にゃんこの闘病記録⑤
思い出すとまだ涙が出てしまい最後まで書けませんでした信頼できる先生に出会え、また、アンバーも病院で診察室に突入できるくらい元気になり(診察後ですよ…帰りたくないモード発症の通院生活でした)原因が分からず不安な面もありながら、このまま年内持ってくれればなぁ~と気軽に思っていた日々がわずかながらありましたこのころの体重は3.1~3.2キロをうろうろしており、少し増えては喜びもっとエサを与えていいよ~と先生に言われながらもあの子は食べたいときしか食べないという子だったので常にエサは満載水もあちこちに設置でした。水は手洗い場で流れる水を飲むが大好きでしたが、そんな体力もあまりないため餌場とキッチンなどよくあの子がいて上がれる場所にコップに入れて置いてました投薬は心臓病のピモハートを一日一錠(これは、心音が悪くなく一錠でも問題なかったからです)あとはステロイドを一日一錠、減薬はやめ、現状維持をという状態でした8月18日頃、また調子が良くない傾向が見られ、翌19日には病院へ連絡ステロイドを一日1.5錠に増やして様子を見ましょうとのことでした24日の水曜日に予約を取っていたので、様子を見ようと1.5錠を水に溶かしシリンジで上げましたいつもはエサに混ぜてましたが、確実に飲んでほしくての判断です。そして21日…この日は朝から外せない用事があり、主人と夕方まで外出しておりました。朝からちょっとぐったりしているな。。。だいじょうぶかなと思いつつ子供たちは自宅にいたため、何かあれば連絡がくるだろうと…思えば途中でふと連絡をしようかなと思ったのに、特に連絡が来てないから大丈夫と思ったのも良くなかったです夕方、帰宅しエサ置き場を見るとエサもパウチも水も朝のままそして姿が見えない良くいるところを探してもいない一体どこに!?!?と思ったら、トイレでした。トイレの前に💩が落ちていて、トイレの中ににゃんこが落ちている(正確には倒れている)トイレに目隠しをしていたため、子供たちも気づかなかったようで倒れているアンバーを抱っこして砂を払い、ソファーに寝かせたけれど、もう目をつむって顔が起こせない状態心音はあったので、急いで病院に電話をして緊急受診しました。主人は転院したこの病院、初めてでした。アンバーをキャリーにいれ、主人の運転で病院へ割とすぐに診察してもらえ、いつもの注射、そして点滴(点滴量はいつもは100ですがこの日は140)注射も点滴から側注だったのが直接注射に「また薬効いてよ~がんばってよ!」と先生が撫で、点滴中に体が冷えないようにと手ずから毛布を持ってきてくれました。大好きな病院、いつもの診察室目を開けて先生やスタッフさんの顔をじっと見てました先生には「今回も効けば持ち直すだろうし、明日自分がいないけれど、受診して注射を」と言われ予約を入れました今までは帰りたくないアンバーに先生や私がお泊りするかーなんて冗談で言ってましたがこのとき先生に「入院は…どうですか?」と初めて真剣に聞いたら「正直、今日、明日が山です。自宅に連れて帰った方が良いです」と言われたので、覚悟を決めて自宅に戻ることにしました。