ぬーざーじーからおはこん様です
(おはようこんにちはお疲れ様デス)
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けー坊の年に一度の心臓の検査に行ってきましたが、ザ・ビビり大将のチキンけぼは、心電図にもビビり、エコーも嫌がりワーワー騒いで、本人もくたびれたろうけど、マミィも疲れました…
嫌がるところを何とか終えた心電図の直後
将来が案じられます
でもエコーを無理やり開始したら、痛くないと分かりマミィが片手にスマホのアプリやらせながら大人しくやってもらえました
心臓は少しleakはあるものの、手術をした場合はよくあることで、大きな問題にはなっていないし大丈夫!とのこと。あーヨカッタ
次回は来年夏❗️お利口さんに診てもらえるかな〜
アメリカの寄付の文化
先日のニューヨークのバディウォークに参加したことをシェアさせて頂きました
今回のndss(全米ダウン症協会)の主催したバディウォークで集まった寄付金額がまた驚きだったのですよ、奥さ〜ん
じゃーん
$167.4K…と申しますと
$1=¥140換算で、
¥23,436,000.-
全米でダウン症へ理解を
求める為の募金で
一度に2千300万以上のお金が集まるって
凄くないですかって話。
細かくは知らないし、ただの憶測に過ぎないんですが、バディウォークの寄付はどうやって集めているか❓というと
スポンサー企業から
ndssにグループ or 個人で募金のための登録をし、その費用が 1人$35(登録料=寄付)
上記の登録した個人・グループは、Buddy Walkでダウン症を応援します!と全米各地で個々に募金活動を行い、集まったお金は全てndssへ寄付
基本↑これだと思うんですよネ、
この合計が前述の2千300万円ということです。
ざっくりな見当ですが、思うのはやはり
募金活動凄すぎ
スポンサー企業が当日着たTシャツの背中に。
ブリジストンの名も!!企業の見る目変わるなぁ♡
日本でグループや個人で同じ様にダウン症応援のためにと募金活動しても、ここまでは集まらないよなぁきっと…と思ってしまう…期間3ヶ月位ね
イギリスのCAFという団体が公表している世界寄付指数というのがあって、2020年のそれによると、
世界で寄付をしてない国
ワースト1位が日本
寄付文化がない国なんですよね
この辺を詳しく知りたい方はコチラ😨
全部英語デスがとても興味深いデス
寄付してる国1位インドネシア、2位ケニヤ…
ちなみに、アメリカは19位、イギリスは22位でした
寄付してないワースト10カ国↑ 最下位が日本
ついでにこの英米の寄付Donationとcharityの文化について少し触れてさせてください。
以前もこれについては触れたことがあるのですが、知らない方のためにも再び❗️
イギリスにいた時も寄付やチャリティ活動多いよなーと思っていましたが、どんなのがあるかというと…
Red Nose Day(子供の貧困と健康のための日)など、〇〇の日と言われる機会に、学校や保育園でもよく募金を集める、スーパーでも。
各地で行われる〇〇マラソンに学校や保育園の先生、または個人(友達)が参加するので、△△の為に募金してください〜というのがよくある。
着なくなった服や物をチャリティショップと呼ばれる店に寄付し、店がそれを売ることで利益を得るが、収益は慈善活動に使われる(登録しておくと寄付して売れた金額により税金の控除がある)
アメリカでも学校では特に寄付をしょっちゅうやっている〜けれど、学校の教具を買う為とか講堂など〇〇の改修のためとかが多い。
一方、〇〇の日なので募金を!というイギリスと同じパターン(意外と500とか千ドルとか集まるっぽい)も良くあります。
フードドネーションと言って、腐らない食べ物を団体等に寄付するパターンも。学校で集めます。
日本と比べると全然寄付の概念が違いますよね
寄付だけが慈善団体やそこでサポートされる人々の生活や日常を支えたり彼らへの見方や理解を表している訳では決してないですが、自分と異なる環境にいる人への理解度がチラ見えしてる気もしてきます…
日本のインクルーシブ教育について、国連からの勧告が最近出ましたが、日本の現状を見ると、然るべき道を然るべき速度で歩んでる気がしています
ガンバレニッポン
現状を見るとショボーンですが、それでもきっと自分の目の黒い内に、日本も日本ならではの精神性をもってインクルーシブな社会、互いの違いに寛容な社会ができていくのでは…と信じているけぼ母ちゃんなのでした〜
スクールフォトの撮影の練習してた時のけぼ(笑)
また長くなってしまいました
長々とお付き合いありがとうございました
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