3月16日はJRグループのダイヤ改正が行われます。
東北新幹線では新型E8系が導入されることが各メディアで注目されており、私も運良く試運転に遭遇しています。
(ちなみに試乗会には当たりませんでした。当たったとしても仙台から郡山へ行って、上野から帰ってこないといけなかったので結構出費が痛かったと思います)
G2編成が試乗列車として充当されました。
別日にはG1編成にも運良く遭遇しています。
G1編成は山形県内の試乗会で充当されました。
今月は新列車ということで混雑しているでしょうから来月にでも乗りに行きたいと思っています。
E8系はG1〜G3までの3編成が投入され、既にG4編成が新幹線総合車両センターに到着済です。
写真では分からないと思いますが、よく見てみると新車組成庫に停まっています。
2024年度には5編成が製造される計画で、2026年春までに増備が完了することから長くても2年限定コンビになると考えられます。
計画の違いもありますが、E6系は量産車の1本目であるZ2が製造されたのが2012年11月、最後のZ24が完成したのが2014年4月、1年半で23編成というスピード製造でした。
E8系は2ヶ月に1本くらいのゆるやかなペースなのですが、JR東日本の増備スピードはかなり早いので今のうちにやっておきたいことがあれば焦らない程度に早めに、というところでしょうか。
ところで、変わっているのは何かというと3月16日からつばさ号の併結相手であるやまびこ号が全てE5系へと変更になるのですが、実は運用の関係上で3月15日からE5系へ変更となっている列車があります。
3月16日早朝に東京発となる新幹線は確かに前日から置いておかないといけないので、前日からE5系を充てれば良いと言うのは合理的だと思います。
E2系は運用が激減するのでこういった当たり前だった光景も明日からはレアなものとなります。
E2系は200系カラーのJ66も運用を離脱しており、以上の記事にあるように定期運用が僅かにしか残らないので早ければ今年中、遅くとも来年にはいなくなりそうなほど急速に廃車が進んでいます。
最終増備車は車齢15年くらいなので老朽化しているほどではありませんが、全列車300km/h以上に統一されれば、思ったより早くいなくなりそうな予感です。