この子の涙見えますか? | チロ・ツグミ・メリーと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリーと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以下の動画をご覧ください。

残酷なシーンはありません。

 

自分の運命を察した牛の姿です。

 

 

 

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😢この子の涙見えますか?😢

よくご覧下さい。
この子の涙…💧💧💧

この子も殺されたくありません。
動物さんは屠殺されるのがわかるんです。

どんなに「殺さないで!」と懇願しても、その願いは叶えられません。

何故?
この子を食べたい人がいるからです。

人間には動物性栄養素は必要不可欠ではありませんよ。

 

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何をされるか分からない不安や、殺される恐怖から、涙を流す牛たち。

 

 

 

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止まない雨は、この子たちの涙だと思ってください。



このまま動物たちを苦しめ悲しませ続ければ、雨が止むことはありません。
雨が止まなければ、災害は頻発し、作物も育ちません。

その証拠に八百屋に行くと野菜の品数が激減し、値段も倍位になっています。

そして、動物たちが全て死ねば涙も流れることはなくなりますが、今度は雨も降らなくなります。

結果、人間もこの子たちと同じ様に、無惨な死を遂げるというわけです。

温暖化の1番の原因が人間がレイプし増やし続けた畜産動物です。

地球上の哺乳類の60%以上が畜産動物。
温暖化の加速は人間の異常な食欲が原因なんですね。

後30年ほどで地球の地下水は枯渇し、作物は育たなくなり、地球全体が砂漠化し誰も住めない死の星に変わると言われています。
カルマ(自業自得)です。

自分がしたこと、させたこと、全て自分に返ってきます。
もう手遅れかもしれませんが、思いやりの心を持ち、命の重みを知って、動物を殺さない選択をするべき時だと思います。

 

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皿の上のお肉は、感情のあった動物達の死体の一部です。

 

 

 

 

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あなたが食べるステーキの…
生きた最後の姿です。



屠殺場へ向かうトラックの中で…
どれほどの恐怖だったか…
どれほどの悲しみだったか…



感情ある私達と同じ命を…
苦しんで死にたくない命を…
人間の味覚の欲の為だけに惨たらしくバラバラに切り裂く事は…

人間社会の間違いであると…
早く気づいて欲しい。

人間にしてはいけない事が…
なぜ彼らなら罷り通るのか…

社会の理不尽に早く気づいて欲しい。

彼らも生きた感情ある命です。

 

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たった数分程度の人間の食欲を満たすために、彼らは無理やり生まされ、苦しめられ、最後は絶望の淵に突き落とされるのです。

 

以下は、牛肉になる子たちの一生。

 

 

 

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牛の寿命は20年ほどと言われていますが、肉用に飼育される牛は2年から2年半ほどで出荷、と殺されます。


霜降り肉がもてはやされる日本では、肉牛の多くは牛舎内で一生のほとんどの時間を過ごしており、

特に肥育後期にはより太るよう濃厚飼料が多給され、

生後1年以上の肥育牛の約90%は、放牧場や運動場に放されることなく(2009年畜産技術協会調査)、

出荷されるまでの期間を牛舎内で過ごします。

 

 

 

肉牛のオスは、性質をおとなしくさせ牛同士の闘争を防ぐため、やわらかい肉質にさせるためなどの理由で、去勢されます。

 

 

 


生後2か月ほどで腹腔から睾丸が降りてくるため、去勢はそれ以降に行われます。


皮膚を切開して、精索と血管を何度か捻りながら、引いてちぎるという去勢が多くの場合麻酔なしで、獣医師ではなく肉牛農家自身の手で行われています。

 

 

 

 

肉牛は、一般的には囲いの中で放されていますが、鼻環でつないで飼育しているところも多くなっています。

 

 

 

牛にとって鼻は敏感に痛みを感じる部分です。

鼻環は、敏感な部分を刺激して牛を扱いやすくするために、生後3ヶ月くらいで専用の道具でつけられますが、その際牛は痛がります。

鼻環は肉牛の84%で実施されています(2009年畜産技術協会調査)

 

 

