のエクリプス賞年度代表馬。
競走馬引退後はアメリカで種牡馬となり、1994年に日本へ輸出された。
しかし日本での種牡馬成績は思わしくなく2002年9月に廃用となり、その後屠殺処分されたとみられることが報道によって明らかになった。
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ギャンブルなどという、人間の一時のくだらない娯楽のために、
馬は生まされ、調教され、尽くしてきたにも関わらず、金にならないと判断された時点で、次々に殺していく。
このように馬を奴隷にし、使い捨てにするのが競馬業界です。
馬は乗り物、馬は人を乗せたがっている、走りたがっていると思い込んでいる人が非常に多いですが、
馬は人を乗せたいとも、走りたいとも思っていません。
勝手に人間が、そのように利用しているだけです。
普通に考えてください。
どの動物も、何かを乗せるために生きてるわけがないでしょう。
人間が乗り物として扱う動物に、たまたま馬が選ばれてしまっただけです。
馬は人を乗せることを嫌がるため、馴致という調教で人間を乗せるように強制します。
人を乗せることを嫌がっているどころか、鞍やハミをつけることですら嫌がっています。
これは業界側も認めています。
馬は、人間のために、嫌がっていることを強制されてばかりなのです。
馴致とは、英語では、ブレーキングといい、馬の心を壊すと述べる人もいます。
上のような動画では都合のよいシーンしか映しませんが、
リンク先の元競馬関係者の方によると、
人間のいうことを聞かなければ殴ったり、鞭で叩いたりして馬の心に人間に対しての恐怖心をつくることもあるそうですね。
手綱を引いて馬をコントロールしているのはご存じだと思いますが、あれは決して優しく合図を送っているわけではありません。
手綱の先にハミという金具が口に装着されており、口に痛みを与えることによって、馬を制御しているのです。
競馬のレース中やレース後に、馬が口から血を噴き出していることもあります。
口に痛みを与えるだけでなく、首など色々な箇所に負担がかかります。
馬はハミによって、常に痛みやストレスを与えられているのです。
shiomi_andoさんのハイライト「馬の一生」より
多くの研究結果によって、ハミが口腔内の痛みや病変、裂傷の原因となることを示しています。
人を乗せれば、腰が下に落ち、骨や臓器に負担がかかります。
スペインでは、乗馬によって、負担をかけ続け、背骨が粉々になった馬が保護されていました。
競馬の馬たちは、ギャンブルという不必要なもののために、日々酷使されています。
現役競走馬の80パーセント近くが、ストレスと偏った食生活のせいで、慢性胃潰瘍に苦しんでいるそうです。
そして さんざん貢献し続けてきたにも関わらず、成績が出せなかったり、怪我をして使い物にならなくなれば、あっさり殺処分です。
競馬の馬の、実に9割以上が殺処分されます。
30歳程度まで生きることができるにも関わらず、ほとんどの馬が2~4歳で、使い物にならなくなったものから順に処分されていきます。
レース中に死亡する馬もいます。
なんとか勝ち抜いて引退できたとしても、今度は種牡馬として酷使されます。
Nadie quiere vivir una vida de esclavitud y opresión, obligados a soportar estas "prácticas estándar" de una industria que los cosifica como mercancías manipulando sus cuerpos como objetos.
