皆さんこんにちは!
さて、我が町大阪からコツコツ歩き継いでやってきました旧東海道。今回は四日市からいよいよ名古屋に向かいます。
四日市宿の跡は、近鉄四日市駅から商店街のアーケードを通り抜けた先、歩いて20分ほどのところにあります。
資料館は残念ながらコロナ禍で休業中。
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少し進むとこんな感じで工業地帯。
ここは、以前「工場夜景」を見るためにわざわざ駅から歩いてきたことのある場所です。
昼は昼で、またいいものですね!
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そして街道は国道1号線を離れてクネクネと続き、富田の町に入ります。
旧東海道の雰囲気を色濃く残す町です。
近鉄富田駅の少し先、繁華街を少し外れた場所に、JR富田駅が。
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駅に入ってみると、奥には三岐鉄道の「国鉄富田駅」のホームがまだ残っていました。
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富田の町を抜けると、しばしJR関西本線に沿って東海道は進みます。
朝明川(あさけがわ)を渡ると、こんな珍しい名前の交差点が。「柿」です。
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朝日の町に入ります。
近鉄朝日駅の駅前には、立派な碑と案内図。
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そして、街道沿いは町が大きくなり、桑名にやってきました。
桑名駅から右に曲がり、城下町らしくお堀端を進むと、海に突き当たります。
そうです、ここが旧東海道の陸の終点、「七里の渡し」ですね。
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江戸の旅人は、ここから宮(名古屋)まで船に乗って渡りました。
あたりには立派な和食屋さんに、蛤料理を出すお店も。
風情を感じますね~。
現代の旅人は、先を急ぎます💦💦
「七里の渡し」のすぐ北には、和洋折衷の名建築「六華苑」があります。
別の記事でも紹介しましたが、近年では大河ドラマ「いだてん」など、ロケ地としてもすっかり有名になりました。
さて、六華苑を出ると、国道1号線に合流し、「伊勢大橋」を渡ります。
ここで、一気に揖斐川と長良川という二つの大河を渡るというわけです。これは、江戸の昔に橋を架けるのは難しかったでしょうね。。
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橋から南を望むと、遠くに「ナガシマスパーランド」のジェットコースターが見えます。
橋を渡りきると、長良川と木曽川に挟まれた長い島のような「長島町」に入ります。
ここからは、ひたすら国道1号線上をあるきます。
まあ、旧東海道のなかった区間ですから、仕方ないですよね。
そして、木曽川に架かる「尾張大橋」を渡り、ついに愛知県へ!
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旧東海道あるきも、名古屋まで来たのでここで一区切り。
さらに東を、とも思いますが、この先の静岡県の東西の長さを考えると、、
それはまた先のお楽しみということで、また関西の道に戻ろうと思います。
普段は新幹線や新名神などでササッと通り過ぎてしまう場所も、こうしてじっくり歩いて訪れると、まだまだ素晴らしい発見があるものですね。
出会う人たちや建物などはもちろん、道路の舗装の感じや道に落ちてるゴミまで、その土地によって様々。
そんな楽しい発見を、是非この機会に体験してみてください!