耳標(個体識別番号とバーコードが書いている耳に付ける黄色いフダ)は、

牛のトレサビリティ法(追跡調査ができるようにする為)により、必ず両耳につけられます。


生後2ヶ月くらいで子牛検査(登録)のさいに着けられますが、この時も子牛は痛がります。

牛に限らず畜産動物へのこういった外科的処置は、基本的に麻酔なしに行われます。

 

牛は忍耐強いと言われる人もいますが、牛が忍耐強さを示すからといって痛みを感じていない証拠にはなりません。
 

動物福祉の専門家ジョン・ウェブスター教授は「牛や羊が忍耐強さを示すのは、自分の負った打撃や苦痛をライオンなどの捕食者に悟られないようにしているからだろう」と言っています。

傷を負った姿を知られると、たちまち捕食者に狙われてしまうからです。 

 

 

 

牛の性質をおとなしくさせる、飼育者が怪我をするのを防ぐといった目的で、

角の切断(断角)か、角を根元から焼切る除角が行われます。

 

角の表面は爪と同じで硬くて痛みを感じませんが、角の中には神経と血管が通っており、

角の切断の際には、血が噴き飛ぶこともあり、断角・除角は牛に大きな痛みを与えます。

 


角の断角・除角は肉牛の約50%に実施されており、そのうち80%以上は麻酔なしで行われています。

(2009年畜産技術協会調査) 

 

 

 

脂肪が筋肉の間に細かく網の目のように入った、日本独特の「霜降り肉」をつくるために、脂肪細胞の増殖を抑える働きのあるビタミンAの給与制限が全国的に広く普及している。

このビタミンA欠乏が慢性的に続くと、光の情報を視神経に伝えるロドプシンという物質が機能しなくなり、重度になると、瞳孔が開いていき、失明に至ってしまうことがある。

 

あるいは失明しなくとも体に必要な栄養素の欠乏は、牛の苦痛を増加させる。

 

 

そもそも「霜降り肉」好きの日本人の味覚に合うよう品種改変され、牛舎に閉じ込められて穀物飼料を多給されている牛たちだ。

「最上級」の霜降り肉でなくてよいならば、ある程度は脂肪交雑している。


にもかかわらず、食肉格付けの高い「最上級の霜降り」を求めて、牛を病気に追いやるような栄養制限が一般的に行われている。

 

 

2011年6月11日 信濃毎日新聞には、肉用の牛について、克明な描写がされている。

 

 

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その牛は、額の先で手を振っても反応がなかった。
黒目は焦点が定まっていない。

ほかの牛と体をぶつけることも多い。


「盲目の牛です」。

ステーキなどの高級食材になる和牛を飼う県中部の50 代の男性農家が打ち明けた。


「おいしい肉にしようとすれば、こうした牛が出てしまう」と男性。

飼育中の約130 頭のうち、1 頭が完全に目が見えず、10 頭弱は視力低下が進んでいる。

こうした牛も人体への影響はまったくないとされ、普通に出荷される。


盲目になるのは、肉に「サシ」と呼ばれる白い脂肪分を入れようとして、牛の栄養が偏ってしまうことが原因だ。
和牛の価格は、サシの入り具合で決まる。

多くの農家の目標は、高値で取引される細かなサシが入った「霜降り」の牛を育てることだ。

 

そのため、農家は生後約1年半から数カ月間、ビタミンを多く含む牧草などの餌を抑え、穀物が中心の飼料で太らせる。

これがサシを入れるために欠かせない技術とされる。

 

「霜降り」という日本の食文化を支える生産者の知恵だ。
しかし、ビタミンは、視力維持に必要な成分。

欠乏がひどくなると盲目になりやすい。

 

足の関節が腫れて歩行に障害が出る場合もある。

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失明だけではない。

ビタミン制御した飼料給与が原因で、浮腫等の症状を示した牛の割合が37.7%という調査もある。
 
幸いなことに最近では「霜降り肉」の人気が下降しているらしい。

あんな脂だらけの肉を食べたくないという人が増えているようだ。
 
「霜降り肉」は牛が不健康であることの証、そして牛の苦しみの象徴なのだ。

 

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また、肉牛も人工授精によって、生まれてきます。

人工授精は、別名レイプ繁殖と呼ばれています。

 

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無理やり精子を採取され、知らない相手のそれを植え付けられたら、あなたならどう感じますか??



