皆さんこんにちは!
瀬戸内海の東の端、「淡路島」というと皆さんはどのような場所を連想されますか?
以前は明石港から「たこフェリー」という船で行き来するようなのんびりした島でしたが、
明石海峡大橋が開通して以来、関西からも日帰りや1泊などで気軽に遊びに行ける場所になり、最近ではその環境の良さから
移住・定住先として、関西だけでなく東京などの大都市圏からも注目されているエリアなんです。
そんな淡路島は、以前のブログでもご紹介した通り、北部の淡路市には「ニジゲンノモリ」というテーマパークができて、
一躍『ゴジラ』の聖地となるなど、すさまじい変わりようです。
(前に別記事でもご紹介しました↓)
しかし、徳島県鳴門市に向かう途中の島の南部には、まだまだ
のんびりとした風情が残っています。
中でもロケ地としてよく使われている「名所」が、南部の南あわじ市にある「慶野松原」(けいのまつばら)です。
淡路島の西海岸に広がる白い砂浜。遠くには徳島県の鳴門市の海岸や大鳴門橋はもちろん、
香川県の小豆島まで見渡せる見通しの良い海岸です。
そして、緑の松並木がアクセントになっている美しい場所。
夏は海水浴場としてもにぎわっていますが、
シーズンオフになると人が少ないこともあってよくロケに使われます。
星野源さん主演の映画『引っ越し大名』(2019年)のときは、ここで4日間のロケが行われました。
続いて少し西海岸を北に登ると、洲本市(旧五色町)に入ります。
そこにある「新五色浜」周辺は、夕日の名所として知られています。
見事な夕日が見られますね!
さらに、徳島県とを結ぶ「大鳴門橋」も、夕日がキレイです。淡路島最南端、「道の駅うずしお」から。
この日は海が静かで、名物「鳴門の渦潮」は残念ながら見られず、ちょっと海面が波立っているかな、程度でした。
⭐️⭐️⭐️
そして、北部淡路市の岩屋港。最初に触れた「たこフェリー」の発着する港町で、
近くには小さな離れ小島「絵島」が橋とつながっています。
岩屋の船乗り場。「たこフェリー」なき後、「淡路ジェノバライン」が明石港との間を結んでいます。
近くの「道の駅あわじ」から見た明石海峡大橋。
うーん、長大。
橋を下から見ると、、こんな感じ!
そして、「道の駅あわじ」でのおススメが、「駅ナカ食堂」の「釜揚げしらす丼」。地元の方が多く利用している食堂だけあって、新鮮でリーズナブル!
今、ロケ地としても注目の淡路島。
ゴールデンウィークにも感染に気をつけてどうぞお出かけください!
(訪問日:2022年4月ほか)