本業のお仕事をお持ちの方で、副業の年間所得(年間収入ー必要経費)が20万円を超える場合、所得税の確定申告が必要になります。
 
ここでは無理なく副業をするために、所得税の申告を漏れなくすることをおすすめします。
 
副業の収入で30万円稼いでいたとしても、パソコンや通信費などの必要経費を差し引いた額が20万円以下になれば申告する必要はありません。
 
 
細かな税金や所得云々のお話はここではしませんが、申告の際にうっかりしていると本業の会社に副業のことがバレてしまうことになります。
 
 
 
 
確定申告の際にもっともしなければいけないこと、注意することが一つあります。
 
それは、副業分の確定申告の際に‟住民税、事業税に関する事項”の欄の‟給与所得以外の住民税の徴収方法の選択”という項目に‟給与から差し引き(特別徴収)”と‟自分で納付(普通徴収)”の2つの種類があります。
 
ここでは‟自分で納付(普通徴収)”を必ず選んでください。
 
 
 
 
 
普通徴収を選択した場合、住民税は別途送られてくる納付書によって収める形になります。
 
ここにきちんと印を付けておかないと、自動的に特別徴収になって、会社の給料から一括して天引きされてしまいます。
 
そうなった場合、副収入があることが会社にバレてしまいます。
 
 
ただ、運が悪くばれてしまったとしても、‟実家の手伝いをした”とか‟主人(妻)の趣味で始めた副業で名前貸しをした”などと、あくまでも自分が主体で稼いだわけではないと強調した言い訳をしましょう。。。
 
 
 
 
現場を見られてしまった場合は、あくまでも‟ボランティア”とか‟緊急で実家とか友達の手伝い”のようなお金にならないことで、一時的なものであることなどを言って言い訳すればいいと思います。
 
もしバレそうになった時に言い訳を何も考えていないと、パパッと言葉にできないことになって怪しまれることになるので、普段から‟こう言い訳しよう”と考えておいてください。
 

 

会社にバレてもなんとかごまかせた私の実体験からでした。。。。。。

 

 

 

 
マンガや絵やイラストを描くことが好きな方に向いているお仕事といえばイラストレーターがあります。
 
イラストレーターは、単行本や雑誌、広告やホームページなどの挿し絵を描くお仕事です。
 
皆さんよくご存じだとは思います。
 
 
 
チラシの挿し絵を頼まれて描いたりして、特段絵を専門に勉強していたわけでもなく、という方がアルバイトで結構稼いでいるケースがあります。
 
ただ、アルバイトといっても、発注元が納得する作品を描かなければいけなくて、これはよく描けたと思っていても、発注元が気に入らなければやり直しになるケースもあります。
 
またときには、納得いかない要求ばかりされて、自分の作風を活かせないケースもあったりするようです。
 
 
 
 
イラストレーターはとても人気があって、志望者も多く、生存競争が激しいので、自分の方から頼んで仕事をもらうだけでは、なかなか仕事は増えていかないものです。
 
 
そうならないために、コンテストに出品して入賞するとか、ホームページで自信作を発表するなどして、作品を気に入った方から指名で仕事が舞い込んでくるように露出させた方が良いようです。
 
 
 
また、作品ファイルを作って出版社や広告代理店に売り込むとしても、コンテストに入賞していた方が有利に働くし、ホームページに作品を掲載しておくと人の目に留まりやすいし、注目されやすいというメリットがあります。
 
 
収入は、小さなカットで2000円~とかその程度ですが、報酬は絵の大きさや画材、力量などによってもさまざまですがピンキリです。
 
 
はじめるときに必要な費用といえば、画材代程度なので少額で済みます。
 
画材は少しづつ揃えていけるので、初期費用はそんなに掛からないと思っていいです。
 
ただ、画像の加工やデータ納品、ホームページに掲載したり宣伝したりするので、パソコンの費用がかかったりします。
 
 
ただパソコンを持っていない方の方が少ないと思いますので、それこそ少ない費用でそこそこの金額が稼げる在宅ワークではあります。
 
 
近年、個人が不用品を持ち寄って売るというフリーマーケットがあります。
手軽なうえ、レクリエーションにもなるというので人気があります。
 
 
ほとんどが日祝日に催されることが多いので、サラリーマンやОLさんなども参加できて、雇われて仕事をするのとも違うので気楽にできます。
文化祭のノリで楽しみながらすることができます。
 
 
 
出店するには、主催者に往復はがきなどで申し込むとよいです。
なかには、会場で直接受け付けてくれるところもあります。
 
出店料は1500~5000円程度ですが、人数が多くても1スペースの料金は同じなので、友達何人かと組んで出店すれば安くすみますし、楽しく過ごすことができます。
 
地域の夏祭りなどでは、無料で出店できるところもあります。
 
 
 