肉牛はほぼ100%、人工授精で妊娠します。


自然界であれば動物は自分で繁殖相手を選び、双方の合意のもとに交尾を行います。

しかし畜産利用される牛は、自分が望んだ相手のものではない精子を植え付けられ、強制的に妊娠させられます。



メス牛だけではありません。
種オス牛も強制的に精子を採取されます。


彼らは擬牝台(牛の皮で作った乗駕用の台)や人工膣などのこっけいな道具を用いて精子を採取され続け、
「遺伝的に優秀」だけど老齢や肢蹄故障で採精できないという時は電気ショックが用いられることさえあります。



擬牝台にうまく乗らないという場合は生きた牛が乗駕用に連れてこられます。
 

「乗駕用」には雌牛だけでなく、おとなしい雄牛、去勢雄牛が使われることもあります。

学校教育では「自分がされて嫌なことは友達や相手にもしない」事の大切さを教えています。

動物も、人間と同じように意思や感情を持ち合わせている生き物ですが、動物の意思を尊重しなくても良いのは何故でしょうか🤔

畜産動物にも思いやりと配慮をください🐮

 

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このようなおぞましい行為が平然と行われているのが牛肉の生産です。

 

 

 

 

出荷時期がきた牛や、用済みとなった牛たちは、と殺場までトラックで運ばれます。

 

 

北海道から東京までの長距離だろうと、夏場のうだる暑さ、冬場の凍える寒さであろうと、体調不良や病気や骨折で立てなかろうと、

ぎゅうぎゅう詰めにしたり、紐で結んだりして、荷台に乗せられ、

どれだけ辛かろうと、動物達の都合で休憩することもなく、長距離を人間のペースで移動させられます。

 

 

 

と殺場に着いた頃にはぐったりしていることもあれば、死んでいることもあります。

 

ぐったりして動けない牛や、死んだ牛は、このようにして、片足を吊り上げられ運ばれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例え、歩く気力が残っていたとしても、恐怖から屠殺場に行こうとしない牛もいます。

 

 

動画の牛は、恐怖とストレスで、口から泡を吹き、

 

職員に引っ張られても、その場から動くことを拒否しました。

 

 

仕事が進まない職員は、この牛を何度も蹴り


 

 

尻尾を折り曲げるなどして、強制的に移動させました。


 

 

殺すというこれ以上ない暴力が日々行われている場所です。

思い通りにならず業務に支障が生じれば、これくらいのことが行われても何も不思議ではありません。

 

 

 

 

また、屠殺が行われる翌朝まで、夜間、放置されることもあります。

 

 

長距離を運ばれ、クタクタにも関わらず、短い紐でつながれ、横たわることができません。

 

 

1月の寒い時期であろうと、このまま翌朝まで放っておかれます。

水も飲ませてもらえないことが多々あります。

 

 

ドロドロで不衛生な場所に、24時間つながれることもあります。

 

 

ストレスで泡をふいています。

どれほど辛いのか。

 

 

この牛は、ガチガチに固定されていて、顔を動かすことすらできません。

 

 

どうせ殺すわけですから、牛たちには何の配慮もありません。

 

 

 

 

つなぎ飼いだろうと、牛舎飼いであろうと、放牧だろうと、牛の最後はこの屠殺場です。

寿命を迎えることなく、若いうちに殺されます。

 

 

 

 

このような苦しみを経て、最後は、眉間に屠畜銃を打たれ、片足を釣り上げて逆さ吊りにされ、喉を切り裂かれ、出血多量で死亡します。

 

動画は閲覧注意ですが、肉を食べる人はしっかりご覧ください。


 

 

日本人はすぐに、感謝すればいいとか、いただきますに意味があると言いますが、

このような目にあわされても、感謝されたら許すという変わった方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください。

 

感謝や、いただきますなんて、無駄に大食いしているような人間でも言っているような、

何の意味も価値も中身もない、ただの言葉です。

 

 

 

人間は肉や乳製品を食べなくても生きていけます。

 

 

美味しいという欲のために、牛たちを苦しめるのをやめましょう。

 

人間の体と食べ物 | チロ・ツグミ・メリーと 動物問題 ~ ヴィーガン ~ (ameblo.jp)

 

 

 

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