ゴジラの聖地「淡路島」はワンダーランドだった! | 映像のチカラで日本を元気に!ロケたび日記 by ロケ地ラボ 

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映像のチカラは無限大。「ロケ地・舞台地」に魅せられた仕掛人が地域の魅力を紹介しています(+個人的なお話も少々)。
是非素敵なロケ地に足を運んでみてください!
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皆さんこんにちは!

さて突然ですが、皆さんは特撮映画の名作と言えば何を思い浮かべるでしょうか。

数々の名作がある中で、世界中に最も衝撃を与えた怪獣映画と言えば、『ゴジラ』でしょうか。
日本のみならず海外でもその名はとどろいていまして、あの巨匠スピルバーグ監督が、名作『ジュラシックパーク』で影響を受けている、というのは有名な話ですね。

仕掛人などは、ゴジラの映像作品そのものはもちろんですが、どちらかと言えばその映画音楽に魅せられている1人です。
ゴジラのあの独特なテーマ音楽、あれは日本の名作曲家、伊福部昭氏の作曲で、作品の世界観を見事に表現していますね。
仕掛人は、オーケストラの一員としてその作品を何度か演奏したことがありますが、今でも伊福部先生の大ファンです。

さて、その『ゴジラ』ですが、歴史のあるコンテンツだけあって、その「聖地」は日本中に存在します。
映画作品で「上陸」したり「破壊」したりした場所は数多くあり、さらにゴジラに似ている(といわれる)岩なども「聖地」と名乗ったりしていますよね。

そんな中で、東宝さんも認めるゴジラ最大の「聖地」が、兵庫県の淡路島なんです。

淡路島は、神戸から高速バスで約40~50分、世界一の長さの吊り橋である「明石海峡大橋」を渡った先にあります。


その淡路島の入口、淡路島の北部にある県立淡路島公園にあるのが、テーマパーク「ニジゲンノモリ」です。
「ニジゲンノモリ」には、これまでにもNARUTO、クレヨンしんちゃん、火の鳥など、さまざまなキャラクターとコラボしたパークがオープンしていましたが、2020年10月にオープンした最新のパークが、「ゴジラ迎撃作戦」です。



「リアル体感型アトラクション」という名前の通り、とにかくゴジラを「体感」できる、ファン必見のアトラクションだと思います。

まず驚かされるのは、始めに「ミッションの伝達」として観る映像の迫力と、没入感のあるストーリー。
そして、そのストーリーに沿った指令で、参加者はそれぞれのアクションにより「迎撃作戦」を遂行する、というわけです。


ここではそのタネ明かしはしませんが、数あるミッションの中でも、圧巻は何と言ってもゴジラの体内に入り込む「ジップライン」でしょう。

仕掛人はジップライン初体験でしたが、とにかくド迫力、あのゴジラの巨大さを実感!

他にも、見ごたえのあるミュージアムや、ゴジラファン垂涎のグッズコーナー、コラボレストランなどもオススメです。

さてミッションを無事に遂行できたら、是非「クレヨンしんちゃん」など他のアトラクションも体験してみてください。
とにかく、広い!1日あっても足りないほどです。


そして、この広大な「ニジゲンノモリ」には泊まることもできます。
「グランシャリオ 北斗星135°」です。

「ゴジラ迎撃作戦本部」から、丘を登った先にある、コクーンと呼ばれる2~4名一棟の部屋が点在する宿泊施設。
その名の通り、星空が自慢の天窓つきのコクーンで、別世界を楽しんでいただけると思います。


この他にも、ハローキティとのコラボレストランやシアターもあり、淡路島は島全体が遊びのワンダーランド。

コロナが落ち着いたら、密を避けて是非お出かけください!