理科を好きにさせちゃうダンゴムシ先生、
佐藤ちひろです。
手作りカメラ用の撮影用紙が売ってない問題の続き。
わたしが写真に興味を持ったのは、このマンガ。
高校の写真部(マンガの中では『光画部』という名称でした)を舞台にしたギャグマンガ。
高校に入った時に、本気で写真部に入るかどうか悩んだくらい好きなマンガでした。
このマンガを手にしたのは、小学生のころ。
当時は『写ルンです』という使い捨てカメラが主流だったので、
わたしもよく買って写真をとっていました。
なので、大人になったころには実家には大量のネガフィルムがありました。
今回、手作りカメラの撮影用紙について調べていたら、
『ネガは陰画、白黒反転して写る、ネガティブの略』
という記述を見つけて。
ネガティブの略だったのね!初めて知ったわ!!
とちょっとびっくり。
逆に、色がそのまま写るのは陽画と呼ばれ、『ポジ』と呼ばれます。
ポジティブの略ですね。
とまぁ、そんなことを考えていたら。
Wikipedia先生に陽画の青写真のレシピが載っておりました。
使用する薬品は
アラビアゴム
クエン酸鉄(III)アンモニウム
塩化鉄(III)
ヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム20%溶液
1%の塩酸
これならまだ手に入るし、危険性も低そう。
うむ、手を出してみるかなー。