こんにちは!



たまたまみかけたピルの広告をみて
ちょっとモヤモヤしたのと
抑うつ薬(精神薬)、睡眠薬、抗生物質、
ステロイド、ピルなど
前々からついて私が感じたこと、
体験談も含めて思ってることを書いていきます。
※あくまで個人的見解です



以前の投稿にも過去精神科に通っていた事を書き綴りましたが
その時も「え、こんなに飲んで平気なの?」
思ってしまうほどかなり薬を処方された経験があります。

精神的にボロボロになった時(別居1回目の頃)
最大量の薬を処方されもう酩酊状態、、なほど薬漬けでした。(記憶障害になりましたから、、)

その後は精神科通いは卒業出来たものの
(根性と親友やメンターのおかげ)
元夫との別居による借金返済、過労、ストレス、
仕事と活動による無理が祟って今度はステロイドによる薬漬け。

 

薬漬けと書くと「薬=悪」みたいに感じると思いますが
大前提として
薬を悪者にする気は全くないです。



身体と心の辛さを緩和させたり
ないと生きられないものもあります(エピネフリン、インスリンなど)
回復に導いてくれるものや
いいきっかけ作りにもなると思っています。



とはいっても
薬はあくまでも回復の前借りのように感じます。


例えばステロイドは合成されたホルモンになるのでその場はよくても長期的に服用すれば副腎疲労に
抗生物質は悪い菌をやっつけてくれるが
いい菌まで道連れに、、
などなど



病気になってしまったら大体は服用せざるを得ないですが
最終的には自己治癒力だなぁと個人的に感じてます。
治しても副作用が強すぎたり
なんにせよギブアンドテイク、、
それがなのかなと
もちろん物にもよりますけどね
用法を守っていても
後から響くものが多く存在しますね。



でもこんなのって
患者はその経験をするまではわからないし
そもそも興味持たないと知らないじゃないですか
健康オタクな親や友達が「ステロイド」や「薬」に敏感だと「なんとなく悪そう」くらいの認識で
なぜどう悪いかなんて
自分が悪くなってからじゃないと大体わからないんすよね
若いうちは自身の健康体に疑問も抱かないように



なので患者は当然の流れで
プロである医師を信用しますよね
正しい判断が出来る医師なら
そこまで問題にはならないはずです、、、が
残念ながら医師の誤診はあります。(本当に誤診なのかはさておき)
この誤診を結構平気でする医者多いんですよねー
(私の経験上)
そりゃ人間ですし
流れ作業で診察する医者もいるでしょう
点数稼ぎたいだとか
金くさいビジネスマン的な医者も色々いますよね(美容医療業界よりは少ないと思いますけどね!ww)



理由はあっても、なくても、、
仕方ないよね、、なんて前までは思ってました
そもそも患者ですし強くは出れないですよねw
でも当事者としては
全く仕方なくなんかないんですよ〜😢



恐らく医者としては
些細なミスでしょうね(ミスと認められない、認めない、うやむやにしたい、気付いてない人もいそうだが、、)
でも患者としてはこの判断一つ
命取りだったりします。
誤診や余計な薬の処方によって
回復への遠回りになること
別の辛い症状(副作用など)で悩まされたり
結局飲まない方が良かった
なにもしない方がかえってマシだったと思えることも、、





※ここからは私の体験談です
※必ず全員が同じという話ではないです




 

ピルについて思うこと

いままではじんましんの薬(ステロイド、抗アレルギー薬)を皮膚科で処方されてましたが

じんましんと下腹部がほぼ同時に痛む症状に悩まされ
2年ほど前に婦人科に行きました。
結論からいうと原因究明よりも怠慢な診察をした婦人科の医師から
「月経困難症」と診断され安易にピルを処方されました。

私はこの時から

・じんましんと急激な下腹部の痛み
・滝のように汗が吹き出る
・脈が異常に早くなり心臓が爆発しそうになる
・生理はそのあとくるわけでも生理中でもない
・とにかく生理痛とは思えない尋常じゃない痛み

と伝えてます、、が

診断は「月経困難症」です。

そして決め台詞のように
「まずはピル飲んでみて」と一言

ここで食い下がる私もめんどくせぇ患者だなあと思われるかもしれないんですけどwww
私はこの時もう救急車にお世話になるようなことは絶対に嫌だし、とにかく痛みに怯えすぎて本当に月経困難症なのか自分でも怪しいと感じてさらに念押しで伝えましたww



「今まで感じてきた生理痛とは思えないほど痛いんです。出産したことないけどそれ以上の痛みに感じる、滝のように汗をかいてしまって吐いたり
倒れてしまって救急搬送になる。知り合いからは迷走神経反射を疑われた。月経困難症ってこんなにひどいものなんですか?」ときくと



鼻で笑う医者でした。。
うーん、、何が面白かったんだろうね?真顔



とはいえ相手は医者ですから
私よりも知識量も患者もたくさん診てるし
ピルを飲んだ事ないのに調べた知識だけで否定するのも違うよな?
医者がそこまでピルをすすめるなら、、、



血液検査で正常だった肝臓の数値は
処方3ヶ月で肝障害になり
それ以降未だに血液検査をしても改善しないまま一年経ち
慢性肝障害に、、、
(ちなみに正解は月経困難症ではなくアナフィラキシーショックでした。)



気安くピルを処方した医師には腹は立ちますけど
あくまでも個人が経験したことです。
ピルを否定をする気はないです。
なぜなら人それぞれで作用は変わると思ってます
副作用よりも症状改善のメリットが大きい方にとっては
多分救世主に感じる素晴らしい薬ですから



それに親友も飲んでますが
毎月子宮への負担が減り仕事も捗ると言っていたり
やはり完全否定派ではないです。
その人の身体に合えばいいと思います。




そもそも今回薬について書こうと思ったきっかけになったピルの広告がこれなんですが、、、

※批判というわけではないですが会社名は伏せてます。



ちょっと、、ねぇ、、滝汗



この感覚は今時なの?普通???滝汗

みなさんはどう思いますか??





