パン屋 福笑 店主の独り言 -3ページ目

パン屋 福笑 店主の独り言

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今日は川口のイオンモールに行ってきました。

パン屋が2件入ってて一つは有名店、もう一つはイオン系列のお店だと思います。

前者はやや高級感があり、商品の値段は普通。一つ、一つの商品がやや大きめな気も。


商品のネーミングはユニークでおいしいねメロンパンとか匠の熟成ビーフカレーパン、ベーコンホウレン草のチーズフォンデュなどイメージしやすい名前。

あとは高級感がありつつなぜかキャラパンがある事、僕が見たのはアンパンマン。子どもが喜ぶからかな?

集客できるなら作るのも手だけど、店のカラーに合わせた商品を置くのは重要だと思う。

もしかするとキャラパン置いて品格を下げて、お客さんのイメージを上げてるのかも。

なんて考えても分からないんですけどね。


高級感を前面に出して値段も高い、見た目も変わってる、だけどどこにでもあるような味だったらお客さんはがっかりするんじゃないかな。

それよりは品格下げてお客さんが満足する方がいいからでしょうか。

最近よく思うのはお客様の期待値以上のものを提供すること。

気前の良さにも繋がるけど。

どれだけきれいごと言っても人間関係が薄い所では損得勘定が生まれる。


もう一つのパン屋は火曜日限定98円均一クオリティは低いけど、出来たて焼き立ての商品も多いようでお客さんもトレーにてんこ盛り、従業員の人も多そうで忙しくしてるみたい。薄利多売なんだろうとみていた。

改めて思ったのはクオリティ低くても焼き立てはおいしいということ。


2日前に自分の好きなラーメン屋さんへ行ってきた。


いつもなら若い女性の店員と厨房には若い男性の人二人で切り盛りしてるんだけど、

今回は見たことのないオッチャン二人でやっていた。


最近このお店は繁盛していて今回訪れた時も相変わらず忙しそう。


食券を買って無料トッピング頼んで座ってると


後ろを店員のオッチャンが通る時に背中が当たった。


まー狭い店だし仕方ないかと思う。

店員のオッチャンも「すいません」って言ってるし、そういうこともあるよなって思い。

ラーメン待ってるといつもなら運んでくれるラーメンをカウンター越しに渡してきた。

いつもと違うなと思いつつ受け取る。

ここは次郎系のラーメン屋で野菜がてんこ盛り。

スープもなみなみ入ってるから受け取って自分のテーブルに置くときにこぼしてしまった。

この量をカウンターから渡すのは無いだろと思いつつティッシュで掃除して食べ始める。見た目にんにくがいつもより少ないなぁなんて思いつつ

もやし、キャベツなどの野菜を食べていざ麺へ。


麺を食べてみるといつもより弾力がなくておいしくない。


些細なことの重なりだけど、僕の中でこのお店の評価は下がってしまった。


いつもと同じ接客、商品を出すこと、教育の難しさを学んだ気がした。

そして改めてお客様は怖いと思う。

いつもとどう違うかって敏感に感じるんじゃないかな。

そして、口コミをするはず、あそこのお店おいしくなくなったとか接客悪くなったとか。

自分がお店をやる時は細心の注意を払わないといけないところだと思う。










自分が働いてる店から約一年前に独立した方のお店が千葉にあり、休みを使って行ってきました。


夫婦二人でやっていて、お店的には機材は新品、お店の広さも十分、あと二、三人は働ける環境。

開業してからまだ一年経っていない為、経営的には不安定なようで、経営はきつそうだった。


正直、パンはおいしい。

でも、外装、内装、パンの種類はありきたり。

良くも悪くもない。

もしどうしても行きたいパン屋か?

と聞かれたら。

近ければたまに行くかなという感じ。


なぜそうなるか

考えてみた。


第一にパンの種類

どこにもない様な魅力的なパンがない。


第二に手の込んだパンがない。

主に製造してる人が店主一人でできる事が限られてる。アイディアも含めて

本人もおっしゃっていたことだが

毎日が追われる仕事で新しいパンを作る時間がないこと。

新しいパンを作るのには新しい材料を取らないといけないのでコストがかかる。

経済的にも人を雇う余裕がない。


第三にブランド化していない。

見せ方ともいえるが

話題性に欠ける。

ここがここの店はすごいんだってのがない。

もしくは表現してない。

コンテスト優勝しました!

フィリングが自家製です。

フランスで修業しました。

このお店で修業しました。

このパンここに工夫があります。

なんでもいいけど、バックボーンが見えたり、努力してますってのがお客様に伝わらないと商品の価値が上がらない。

同じクリームパンが二つあって

中のクリームが自家製ですってのと

何もわからないクリームパンだったら

もし自家製表記のクリームパンが10円高くても買うと思う。

それだけブランドは影響力がある。


第四にインターネットに力を入れてない。

ネットが普及してるこの時代。

近所の人だけでなくネットのホームページを見てくる人もターゲットにするんだったら力を入れないといけない場所でもある。


第五にリピーター力。

もう一度お客様に来てもらうには魅力的な店でないといけない。

無料でコーヒー飲めます。

従業員に自信があります。

ポイントカードがあったり。

イベント盛りだくさんだったり。

お客様を飽きさせないお店は重要だと思う。

そして、こんなことしてるってのをお客様が知らないと意味がない。

口コミしてもらうのも手だし、

一人一人の接客に時間をかけるのもいいし、

来てもらったお客様にチラシを配るのもいいし、店頭に置いてもいいし、

インターネットで掲載してもいいし。

できる事はたくさんある。


話しは変わるが一人のお客様に嫌な思いをさせると5~10人のお客様を逃がしたことになる。

これは嫌な思いをした人が家族、友人、知人に口コミをすることで起こる。

お客様は怖いと思う反面巻き込むことでいい相乗効果もあるということ。


なんてことを考えると自分はどこまで行ったら開業するんだと思う。

自分をブランド化するんだったらコンテストに出ていい成績を取ってから開業というのも一つの案。

知名度が上がれば食材、機材の業者から安くで物を仕入れる事、あわよくばスポンサーになってくれたりする。

有名なパン屋を見るとほとんどがコンテストで優秀な成績を取ってる。


自分の優位な条件で店を作るには信用や信頼、期待される存在、周りから応援される存在になる必要がある。


それには有名なコンテストかと自分は思ってる。


あと必要なのは

1に経済力、一人ではできる事が限られるから従業員を雇う資金、お店を作る資金。

2に知識、パン、経営、社会情勢の知識。

3に人間の幅、人を雇う、使う事の出来る人間力

4に人脈、業者、同業者、先輩、後輩との繋がり。

できるだけいろんな人との人脈を大切にしたいし、増やしたいと思う。

パン屋を経営することに直接繋がりはなくても人生の質を豊かにする一つの要素と僕は思う。

5に経験。人間の幅にも繋がるけど、すべてがまだまだ足らない。

いろんなことを見て、感じて、チャレンジする。とにかく出てきたもの、思い浮かんだことはやってみることにしようと思う。

それがもし失敗しても経験にはなるし、必死でやることが重要だと思う。


自分が不動産の営業をしてる時に先輩が必死に仕事をしろと言ってくれたのを思い出す。必ず死ぬと書いて必死。それぐらいの気持ちでやればしんどいし疲れるけど、仕事はそういうものだって

今思えばその時、自分は必死でやる意味が分からなかったと思う。

まだまだ、わかってないのかもしれないけど(笑)


ふと思ったことを書いてたらこんな感じになりましたが今はこう思ってます。

さて、明日も頑張ります!!