不要なものをネットオークションに出品してみましょう。
不要だと思っていたものでも、思わぬ値段が付くこともあります。
自分にとって必要のないものでも、他に人にとっては価値があるかもしれません。
そこで、まだ使えるものならば、もしくは使えないものでも、捨てずにネットオークションに出してみましょう。
ネットオークションに出品するものは、車や家具といった大きなものから、ぬいぐるみや古着などの小物まで、なんでもOKです。
参加するにはまずオークションサイトにユーザー登録する必要があります。
ネットオークションで成功する秘訣は、写真アリ、品物の特徴をわかりやすく説明されていること大切です。
写真は入札者にアピールするために必要不可欠なツールなので、デジカメの撮影には気を付けましょう。
なるべく自然光の入る窓際で撮影して、夜に撮影をするなら、輪郭が飛ばないように間接照明で撮影することが必勝法です。
大きさの比較は、例えばペットボトルや空き缶などと一緒に撮影すれば品物の大きさがわかりやすくなります。
また、写真を画像処理する際は、サイズを小さくすることも大切です。
あまりにも高画質なものだと画質の容量が大きいので、ネットの表示する場合は時間がかかりすぎて、見る人にイライラされてしまい、表示される前に別のところへクリックされることにもなりかねません。
タイトルはできるだけ目立つように工夫して、説明文は品物の説明だけではなく、自分の思い入れなどを熱く語ってもいいと思います。
タイトルや説明文の中に商品に関係があって、検索によく使われそうな言葉を上手に入れておくと多くの人に見てもらえます。
入札開始価格をいくらに設定するかも、成功するかどうかの大きな分かれ道です。
少しでも高く売りたいのはごもっともなことですが、あまり高い金額に設定すると、入札ゼロという悲しい結果に終わってしまいます。
最初はかなり安く設定する方が入札をせり合わせやすくなります。
最初の入札があると、その後は次第に入札者が増えて、いつの間にか期待以上の価格になっていることもあります。
どうしても、これ以下の価格では売りたくないということであれば、最低落札価格を設定するだけでクリアできます。
また、この値段なら即落札してもOKという価格があるのならば、希望落札価格を設定しておくだけでOKです。
ただしこの場合は、それ以上の高い値段で売れる可能性を消してしまうことになったり、値段が高すぎてバカにしていると思われてドスルーされてしまうことにもなりかねないので値段設定には細心の注意が必要です。
入札が集中するのが終了間際なので、多くの人がオークションにアクセスできる時間帯に終了時間を設定しておくことが少しでも落札価格とあげる秘訣です。
おすすめのゴールデンタイムは夜9時から12時、週末や祝日との前日です。
この時間帯にアクセスする人が多いので、終了時刻をこの時間帯に設定するのがおすすめです。