不用品を売るので仕入れのもとでもかからず、売り上げは自分の頑張り次第で、たくさん売れればそれだけお金になるというところもフリーマーケットの魅力でもあります。
 
 
もちろん趣味で手工芸品などを作っている人は、その自慢の品を売ってもいいです。
何を売ってもいいのですが、食品や医療品、たばこ、コピー品、動物は禁止されています。
 
 
子供の服や着なくなった衣類、使う機会のない結婚式の引き出物、おもちゃやチャイルドシートなど、家に不用品が眠っている人にはもってこいの副業です。
 
 
売値は自由につけていいのですが、一般的に新品なら定価の1/3程度で、中古品なら1/10程度で売るのが相場でしょう。
ただ、値切る人が多いので、その分少し高めに値段を設定しておくとよいと思います。
 
 
 
初めから高い値を付けておいて、安くしますよと値段を下げると売りやすくなるし、やり取りが楽しいです。
 
 
不要なものをネットオークションに出品してみましょう。
 
不要だと思っていたものでも、思わぬ値段が付くこともあります。
 
 
自分にとって必要のないものでも、他に人にとっては価値があるかもしれません。
 
そこで、まだ使えるものならば、もしくは使えないものでも、捨てずにネットオークションに出してみましょう。
 
 
 
ネットオークションに出品するものは、車や家具といった大きなものから、ぬいぐるみや古着などの小物まで、なんでもOKです。
 
参加するにはまずオークションサイトにユーザー登録する必要があります。
 
 
ネットオークションで成功する秘訣は、写真アリ、品物の特徴をわかりやすく説明されていること大切です。
 
写真は入札者にアピールするために必要不可欠なツールなので、デジカメの撮影には気を付けましょう。
 
なるべく自然光の入る窓際で撮影して、夜に撮影をするなら、輪郭が飛ばないように間接照明で撮影することが必勝法です。
 
 
 
大きさの比較は、例えばペットボトルや空き缶などと一緒に撮影すれば品物の大きさがわかりやすくなります。
 
また、写真を画像処理する際は、サイズを小さくすることも大切です。
 
あまりにも高画質なものだと画質の容量が大きいので、ネットの表示する場合は時間がかかりすぎて、見る人にイライラされてしまい、表示される前に別のところへクリックされることにもなりかねません。
 
 
タイトルはできるだけ目立つように工夫して、説明文は品物の説明だけではなく、自分の思い入れなどを熱く語ってもいいと思います。
 
タイトルや説明文の中に商品に関係があって、検索によく使われそうな言葉を上手に入れておくと多くの人に見てもらえます。
 
 
入札開始価格をいくらに設定するかも、成功するかどうかの大きな分かれ道です。
 
少しでも高く売りたいのはごもっともなことですが、あまり高い金額に設定すると、入札ゼロという悲しい結果に終わってしまいます。
 
 
 
最初はかなり安く設定する方が入札をせり合わせやすくなります。
 
最初の入札があると、その後は次第に入札者が増えて、いつの間にか期待以上の価格になっていることもあります。
 
 
どうしても、これ以下の価格では売りたくないということであれば、最低落札価格を設定するだけでクリアできます。
 
また、この値段なら即落札してもOKという価格があるのならば、希望落札価格を設定しておくだけでOKです。
 
 
ただしこの場合は、それ以上の高い値段で売れる可能性を消してしまうことになったり、値段が高すぎてバカにしていると思われてドスルーされてしまうことにもなりかねないので値段設定には細心の注意が必要です。
 
入札が集中するのが終了間際なので、多くの人がオークションにアクセスできる時間帯に終了時間を設定しておくことが少しでも落札価格とあげる秘訣です。
 
 
おすすめのゴールデンタイムは夜9時から12時、週末や祝日との前日です。
 
この時間帯にアクセスする人が多いので、終了時刻をこの時間帯に設定するのがおすすめです。
 
 
CADというものは、簡単にいうとパソコンなどのコンピューターで設計図を作るお仕事です。
 
設計者が手で書いた図面などをもとにしてパソコンの製図専用ソフトで精密な製図を作り上げるお仕事です。
 
建設や土木の図面はもちろん、機械や電気製品、それらの部品の設計図など需要はいろいろな形態で広く、CAD専門の事務所もあったり、技術を磨けばアルバイト以上に稼げることもあり、独立開業も可能な職種になります。
 
図面を描くというと、ものすごく難しく高度な専門技術と知識が必要だと思いがちですが、図面を何もないところから最初から描くのではなく、設計者などが手書きで書いた図面などをトレースしていくことが主な仕事になります。
 
図面をスキャナーで読み込んで、それをもとにCADソフトでトレースしていきます。
 
ということは、CADソフトを使いこなせるようになれば、在宅でも十分に可能なお仕事になります。
 
ただし、発注と納品のときに打ち合わせなどのために会社まで行かなければならないことも多いです。
 
 
 
