前回愛猫の想い出を書き綴りましたが、今日も少し…
10年ぶりにピンっときたノルウェージャンフォレストキャットのアンバー
あの子は思えば最初から病気もあったのかもしれません
神経症状が強く出てからは、舌が上手に使えずチュールやパウチなども
まるで歯ぎしりのように食べていた子
誰かの胸に乗ったり抱っこされると顔中をペロペロと舐める子で
ザラザラした舌が痛かったのが、最後の方は先っぽしか出ずザラザラ感ありませんでした
最初から男の子なのに停留精巣で、手術をしたくとも当時の病院ではできないし、探せないと言われ
転院してからの病院で、今はできないけれど、元気になったらしましょうと言われてました
にゃんこの停留精巣は鼠径部におりてきていれば、できるけれど、おりてきていないと
よほど詳しくないと難しいらしいです。
アンバーは片方のみ鼠径部におりてきていたし、病院にはエコーがあったので
調べてやりましょうねと言っていただいてました。
それとべつに、最初から舌の使い方が下手な子でした。
カリカリのエサは、最初からロイヤルカナンのキトン用→成猫用と毛玉ケア
ノルウェージャン用がでてからはそれをだったのですが
カリカリ食べても、横からこぼれて気が付くとエサ入れは食べこぼした欠片ばかり
ただ、その欠片は食べない!という強い意志もありました(笑)
もちろん新しくあげてという日々でしたが(o^―^o)ニコ
ある日、欠片たべるのでは?とそのままにしてたのですが
絶対食べなかったのが印象的でした。
ノルウェージャンのオスは3年かけてゆっくり大人になり7キロほどになるはずが
5キロ弱にしか成長せず(それでも普通のにゃんこより大きいですよね)
体調が悪くなってからは一気に3キロ台に
そうなるとなかなかカリカリが食べれなくなってきたんです。
ノルウェージャン用のカリカリが大きいから、口になんとかいれても横からこぼれるばかり
メインのエサはパウチと小さな市販のカリカリでした。
どちらも歯ぎしりのような音を立てて食べる姿が今でも忘れられません。
今、落ち着いて考えると最初から少し神経症状があり、それが年齢とともに進み
7歳で急激に悪化したのだろうと思えます。
最初は前足が出ずに、頭が先にでるという症状からでした。
これは神経症状の典型的なものらしいです。
歩き方がよろよろしているな、おかしいなと思ったら一度体を持ち上げ前足からおろしてみてください
あと目も指で開くと瞬膜が出ていました。焦点が合わないこともありましたが、
瞬膜が出るのも特徴の一つのようです。
後ろ足は?というと、体温を測るときにお尻に体温計を入れますが、めちゃくちゃキックしてました(笑)
点滴も注射もなんでも平気!な子でしたが、体温計だけ嫌で後ろ足で反撃です
今後容体をまとめてブログに載せたいと思うので、思い当たる方が居ましたら早めの受診をお勧めします
もっと短く書くつもりが長くなってしまいました。
ただ、自分の心の整理にもつながるので…
皆さんの愛猫、愛犬が毎日素敵な一日を過ごせますように♪