— montevideohorsesave (@mvdhorsesave) July 2, 2021
Liberación Animal ya! pic.twitter.com/t4y5mWWF1H
ディープインパクトという馬は、2007年から毎年200頭以上の種付けのために酷使され、体に負担がかかり、首を痛め、回復の見込みがなくなり殺されました。
さんざん金のために利用され、馬がその期待に応えようと懸命に頑張り続けてきても、なお金のために利用するのが競馬というものです。
また 馬は皮が厚いからムチを打たれても平気、とかいう人がいますが、
この動画を見ればそんなものは嘘っぱちであることがすぐに分かるでしょう。
VER HASTA El FINAL. Hay que sacar a ese caballo de las manos de esas personas.#nomastas #caballoslibres #montevideo #caballos pic.twitter.com/TsvRsKvxTD
— montevideohorsesave (@mvdhorsesave) July 12, 2021
過労で倒れていた馬が起き上がるほどの威力です。
ムチで叩くことで、腫れたり、血が出たりすることは、関係者も認めています。
痛いか痛くないかなど、本来検証するまでもありませんが、
ムチを打つことによって痛みを感じることは、すでに研究によって証明されています。
競技用のムチを使っているとか、ムチを打つ回数を決めているとか、皮が厚いから痛くないとか、ただ合図を送っているだけとか、
利益を得ている側や熱狂している側がごまかしているだけです。
業界側の人間は、テンポイントという馬などの例をあげ、
骨折した馬は殺さないと可哀相などと言い、日本人にはすっかりそのイメージが定着していますが、
金と労力をかければ救うことが可能な馬もいます。
テンポイントの話なんて、1970年代の話です。
今は、医療の技術も、義足の技術も発達しています。
競馬で儲けてきた金を、その研究につぎ込み続けていれば、もっと技術は進んでいたはずです。
要するに、金にならないから殺しているだけの話です。
For the horses who do make it to the end of their “careers”, there’s rarely a happy retirement. 💔 pic.twitter.com/QNu07weaYn
— PETA UK (@PETAUK) July 29, 2021
さんざん稼がせてもらっておきながら、金や労力を使ってまで助けたくはない、ってことですね。
まぁでも当たり前ですよね。
馬を救う気があるのであれば、競馬をやらなければいい話です。
競馬をやっている時点で、馬を救うなんて矛盾でしかありません。
競馬がないと、サラブレッドが絶滅するとか、ばん馬が絶滅するとか言う人がいますが、
本当に絶滅を危惧するのであれば、
サンクチュアリでも作って、競馬につぎこんでいるそのお金を寄付し続ければいいじゃないですか。
しかし、やらないでしょうね。
実際は競馬がしたいだけでしょうから。
競馬に限らず、用済みになれば殺すのは、馬を利用している業界であればどこも同じです。
以下の動画は、馬の屠殺映像です。
競馬、乗馬をする人、馬車を利用したこのある人、肉を食べる人、レザーを買う人などはしっかり映像を直視してください。
以下は、と殺の際に馬が首を吊り上げられているシーンです。
Horses deemed unprofitable to the racing industry can be sent to slaughter.
— PETA UK (@PETAUK) August 12, 2020
[Footage via Aitor Garmendia / @Tras_los_Muros] pic.twitter.com/4BMViwOJFc
これが、あなた方の一時の刺激、興奮のために、尽くしてくれた馬の最期です。
競馬に関わっている人達は、よく馬が好き、などと言いますが、
結局のところ、競馬を通した 自身に刺激を与えてくれる 馬が好きなのであって、
馬そのものが好きなわけでもなんでもありません。
同じ「好き」でも利己(エゴ)と利他(愛)の違い。
— moi 動物虐待殺戮=人間虐待殺戮 (@GoVegJ_moi78) October 12, 2021
後者なら「娯楽」(エゴ)の為に「鞭打つ」ことはしない。
「熱い姿を見るのが好き」全てが利己的動機。
動物達は純粋だから人間に一生懸命応えようとする。
彼らの純粋さを搾取し続けた末に殺処分して裏切る…。
これのどこに愛がある… https://t.co/hpDboR0zUe
競馬も、乗馬も、馬車も、馬を利用した動物虐待ビジネスです。
馬は太古の昔から、ひたすら人間に利用されるだけの生き物になっています。
こちらは、心ある、元競馬・乗馬関係者の話。
馬が幸せそうである瞬間は、生産牧場にいる時に、辛うじてある程度。
日本は馬にとって最悪の国。
この方も、元厩務員の方で、現在は競馬反対の立場をとられているとのことです。
色々な方のツイートが目に入り、これでは競走馬の引退後の余生問題は進まないなと感じました。今日をもって健全な競馬運営をする為に殺処分ゼロという考えではなく、競馬運営そのものが健全ではないと考え、競馬反対の立場をとらさせていただきます。
— 元厩務員 (@umabakatomokazu) October 20, 2021
この方は、輝かしい成績を残した馬が立て続けに殺処分になったことをきっかけに競馬をやめたそうです。
このように共感力のある人はいずれ辞め 淘汰されていきます。
ということは、残っている人達はそういう人たちです。
馬が乗り物、と洗脳されている人は、非常に多いと思います。
馬を殺処分から救うような素晴らしい人でさえ、中には、平然と馬に乗る人もいます。
競馬、馬車、乗馬など、馬を使った全ての娯楽を、利用しないでください。
馬肉を食べながら、馬の殺処分に反対というのは矛盾していますので、もちろん馬肉も食べないでください。
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