
【ブルグミュラーコンクール地区大会】優秀賞おめでとう!
先日、ブルグミュラーコンクール地区大会にて、生徒さんが優秀賞をいただきました。
念願の東京ファイナルに進むこととなり、とても喜んでいます
おめでとうございます!
まだ小学校3年生の生徒さんですが、本番前には長時間のレッスンもがんばりました。
休憩のおやつタイムが楽しかったですね。
夏休みからコツコツ努力してきましたが、本番3日前の進化は特にめざましいものがありました。
そして、今も飽きずに課題曲と向き合い続けている、その集中力もすばらしいです。
ファイナルに向けて、もうひとがんばりですね!
コロナ禍になったせいか、コンクールを受ける生徒さんが減りましたが、
目標に向けて努力すること、計画性、集中力、審査される経験、
コンクールは発表会とはまた違った成長のチャンスだと、生徒さんを見ていて感じます。
ピアノの上達はもちろんですが、精神的にも大きな成長が見られます。
練習してくることが大前提ではありますが、ぜひ多くの生徒さんにチャレンジしていただきたいなと思います。
コンクールを受けてみたい新規の生徒さんも大歓迎です
発表会が終わり、あっという間に秋…
だいぶ時間が経ってしまいましたが、今年度も無事に所沢ミューズでの発表会が終わりました。
今回は、10回目の発表会。
なんと、1回目の発表会から参加している生徒さんが8人も!
幼児、小学生だった生徒さんが中学生、高校生になりました!
生徒さんが長くピアノを楽しんで続けてくれることが私の一番の幸せです
保護者の皆様もいつも温かく見守ってくださり、ありがとうございます。
ピアノを始めたばかりのかわいらしい生徒さんの演奏から、
大きい生徒さんのショパンやドビュッシーといった大曲の演奏まで。
長くレッスンを続けているとこうなれるんだなといった姿を見ていただけたかなと思います。
生徒さんが大きくなってきて難しい曲を弾くようになってきましたし、
私の講師演奏も毎回気合いが入ります。
身長は簡単に抜かれますが、演奏はそう簡単に負けるわけにはいきません
今年はリストの3つの演奏会用練習曲より「ため息」を弾きました。
去年弾いた「献呈」のように曲が好きになれず、苦しい時期もありましたが、
最後には大好きな曲になっていました。
発表会の準備、生徒さんのレッスンをしながら自分の練習をするのは大変ですし、
何より発表会当日、朝から働いてクタクタになったところでの講師演奏は過酷ですが、
生徒さんと同じ気持ちで練習し、演奏する姿を見せるのも大事なことかなと思いますので、
出来る限り講師演奏も続けていきたいと思っています。
すごい!と思われる演奏はできなくても、聴く人の心が温かくなるようなピアノが弾けるようになれたらな、と思います。
宜しければ、演奏動画お聴きいただけたらうれしいです。
こちらは去年のものになりますが、私の大好きな曲、シューマン=リスト「献呈」