家にある道具で、味わい深いパンが作れるようになる
ホシノ天然酵母パン教室 チムニーハット
中村慶子です
我が家のオーブンは、2年前に買い替え、今は、東芝石窯ドームです。
2年前はというと・・・
最初にパンを習い始めた頃に買ったオーブンレンジを、19年間使っていました。
当時、庫内容量で選んだので、広かったのですが、
予熱に長時間かかり
パワーも弱く
片側がこげやすく
スチームもない
発酵機能もない
それでも、使い方があります。
癖を知り尽くして、対策方法を知っていれば、きちんとパンも焼けます。
レッスンでは、事前にわかるときはもちろん、最初のレッスンでの焼け具合で、次回から、どう対応したらいいか、お伝えしています。
例えば、熱風の吹き出し口に対して、どう置くか。
いつも注意していたつもりですが、先日は、別のことに気を取られ、ななめにいれてしまいました。
このパンは、吹き出し口から見て、縦長に置きます。
ロールパンでも、同じことが起こります。
熱風の吹き出し口から見た並び方です。
吹き出し口に近い列、だけ、やはり、力強くふくれて、裂けていますね。
反対側から見ると、裂けていません。
ロールパンは、吹き出し口から見て、横長に置きます。
ちなみに、最初に色がついて焦げやすいところは、また別なのです。
オーブンによって、様々な癖があります。
オーブンについて、知らないことはない
というくらい、仲良くなることも、上達する方法の一つですよ。
春休みは、1dayの親子レッスンがあります。
4/3は満席になりました。
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