在宅の場合、報酬は精密さや難易度、図面の大きさなどによっていろいろですが、1枚8,000円~15,000円程度が相場になります。
 
かなり細かな作業になるため、最初のうちは能率が上がらず、時給計算するとそれほど高給とはいえるものではありませんが、週末やスキマ時間を利用して作業すれば、月に10万円程度は稼ぐことができます。
 
在宅ワーカーも登録できる派遣会社があるので、登録している人も多いようです。
 
 
 
CADオペレーターは一度身につけておけば、一生使える技術、資格です。
 
ただ単純にトレースするだけでなく、設計や製図の知識と技術を身につけたり、CADソフトの高度な使い方を習得していけば、かなり重宝されて、もっと高い報酬を受け取ることが可能になります。
 
 
 

海外のバーチャルショップでは、ブランド品などを格安で売っているのを見たことがあるかと思います。

でもそこに書かれているのは全部英語で書かれていて、何が何だか…ということが多いのではないでしょうか?

実際に何となくわかったとしても、手続き自体英語でしなければならない場合がほとんどだと思います。

これってかなり面倒だと思います。

ということで、英語がわからない人が輸入品を手に入れたいけど、海外のネットをみたら英語だらけでどうしたらよいのかわからない、という人のために代行してあげるお仕事が個人輸入代行です。


どんな仕組みかというと、

自分のホームページにカタログ的に商品を見せて、注文を受けたら海外に発注する。

商品が届いたらお客さんに発送して、手数料をもらうというシステムが一般的です。


夜間や土日にまとめて仕事をすれば立派な副業になります。


手数料の額は自分で設定すればいいので、一般的には仕入れ値の10~30%程度もらったり、一律で1,000円という場合もあります。

英語などで注文書を書くだけの仕事ですが、発注した商品が在庫切れだったり、違う商品が届いたり、傷があったりなどのトラブルもあるので、クレームの手紙が書ける程度の英語力が必須にはなります。

また、商品によっては通関手続きの知識が必要になります。

とはいっても普通に普段、英語でビジネス文書などを取り扱っている方でしたら、それほど苦にはならないと思います。


実際に、数をそれなりにこなせるようになると、かなりの収入も見込めるので、ホームページの掲示板などを利用してどんどんアピールしておくとよいと思います。


 

翻訳といえば、本屋さんで売られている小説やノンフィクションの翻訳書ばかりが思い浮かぶかもしれませんが、実は翻訳市場の大半を占めているのが製品のマニュアルやビジネス関係の実務文書を訳す実務翻訳です。

実務翻訳をアルバイトにしている方は意外と多いです。

特に近年増えているのが主婦のアルバイトです。

サラリーマンやОLさんがアルバイトしていることもあります。

ファックスと電話とパソコンさえあれば、全国どこでも在宅ワークできるので、アルバイトにしやすいところが魅力です。

 



実務翻訳には、英語のビジネス文書やマニュアルなどを読んで、内容を理解して、日本語で表現する能力が必要になります。

英語の読解能力や日本語の表現能力が必要なのと内容についての専門知識も必要になります。

 



そのため、サラリーマンやОLをしながら仕事を通して身につけた知識など、得意とする専門分野を持っていた方が仕事を得やすく、効率的です。

だから、得意分野がなくて、いろいろな分野の仕事を引き受けるたびに勉強をしていると、時間がかかって割に合わなくなるので注意が必要です。
 

 


翻訳の報酬は、直接メーカーから受けるケースと翻訳会社経由のケースとで違ってきます。

翻訳会社経由の方が報酬は安くなる傾向がありますが、コンスタントに仕事をもらいやすいので、複数の翻訳会社に登録して仕事をしている方が多いです。


報酬は翻訳会社経由の場合、翻訳後の日本語で計算されて、400字で1500~2000円あたりが相場です。

専門知識が必要なものでは3500円以上にもなる場合があります。

年収は専業のベテランだと、1000万円もらっている人もいるようですが、アルバイトの方が多いため、専業、アルバイト合わせた平均年収は200~300万円ぐらいだと推定されます。

実際にアルバイトするとして、1日2000~3000字程度で7500~15000円くらいが相場といえます。


また近年では、英語のホームページを日本語に翻訳する仕事も増えてきています、

これは、翻訳能力のほかにホームページを制作する能力も必要になります。


また、お客さんが探している情報を世界中のホームページから検索して、日本語に翻訳、編集をして提供するといった仕事もあります。


 


