ブルーコーブ デイ | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

太地町にて、追い込み猟が引き続き行われています。

 

イルカが追い込まれたとき、入り江は血の色に染まります。

 

入り江は、英語でCove(コーブ)と言います。

 

 

イルカが猟師たちに見つからず追い込まれなかった日は、海は青い海のままです。

 

そこで、イルカが殺されなかった日は、世界で Blue Cove day(ブルーコーブ デイ)と呼ばれています。

 

 

 

 

本日は、台風の影響で猟はなくなり、めでたくブルーコーブ デイとなりました。

 

 

 

 

逆に、イルカが見つかってしまった日は、Red Cove day(レッドコーブ デイ)となります。

 

 

今年は、レッドコーブの日は、これまで3日ありました。

 

 

 

9/1 ・・・ 4頭が生け捕り。

 

家族全員バラバラにされ、水族館で、奴隷としての一生を送ります。

 

 

 

 

9/15  ・・・ 約10頭が殺されました。

 

全頭がせき髄を刺されて、食用のため殺されました。

 

 

 

9/17  ・・・ 7頭が殺されました。

 

 

 

追い込み猟を、伝統とか文化とか信じ込んでいる日本人が多いですが、もちろんそんなものは嘘です。

 

そもそもが、追い込み猟は、1969年から開始されているので、たった50年しか経っていません。

50年で伝統なのであれば、そこらへんの築50年の家はすべて伝統的な建物であり、50歳の人は伝統的な人です。

 

皆さんはイルカ肉なんて食べてますか?

食べてないでしょう。

食べてないものが食文化ですか?

 

食文化なのに、水族館への生体販売を行っているのはなぜですか?

結局は、伝統とか文化を楯にした、お金儲けであり、利権です。

 

太地町には、自民党国会議員「二階」のポスターが沢山貼られています。

 

この人が利権に絡んでいるのは明らかです。

 

そんなことも知らずに、国民は伝統・文化と信じ込み、この一部の人たちの金儲けのために、イルカの虐殺・奴隷化に理解を示してしまっているということです。

 

 

追い込み漁に反対してください。

イルカショービジネスに反対してください。

水族館に行かないでください。

 

 

 

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