生徒さんと一緒にステップ参加
新所沢で行われたピティナピアノステップ、
生徒さんと参加させていただきました。
小6の生徒さんは8回目、
小1の生徒さんは初めての参加です。
発表会に向けていい経験になりましたね。
お母さまより
「お褒めの言葉をいただいて、
帰宅後すぐにピアノに向かっていました」
と嬉しい感想もいただきました。
弾く前は緊張しますが、
ひとつ乗り越えて自信もつき、
温かく前向きなアドバイスがいただけて、
やる気に繋がります。
また、他の人の演奏や、
アドバイザーの先生のトークコンサート、
素敵な演奏に刺激もいただけますね。
人の演奏を聴くことも大切です。
生徒さんにも保護者様にも喜んでいただけて
いい1日になりました。
帰りにお花屋さんに寄って、
発表会の打ち合わせもしました。
準備は着々と進んでいます。

終わった解放感いっぱい🎵
お二人のドレスの雰囲気がぴったりで可愛い!
耳をすませて聴く!
発表会まであと2週間。
みんなだいぶ仕上がってきました。
曲の中に出てくる速いパッセージ、
転んだり音がくっついたりすることなく、
きれいに弾けるかどうか、
気にしている生徒さんもちらほら。
練習方法はケースバイケースなので、
レッスンの時に教えていますが、
最後は耳!です。
これはどの生徒さんも共通。
細かい音をきちんと聴き取って弾くこと!
がんばってリズム練習しても、
自分の音を聴かずに、
指任せに弾いていてはきれいに弾けません。
音を聴いてないな、とわかります。
先日ある生徒さんのレッスンで、
一通り部分練習をした後、
「お耳をダンボにして、
細かい音を聴いて弾いてね!」
とお伝えしたところ、
速いパッセージ、鮮やかに弾けました。
「すごーい!きれいに弾けた!」
とはじける笑顔が見られました!
難しい部分はぐっと集中レベルを上げて、
耳をすませることが大事。
お耳をダンボ、通じてよかった。
私も
ここは左耳で聴く、
ここは右耳で聴く、
みたいな感覚を持って弾くことがあります。
「聞く」と「聴く」はちがう。
よく言われることですね。
ピアノは「聴く」のほう。
がんばりましょうね。
爪を切りましょう!
ピアノの練習をしていたら、
なんか指先が重い感じがする!
指が動きづらいな〜
ハノンでもやろうかな〜
弾きづらさがありました。
ふと思い出したら、
昨日そろそろ爪を切らなきゃと思いつつ、
レッスンの時間が来て、
切らずじまいだったのを思い出しました!
弾きづらさの正体は伸びた爪!
短く切ったら指先が軽くなって、
とても弾きやすくなりました。
時々爪が伸びてる生徒さんがいますが、
相当弾きづらいだろうなと思いました。
いつも長い爪の生徒さんは、
指を立てて弾くことがやりづらいので、
正しいフォームが習得できず、
速いパッセージが弾けなかったり、
指くぐりがもたついたり、
色んな問題が出てきます。
指を立てて弾くためのレッスングッズを
使うことがありますが、
伸びた爪はまさにその正反対のもの。
伸びた爪で練習したり、
レッスンに来たり、
とってももったいないことです!
自分のために、
爪は切っておきましょう。