文章を書く能力にたけている人に向く在宅ワークにライターというお仕事があります。

ライターのお仕事は、雑誌の記事、書籍や広告、企業のホームページやインターネットの記事を書いたりなど幅広くあってフリーランスがほとんどです。

そのため、副業やアルバイトで参入することは十分可能です。



出版先や編集プロダクション、広告代理店といった発注元に出向いたり、電話やメールなどで依頼を受けたり、依頼された内容に沿って原稿を書くといったことが一般的な流れになります。

ライターの専門職だろうとアルバイトだろうと仕事の流れは同じと考えていいです。

最近はランサーズなどのようにインターネットを通して、記事作成依頼を受けて記事を書いて報酬を受け取るというように気軽に取り組めるようになっています。



報酬は出来高制で、たとえば1000字あたりいくらという場合もあれば、1ページいくら、1本いくらという場合もあります。

書く量が同じでも、発注元や原稿のレベル、出版か広告、発行部数などによっても報酬は大きく変わってきます。



出版社では、発注時に報酬が提示されずに、支払いの時になってはじめて報酬額がわかるといったケースもあります。

業界の慣習としてめずらしくありません。

500字で1000円もらえたり、1000字で500円もらえたりとまちまちです。

ただし、ライターだけで食べていくには一般的に言って厳しいと思います。

ただ、副業やアルバイトでならば十分やりがいはあります。



最近では、何か自分の得意分野のホームページを作っていた方に、そのホームページを見た編集者から発注が来たというケースが増えてきているようです。

自分の得意分野のものを書くとすれば、自ずと道が開けるかもしれません。




自分の趣味や得意分野に関係のある、出版社などのホームページや広告をチェックして問い合わせたり、自分の作ったホームページを売り込めば、高額なライターの仕事が入ってくるかもしれません。

 



 


在宅ワークや自分で商売をする場合、メールは必要不可欠です。

 

ここで注意したいのは、自宅で仕事をする場合、メールを仕事向けのものにするということです。

 


おそらくプライベートでは、ご自身のメールアドレスを持っている方がほとんどだと思いますが、メールは仕事用とプライベート用で使い分けた方が後々混乱せずに済みます。

 

例えば、ウインドウズパソコンの場合、標準でアウトルックというマイクロソフト社のメールソフトが付属されていると思います。

 

これを仕事用にそのまま使っても良いですし、別のメ-ルソフトを使っても良いです。

 

 


ただし、キャラクターが出てくるものや、添付ファイルのやり取りができないようなものは避けた方が良いと思います。

 

 


何度も言いますが、メールアドレスはプライベートな家庭用と仕事用で必ず区別することが必要です。

 

仕事とプライベートのメールを同じにしていると、仕事のメールなのかプライベートのメールなのかの区別がつきにくくなります。

 

また、ご家庭でメールを数人が閲覧できるような状態だと誤って削除されてしまうことにもなりかねません。

 


だから、必ず仕事のメールアドレスを取得しておきましょう。

 

その際はできる限りホットメールなどの無料のメールサービスは避けて、きちんとしたプロバイダーやレンタルサーバーからもらえるアドレスにすると、きっちり仕事用と分けられてよいと思います。

 

また、プロバイダーによっては2つアドレスをもらえることもありますし、安い月額金額でアドレスを追加できたりすることもあります。

 

 


ホームページの形式を使ったHTMLメールは仕事に向きません。

 

なぜかというと、文字に色を付けたり大きくしたりと、見栄えが良いメールにはなりますが、相手側のメールソフトによっては、正しく受信できないようなこともあります。

 

また、容量が大きくなってしまったり、ウイルスに感染する可能性が高くなります。

 


ちなみに私は、gmailを複数個使い分けて使っています。

無料ソフトではありますが、結構重宝しています。

 

 

 


本業の会社では、同僚や上司との人間関係を大事にしていても、アルバイト先の人間関係については、アルバイトだからと適当になっている方もいらっしゃると思います。

でも、アルバイトだろうと人間関係を築いておくことは決して損ではありません。

人脈を広げておくことで後々大きな力になって戻ってくる可能性があります。



在宅ワークは他の人とコミュニケーションが取りにくいものですが、在宅ワークのホームページなどに参加して日ごろから交流をしておくことをおすすめします。

自分一人ではこなせない仕事が出てきたとき、病気になったときなど、手伝ってもらうこともできます。

仲間からの情報でさらなる仕事の幅を広げることができるチャンスにつながる可能性もあります。



日ごろから勉強会や異業種交流会に出席して人脈を広げる努力をしておくことが大切です。

このようなグループ、会などは、いろいろな分野や業界の人たちが集まっていて、情報交換などができる場でもあります。

会費があったとしても、少額のものが多いので、気軽に参加できますし、ほかの業種の人と知り合いになれるので、人脈の幅を広げることができます。


人との出会いからビッグチャンスが舞い込んでくることは珍しくありません。

どんどん仲間を作って、人脈を広げて、大きなコネをゲットできる可能性を増やしましょう。