およそ1か月前に、市原ぞうの国の象が、6頭体調不良になり、そのうち2頭死亡しました。
原因不明と発表されました。
そして昨日のニュースで、ようやく死因が発表されていました。
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千葉県市原市の動物園「市原ぞうの国」で飼育していたゾウ2頭が死んで1か月がたち、病理検査の結果などから腸内から特定の細菌が見つかったことから、死因はこの細菌による腸炎の可能性が高いことが分かりました。
市原市の「市原ぞうの国」では先月中旬、6頭のゾウが食欲がなくなるなど相次いで体調を崩して、このうち2頭が死んで1か月となる16日、園内では死んだ2頭のゾウの死を悼み、関係者がヤマボウシなどの植樹を行いました。
体調を崩した残り4頭のうち、3頭はほぼ回復しましたが、最も症状が重かった1頭は点滴を受けるなど現在も不調が続いています。
動物園では、死んだゾウの解剖や病理検査を進めるなど死因を調べてきましたが、これまでの検査で腸内の組織から毒素を作り出す細菌が見つかったことから、この細菌が異常に増殖して腸から出血する「腸炎」による可能性が高いことが分かりました。
この細菌はもともとゾウの腸内にいる細菌で、園では何らかの食べ物によって腸炎が引き起こされたものと見て、さらに詳しく調べることにしています。
動物園の竹鼻一也獣医師は「ゾウの餌は他の動物も食べているので、餌自体に問題があったのではないが、詳しいメカニズムについて引き続き調べたい」と話しています。
また、坂本小百合園長は「まだ大きなショックが残っていますが、残されたゾウを守っていきたい」と話しています。
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死因は腸炎と分かりましたが、具体的に何が原因で引き起こされたのかはまだ不明です。
LIAのヤブキさんによると、水が汚染されている可能性がある、とのこと。
15:15くらい。
水に菌やウイルスがわいてて、そこからやられた可能性があるらしいです。
飲み水ではないですが、市原ぞうの国は、園の水が汚いですからね。
宣伝用の動画すら、水が汚い。
活動家に写真を掲載されてまずいと思ったのか、それから数日後に、ようやく水が綺麗になったらしいです。
こんないい加減な経営では、飲み水が汚くても不思議ではありません。
もし飲み水が原因だとすると、市原ぞうの国が殺したといっても過言ではありませんね。
引き続き調査するそうなので、続報を待ちたいと思います。
市原ぞうの国は、ご覧のようなずさんな管理に加え、ゾウを使ってショーを行っています。
以下は、人間が象の鼻にぶら下がる、象リフト。
ゾウがショーを行う理由は、ブルフックという器具で、暴力を受けるからです。
動画は、叩かれ後ずさる、子供の象の、ら夢。
以下も、すべて市原ぞうの国の画像。
また、象を鎖で拘束したり
たった1日の調査で、常同行動を起こす象が発見されました。
市原ぞうの国に行くということは、これら虐待を支持するのと同じです。
そもそも動物園のような狭い場所に、野生動物を閉じ込めること自体が間違っています。
市原ぞうの国、そして動物園に行かないでください。