左手を強化しよう!
発表会に向けてラストスパート。
練習のヒントをアップしていきます。
弾き合いや本番の時に暗譜が飛んだ経験、
みんな一度はあると思います。
そういう時、暗譜が飛ぶのは左手。
右手がわからなくなることは
滅多にないように思います。
レッスンでもお伝えすることがありますが、
左手の練習はとても大切!
暗譜のためにも表現のためにも。
強弱をつけているつもりでも、
右手しか強弱がつけられていない。
よくあることです。
左手の表現が豊かになると、
演奏にぐっと深みが増しますね。
左手だけ、
和声の変化を感じながら、
じっくり弾いてみましょう。
そして、左手だけ暗譜で弾けたら最強です!
ぜひお試しください。
どこからでも弾けるようにしよう!
4月のレッスンも残すところ29日のみ。
いよいよ、6月の発表会に向けて、
ラストスパートの時期となりました!
みんながお家でどのように練習しているか、
演奏やレッスンの様子で大体わかります。
そのひとつが
途中から弾けるかどうか。
曲のどこからでもサッと弾ける生徒さんは、
部分練習をきちんとしています。
ザーッと通すだけの練習しかしていないと
途中から弾くことが難しいです。
途中から弾けることがなぜ大切かと言うと、
万が一本番で止まってしまった時、
途中からサッと弾くことができないと、
また最初に戻るしかなく、
同じ所でまた止まる確率が高いです。
途中から弾けるようにしておけば、
止まった少し先から弾き始めることができ、
同じ所で止まるのを防ぐことができます。
また、レッスンの時も、
途中からでもスムーズに弾ければ、
時間も有効に使えますし、
より高度な内容をレッスンができます。
これ、意外と切実です!
部分練習をすることで表現力もアップし、
本番やレッスンのためにもなりますので、
いいことしかありません。
ぜひレッスンで習った部分練習、
きちんとお家でやってみてください。
きっと変わります。