太地町にて、追い込み猟が引き続き行われています。
イルカが追い込まれたとき、入り江は血の色に染まります。
入り江は、英語でCove(コーブ)と言います。
イルカが猟師たちに見つからず追い込まれなかった日は、海は青い海のままです。
そこで、イルカが殺されなかった日は、世界で Blue Cove day(ブルーコーブ デイ)と呼ばれています。
本日は、台風の影響で猟はなくなり、めでたくブルーコーブ デイとなりました。
台風12号が近づいてるので今日はイルカ追いこみ猟はお休み。
— さっち~❤VEGANとは動物達の声になること (@ForeverVeganism) September 22, 2020
今回の台風はこのまま行くと太地町方面にかなり接近すると思われる。
囚われの身となり生け簀に拘束されてるイルカ達の身が心配だ。
台風12号の名前はドルフィンというからこれまた妙な繋がりを感じてしまう。#太地町イルカ追いこみ猟反対
逆に、イルカが見つかってしまった日は、Red Cove day(レッドコーブ デイ)となります。
今年は、レッドコーブの日は、これまで3日ありました。
9/1 ・・・ 4頭が生け捕り。
家族全員バラバラにされ、水族館で、奴隷としての一生を送ります。
9/15 ・・・ 約10頭が殺されました。
全頭がせき髄を刺されて、食用のため殺されました。
9/17 ・・・ 7頭が殺されました。
追い込み猟を、伝統とか文化とか信じ込んでいる日本人が多いですが、もちろんそんなものは嘘です。
そもそもが、追い込み猟は、1969年から開始されているので、たった50年しか経っていません。
50年で伝統なのであれば、そこらへんの築50年の家はすべて伝統的な建物であり、50歳の人は伝統的な人です。
皆さんはイルカ肉なんて食べてますか?
食べてないでしょう。
食べてないものが食文化ですか?
食文化なのに、水族館への生体販売を行っているのはなぜですか?
結局は、伝統とか文化を楯にした、お金儲けであり、利権です。
太地町には、自民党国会議員「二階」のポスターが沢山貼られています。
この人が利権に絡んでいるのは明らかです。
そんなことも知らずに、国民は伝統・文化と信じ込み、この一部の人たちの金儲けのために、イルカの虐殺・奴隷化に理解を示してしまっているということです。
追い込み漁に反対してください。
イルカショービジネスに反対してください。
水族館に行かないでください。