
【プロフィール】
石井千賀子(東京/大田区)
◇子どもの食育スクール「青空キッチン」
大田区久が原校主宰(2019~)
◇現役薬剤師
◇JACK認定キッズコーチングマスターアドバイザー
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介護と仕事と。
女性の仕事との向き合い方とは?
私が薬剤師として働き始めて、まだ1年目だった頃のことです。
その頃、母はすでに末期のがんで、
医師からは「あと数か月かもしれない」と告げられていました。
医療用麻薬を使いながらの日常。
だるさが抜けず、体力も落ち、外出一つとっても簡単ではない状態でした。
そんな中で届いた知らせが、
母が厚生労働大臣賞を受賞することになったというもの。
長年、歯科衛生士として地域に根ざし、
地道に続けてきた活動が評価されての受賞でした。
授賞式は、大分。
正直に言えば、
「この体調で、遠方まで行けるのだろうか」
家族としては、心配の方が先に立ちました。
けれど、本人の答えはとてもはっきりしていました。
「行きたい」
その一言で、母は大分行きを決めました。
当時の私は、すでに妊娠していて、
産休や育休を取らずに、そのまま退職するつもりでいました。
だから、何の迷いもなく、電話口でこう言ったのです。
「育休を取るわけでもないし、
仕事は少し早めに辞めて、
お母さんが行きたいところに行けるようにするよ」
「母のため」のつもりでした。
ところが、その返事は、
私の想像とはまったく違うものでした。
「あなたにとって、仕事ってそういうものなの?」
少し間をおいて、母は続けました。
「私はそうは思わない。
あなたの仕事は、必要とされている仕事でしょう。
そういうふうに思ってほしくない」
思いがけない言葉でした。
お母さんのために辞めてもいいって言ったのに
当時の私は、正直そう感じていました。
でも、今ならよくわかります。
母の中には、きっと2つの想いがあったのだと思います。
ひとつは、
社会から必要とされてきたことへの感謝と責任。
そしてもうひとつは、
看護や介護には終わりがあるけれど、
あなたの人生と生活は、その先も続いていく、ということ。
私は、毎日のように病室に通っていましたし、
抗がん剤治療の合間には、一緒に暮らしていた時期もありました。
決して、母との時間が短かったわけではありません。
それでも、
どこかで「依存」することなく過ごせていたのは、
母が示してくれた
女性として働くこと、介護と仕事をどう両立させるか
その考え方が、とてもスマートだったからだと、今は思います。
振り返るたびに、
母への尊敬の念は、むしろ深まっていくばかりです。
父も一人になって12年。
どうなっていくんだろうなあ。
AERAに掲載されていた、安藤優子さんの記事です。
15年もの間、ニュースのメインキャスターを務めてきたことは、
きっと多くの方がご存じだと思います。
でもその裏で、
ご両親の介護と向き合っていたことは、
意外と知られていないのではないでしょうか。
記事の中で、とても印象的だった言葉があります。
【介護を必要としているのは親だけではなく、
社会もあなたを必要としていることを、どうか忘れないでください】
そして同時に、こんな言葉も。
【諦めざるを得ない状況にいる人が少なくない。
だからこそ、社会として何ができるのか。
介護と仕事の両立に向けた仕組みや、
地域資源を活かした支援が、もっと必要だ】
出産年齢が高くなっている今、
子育てと介護が同時にやってくる世代は、確実に増えています。
どちらかを選ばなければならない、ではなく、
「自分」が分断されずに、
たとえ細くても、続けていける。
そんな社会であってほしいと、心から願います。
AERA No.5ぜひ手に取って読んでみてください。
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