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3/21の世界ダウン症の日に向けて
日本でも 日本ダウン症協会による
キックオフイベントが東京で行われたり、
これに続き日本各地でイベントや写真展などが
開催予定のようですね!
こちらロンドンでも、親の会主催で
ダウン症へ意識を高めることを目的として
ナーサリーや学校・職場で
カラフルな靴下を履いてもらおう*
という取り組みに協力をお願いし、同時に
募金をお願いする活動をしています
なぜ*カラフルな靴下??
私たちが染色体検査をすると、染色体は
まるで洗濯ヒモに吊るした靴下の様だから
靴下がどんな風でも構わないのです、
靴下は靴下ですから
ダウン症の様に染色体が1つ多い人も
そうでない人も、確かに違いはあるけれど
つまるところは、私達はみな同じ人間なのです
タイツの上からカラフルな靴下を履いたり
ズボンの裾を靴下と中に入れたり
靴下を目立たせて子供たちの違いを祝いましょう
こういうコンセプトでイベントを行っています。
なかなか日本にはない発想
これを親が子供の学校などにお願いしたり
親の職場に自分でもカラフル靴下を履いて行ったり
任意で行おうというものです。
正直、
まさかズボンの裾を靴下の中に入れて
外を歩けないよなぁ…
とは思いますが(笑)
でも去年もやっていて、去年の写真では
どこかのパパさんが会社で左右異なる靴下を履いて
何人もの人が並んでズボンをたくしあげてました!
イギリスではチャリティーという概念が
日本よりずっと広く人々に浸透しています。
なので、
私達の所属する親の会も、チャリティー団体
として登録されており、募金活動や
ダウン症児/青年向けのイベント、
親向けの講座などの活動をしています。
そしていつでも個人や団体からの募金を
受け付けています。
例えば他に身近なチャリティーはというと、
ナーサリーの先生がマラソンに参加します、
そこでチャリティーでお金を募って
○○団体に寄付したいと思います、
つきましては、ナーサリーのエントランスの
箱に£1をお願いします
また、
親の会のママやお爺ちゃんがマラソンなどの
スポーツに参加します、
頑張るために募金をお願いします!
集まったお金は親の会に寄付されます〜
この様な感じです。
これもお国柄ですね。
世界ダウン症の日に向けて
日本でも各地でイベントが盛り上がり、
まずは身近かな所から
ダウン症への理解が深まっていきますように
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