＜なりたい自分になる方法♡＞
〜自分がわからない、好きなことがわからないを卒業〜
江戸川区・葛飾区・墨田区・船橋市・柏市で
＜なりたい自分になる♡＞を活動している
籾山 智香（もみやま ちか）です。
今は『自分が好き♡』と言えますが…
昨年の10月に
『自分のことが好きですか⁇』と質問されたとき
『好きです♡でも…自信はない。』と
答えていました。
『自分のことが好き‼︎』と言い切れなかったのです。
私は ある頃から感情ではなく
思考で物事を決めるようになっていました。
メリット、デメリットを比べたり
損得勘定であったり。
何かを選択するときの基準は
『それを やっている私を 人は どう思うのか』
でした。
今では
『夢に向かって頑張ってる姿がカッコいい♡』
『子どもがいても好きなことをやっていて良いな♡』
『行動力がすごいですね♡』
『熱量がありますね♡ 』
と言っていただける機会も増えましたが
自信が無くて
人の目ばかり気にしていた時期が長くありました。
人の目ばかり気にしているから
自分がわからなかったし、
自分の好きな事がわからなかったのです。
そんな時期が長くあった私だからこそ、
お伝えできることがあると思い、
このエピソードを綴ることにしました。
ブログに書くのは少し勇気がいるのですが、
キッカケを掴んで行動すると変われるということを お伝えできたら良いなと思います。
親戚だけでなく、父親にもバレーボールを反対されることになった私。
反対されているけど
バレーボールは続けたい。
そこで私のとった行動は
父親に嘘をついて
バレーボールを続けるということでした。
有難いことに
この状況の中でも、母と母方の親戚は
私がバレーボールをやることを
応援してくれていました‼︎
バレーボールの用具は
全て 母方の祖母の家に置かせてもらいました。
バレーボールの日は
『おばあちゃんの家に行ってくるね〜』と言って出掛け、
おばあちゃんの家で着替えてから
練習に通いました。
その頃、いくつかの私立中学校から
バレーボール推薦のお話をいただいくようになったのです。
とても有難いお話で
『バレーボールの強豪校に行きたい‼︎』
と思ったのですが…
父や父方の親戚にバレーボールを反対され、
そして嘘をついてバレーボールに通っていた私は
『バレーボールの強豪校に行きたい‼︎』とは言えず、公立の中学校へ進学を決めました。
隣の学区の公立中学校に
バレーボールのチームメイトがいるので
本当は その学校に行って
一緒にバレーボールを続けたかったのですが、
そこは従姉妹が入学予定だったので
成績で順位がつくのを恐れ逃げました。
私が入学した中学校のバレーボール部は
1回戦敗退するような弱小校でした。
『お父さんも反対してるしな…』
『弱いチームだしな…』
『もうバレーボール辞めようかな』
入学当時は そんな風に思っていました。
がっ‼︎
ある日…
とっても怖そうな顔をした他学年の先生に
『お前が籾山か⁇』と話しかけられたのです。
(余談ですが、我が家は婿養子なので、籾山は変わってません‼︎)
怖そうな顔をした先生が こう続けました。
『お前の小学校時代の活躍は聞いている。バレーボール部に入らないか⁇』と。
そうなんです…
この怖い顔をした先生は
バレーボール部の顧問でした‼︎
先生に『お父さんに反対されてます』という話をしたんですね。
そしたら先生の行動は早かった‼︎
すぐに家庭訪問‼︎
お父さんを説得してくれました。
私は この話し合いの場にいなかったので、
先生が どのように話してくれたのか知らないのですが…
お父さんが許してくれたことにビックリしました‼︎
無事にバレーボール部に入部‼︎
したのですが…
入部して すぐレギュラーになった私は
ちょっとした いじめにあうのです。
『生意気だ』って。
先生がいないときは
パスをしてくれる相手もいなくて
壁に向かって練習することもありました。
今までバレーボールで友達が増えていたのに
バレーボールで いじめにあうなんて…。
でも、そんな事は
親にも先生にも言えませんでした。
『心配かけたくない』だったのか
『いじめられていると認めたくない』だったのか、
その頃の感情は思い出せないのですが
誰かに言う事は出来ませんでした。
自分では どうすることも出来なかったけれど、
それを見ていた 他の部活の生徒が
先生に報告してくれて
先生が みんなに話をしてくれて…
そこから少しずつ溶け込むことが出来るようになりました。
2年生のときにキャプンになり、
初心者ばかりの学校でしたが
区内ベスト4に入るようになり
とても嬉しかったことを覚えています(*^^*)
この先生とは今でも付き合いがあるのですが、
先生がいなければ バレーボールを辞めていたなと思う出来事が たくさんあります。
専門学校、就職もバレーボールを続けていたから決まったし、
旦那との出逢いもバレーボールだったので、
この先生がいなければ どんな人生だったのだろう。
弱小校だからな…
なんて思っていたけど、
あの中学校に入学して本当に良かった♡
ただ…
幼い頃の経験って
大人になっても影響が大きいんですね。
私は
『(従姉妹と比べてばかりいたので)自信がない』
『(反対されるのが怖くて)自分の意見が言えない』
『(人の目が気になって)人に合わせる』
というのが根強くあったのです。
これが潜在意識となり、
日々の選択に影響していました。
いつも軸は【自分】ではなく【他人】にありました。
それを『O型だから、大雑把・おおらかな性格』だと思っていたんですね。
他人に合わせる事の方が楽だった。
だから自分と向き合ったとき
自分がわからない。
好きな事がわからない。
という状態に。
『私って何⁇』
『好きな事って何⁇』
って、なったのです…。
そんな私が今では
『夢に向かって頑張ってる姿がカッコいい♡』
『子どもがいても好きなことをやっていて良いな♡』
『行動力がすごいですね♡』
『熱量がありますね♡ 』
なんて言っていただけるようになるなんて(*^^*)
そのキッカケと行動は
次回のブログに書かせていただきます‼︎
