12歳

おはようございます。

イケメンです。

情熱弁当は、2008年3月17日開店。

つまり、今日は12歳の誕生日ですねぇ。

開店時の話しはコチラ。

>>>情熱弁当ができるまで⑨はじまりの日

大したことはできませんが、いつも皆様にご贔屓頂き、どうもありがとうございます。

現存する当時のお弁当の写真は、たった一枚。

当時はスマホもまだ無くて、カメラは一眼レフどころか、コンデジすら持っていませんでした。これはガラケーで撮ったんですよ。笑

起業前に、ランチェスター戦略の本を読みまくりました。

開店当時のメニューは、情熱弁当1500円の一種類と味噌汁の合計2アイテムのみ。昭和区と千種区はお弁当1個から配達していました。

一人起業でしたので、資源の労働力は一点集中。

あれこれ手を出して、どれも中途半端になるよりは、一種類だけを日替わりで作り込もうと思ったのですね。

細々と店を始めてはみましたが、売上が少なすぎて最初の3年弱は全くビジネスにならず。その間ずっと、夜に掛け持ちでバイトをしてたんですよね。せっかく独立したのに、バイト三昧の日々でした。でも、不思議となんとかなるって思ってたのですな。

深夜のヤマト運輸を筆頭に、派遣会社の登録は8社ほど。建設現場にも行ったなぁ。
　
パソコンオタクでパソコンの自作が得意だったので、スーパーやデパートのPOSレジ入れ替えや、法人パソコンの保守業務などもやりました。現場責任者の富○通や東○TECの社員さん達から、あんた仕事が早いねとよく褒められましたね。芸は身を助けるってホントでした。

某外食チェーンなどで、キッチントレーナーや店長・社員教育、レシピ作成やメニュー構成もしていましたね。

やっと情熱弁当のお客様が増えてきたのでバイトを全部辞めたら、今度は東日本大震災があって、原発事故が発生。

「国産食材9割以上」がアダとなり、国産食材は放射能汚染されて危ないと、半年間位はみんなに避けられちゃった。

ま、いろんな事がありますよね。苦笑

なので、コロナウイルス騒動くらいではビクともしません。

必ず逆境の突破口があると思っています。負けるもんか。

情熱弁当と関わってくださる人たちや、いつも笑顔で食べてくれるお客さまが大好きですからね。体力的にいつまで出来るか分かりませんが、まだまだ皆さんをワクワクさせたいと思います。

それでは、13年目もよろしくお願いします！

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●本日以降の店休日（増減の可能性あり）
3月22日、26日、28日

4月5日、11日、12日、18日、26日、28日、29日

情熱弁当の宅配弁当は不定休です。