不登校になった時って、ほんと~~~~~に
出口の見えないトンネルに入ったみたいで、
どんな先があるのかもわかんないし、
出れるかもわかんないし、
出た人は羨ましいし、出ない人ばっかりに目が行くし。
もうなにもかもわからん!!
ってなるけど。
(あれ?本当はそうじゃないのかも・・・しれない・・・)
って、ほ~~~んの少しでも思ってもらえたら嬉しいな。と思って書きます。
都会とは別世界✨✨✨
私のブログを読んで下さってる方はご存知でしょうか。
娘たちがお世話になって、約3年。
不登校や、学校苦手な子どもたちを預かってくれる、兵庫県の施設です。
ここに行きたいがために、兵庫県に引っ越してきた家族もかつていたようです。
そんな人気の場所。
先日、ここで中学3年生の卒業セレモニーが行われました。
最後の4泊5日を一緒に過ごしました。
料理して、走って、笑って、お出かけして、
皆でご飯して、焚火して、
スキーして、夜遅くまで人狼して、
朝早くから、また人狼して。
(ここに来ると、まだ暗いうちに起きるww)
3年生と過ごした、そんな最後の週でした。
卒業セレモニーでは、
全スタッフと、3年生と、2年生と
それぞれの親が参加しました。
セレモニーの中で、親も含め、
みんなが一言ずつ話をする場面があるんですが、
うちの娘が話ながら、泣いちゃって言葉が詰まって、話ができないんです。
「私がここに来た時から、いたみんな。
今までありがとう。今週も、楽しかったです。ありがとう。」
って結局たったこれだけの言葉だったんですけどね。
色~~~んな気持ちが、短い言葉の中にあったんだろうな。
しかも、長女はこういう場面で
泣いたりするのをとても恥ずかしがる子だから、
あんなに泣くなんて、びっくりでした。
帰りの車でも、晩ご飯を食べてる時も、
「楽しかった」「寂しい」と思い出してはまたポロポロ😢
そんな娘が言っていた言葉で印象的なことがありました。
「こんな気持ちを味わえるなんて、
ほんまにすごいなぁ。
やまびこに行けて、不登校になって、よかったなと思うわ。
でも、学校に行ってたら、
これと同じ気持ちは味わえないけど、
学校で違うことは味わってたやろな。
だから、どっちがどうっていうのは比べられないけどね。
ま、でもほんとにやまびこ行ってよかったわ~」と。
私たちは、いつだって、
今を生きれるのは、一つの道だけ。
でも、選べる道は、何通りだってあって、
どれがよくて、どれが悪い。なんてことは、本当に全くない。
そして、比べようがないものです。
でも、「この道しかない」と思ってるときって、しんどいんです。
そう思っていると、そりゃあ、その一本道から外れるような気持ちになるから、
どうしたらいいのよってなるよね。
それが、不登校になった親子が感じる大きなしんどさの一つだなと思います。
だから、娘が言った言葉を聞いて。
「どの道を選んでも大丈夫」
「その道だからこそ、味わえる事がある」
「どうせ、しんどいこともある。どうせ、楽しい事もある」
っていうのが、意識してなくても、
体感として、沁みていると嬉しいな~と思っていました。
だからね。
「なんかしんどい」「つらい」「きつい」って思ってる時は、
「この道、この方法、このやり方しかない」って感じてる時かもしれない。
山ってさ(急やな)
出発と山頂は同じ場所でも、行き方っていっぱいあるんです。
どの道を通ってもよくない?
景色を楽しみたいのか、
できるだけたくさん歩きたいのか、
乗り物のりたいのか、
猿に会いたいのか。
そもそも、山頂に行かなくてもいいやん。
高尾山行ったことないけどね~
行ったことある人多そうじゃない?
ちなみに、次女は今年の春に中学入学。
小2から学校に行ってませんが、中学は地元の公立に行くそうです。
でも、この<やまびこの郷>に
「行かない選択はない!」らしく、
毎月、1週間は学校を休んで、ここに来るんだって。
それ、なんかいいなぁ。とほんとに思う。
そんなのもあり。
私にとっては、<やまびこの郷>は
一緒に娘を育ててくれる場所が増えたような
そんな思い。
悩んでた時には、思ってもみなかった今です。
超絶ミラクルしんどかった5年前。
仕事先でたまたま寄った神社で見つけたこれ。
なんか、これに後光がさしてたわ。
龍馬~!!!!ありがと~!!!!
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