こんにちは。
青山さちこです。
あせものケアに、クレイを「クレイウォーター」という使用方法をお伝えすると、
「スプレー式」にできるということで、
皆さんの中のクレイに対するハードルが下がるのか、
「やってみます♪」と活用する方が多いですね。
グリーンイライトなど、吸収する働きが大きなクレイでも、
クレイウォーターなら、大丈夫かな？？と、手軽にお試しできる感覚のようです。
あとは、ペーストを作ったり、塗ったり、取ったり、ということがないので、
簡単！！とイメージしやすいのでしょうね～。
ところで、クレイウォーターっていうのは、水にクレイを少しだけ溶かして、化粧水みたいな感覚で使うわけですが。。
よく聞かれるのが、
①水とクレイの割合、そして
②クレイウォーターの消費期限 です。
①の割合は、教科書的には１０％濃度ってよくいわれてますけど、
これって、そのクレイウォーターをどんな事に使いたいのか？によって、多少変わってきたりしますよね(^^)
でも、私なんかは多少濃くても、薄くても、あまり気にせず作っちゃってますよ。
そして、②の消費期限についてです。
今日のブログタイトルにも書きましたが、
クレイって、無菌じゃないです。
ぱっと見、完全に乾燥された粉のように見えるけれど、
粉。。と言われてる状態でも、
クレイの構造を維持できるだけの水分が
数％含まれています。
精製水で作ったクレイペーストは、
24時間以内に使ってください！っていうのも、菌が繁殖してしまうからです。
それに加えて、クレイウォーターは名前の通り精製水で作ります。
お水も腐りますよね？
そういうことを踏まえて考えていくと、
クレイウォーターも、
本来は作ったその日に使いきる♪が、安全安心というわけです。
今は、手作りで化粧水を作る方も沢山いらっしゃって、カーマインローションなど、クレイを入れるアイテムもあったりします。
多分、腐らないために、何か他のアイテムを加えていたりする場合もあるので、その辺は大丈夫なんでしょうね♪
そうでない場合は、
「クレイは無菌じゃない」
「お水は腐る」
このことを踏まえて、クレイ入りローションを利用していただけたらいいかなって思います。
ちなみに、私はクレイローションはコットンパックをする時に作りますけど、
その日使う分しか、つくりません。
ハーブウォーターにクレイを入れて、ローションを作ったら、
選ぶハーブによっては抗菌できるんじゃないか？ということも聞きますが、
ハーブウォーターと、クレイを合わせることで、ｐｈが変化するので、一概に良い！とか悪い！とか言えないんですよね(-_-)
なんでも、「一石二鳥」を求めたり、
携帯できて「便利」に走ってしまうと、
クレイがもともと持っている良さを
発揮できなかったりもするんだ～っていうことを、頭の中に入れておいて、
そのうえで、楽しみながらクレイを使うのはいいと思いますよ♪
自然療法って、ある意味面倒くさかったりします。
時間もかかるし、それ自体はお助けマンなだけなので、
クレイを使ってる。。それと同時に、根本原因を探して、
そちらも意識しないと、今ある状況からは変わっていけないです。
便利な生活に慣れてきちゃった私も、
慣れるまでは、面倒〜(>_<)って思う事もしばしばありましたが、
ゆっくりで、丁寧なくらしを！と意識してると
以前まで面倒と思っていたことも
時間がかかることが逆に楽しくなってくるから不思議です。
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