既に浸透してるピルの悪いイメージを取っ払って

誰にでも手を出しやすいイメージに👼

極一部だとしても副作用の影響が強かった人もいるのに

副作用の恐ろしさを包隠し安易に勧めてくる感覚が私には理解できず、、、





モヤモヤ☁️




まあ私も過去に飲んでいた薬(精神薬)との因果関係があるのかはわからないですし
もう5年以上前のことだし関係なさそうに思えますが
少なくとも中医師からは大きく関係してると言われてます。(肝臓が精神薬で既にダメージetc)
中医学をアゲるつもりじゃないですが
私も最近になってたしかにその方が納得できるのでそう思うようになりました。



さらにいうとじんましんがあまりにもひどいため
緊急用にステロイドもごっつう処方されてたので笑笑
今まで飲んでた薬との関係はあるかもですよね。
(でもピル処方医師にも過去の薬歴話してあるから考慮されてるはずなんだよな〜笑い泣き


と、ピルに思うこともありますが
ステロイドについても思うことがあります


 

ステロイドについて思うこと


ステロイド、、、

これもピルと同様に色々言われてますよね、、
よく「脱ステ」って言葉を見かけますが
多分たまにしか使わない人からしてみれば
「別にステロイドってそんな悪くなくない?」
と思ってしまうのではないでしょうか



私も実はなんとなくで
「使い続けたら怖いものなんだろうな?」くらいの認識でした。


それにステロイドは
本当〜〜〜によく効く!!!笑
かゆいじんましんや炎症
ピタッと治ります。




まさに魔法の薬🪄




でも結局根本的な部分を治さないと
その場凌ぎでしかないので
その魔法も身体の健康との等価交換です、、、

例えばあまりにもひどい炎症とかなら
副作用と天秤にかけて炎症を治すことが優先になる場合は使った方がもちろんいいですよね



でも私もこのステロイドには
その時は有り難く感じてましたが
その後の副作用(反動)
あまりにもひどく、、

眠気だけならいいんですけど、、
むくみ、ムーンフェイス、食欲亢進作用、甲状腺の腫れ、異常な寝汗(発汗異常)などなど
それでも飲みたくなる痒さに比べたらひとつひとつは大したことはないんですが、、、
(↑アナフィラキシーだったので藁にもすがる想いでしたww)


しかし、、地獄はここから、、、
元の状態に戻るのは結構大変です、、、、


なにより根本的解決にもなってないんです!😭
その場凌ぎを繰り返していく内に
どんどん悪くなっていきます、、、


なのでこの時やっと私も「脱ステ」を訴える人をやっと理解できました笑笑



ステロイドも便利でいい薬だと思うんですけどね
処方を間違えると本当に怖い目をみることになります。
そこに関連して良い医者の見極めについても今後記事にしようとおもってます❣️



薬には右往左往と振り回されまくりですが
やっと原因もある程度特定できて
ステロイドもピルも飲まず
長引く副作用の症状を少しずつ治してます❣️
最近は恐る恐るプラセンタ注射を打ち始めたのですが
予想よりもかなりよかったので
それもまた記事にしたいと思ってます!💓
(ちなみにグルタチオン注射、点滴もやりました〜)




さいごに、、、

本当の原因を特定するのは
お金も時間も根気も必要ですし
信頼できる医師と出会うこともなかなか難しいけど
少しでも答えに近づくことで
未来が明るく感じられるようになったので
ご自身の症状と医師の診断に不満を感じた方は
総合内科をお勧めいたします。

↓この時はようやくちゃんと診てくれる医師と出会えて泣きそうでした。


広告はプラスの事ばかり載せるし
周りの人やみんな良いって言ってるのを鵜呑みにしないでほしいと思います。
みんなに関しては誰よ?って話だし(情報操作w)
周りの「あの人」はあなたと同じ体質?
あなたと同じ薬飲んできたの??

良い情報しか耳に入らないと
なかなか判断できなくなりますけど
(金さえ積めば良い情報しか入らないようにすることは可能なのが広告)
よくしたい気持ちでいっぱいでも悪くなることもあるので
まずは試す前に
悪い情報も必ず読んでみてほしいです!!
(医者がエビデンスがどうとか言おうと
自分が経験してるんで十分エビデンスですwww)

医者から出された薬を信じることも大事ですが
飲み続ける薬だとしたら
一回立ち止まって考えてみてほしいのが私の気持ちです
後になって後悔しないように
自分のために




長々とここまで読んでくださった皆様ありがとうございます❣️

ではでは🌿



①総合内科に行くきっかけになった
4度目の救急車↓


②有能な女性医師の勧めで最後のたらい回しw


③アナフィラキシーという診断で
エピペンを処方され気持ち的に安堵


④この時はまだ小麦アレルギーとは知らず
普通にパン買ってるwww


⑤検査結果