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5年生の成績は、ほぼ横ばい。
下位クラス定着。
多少成績が上がっても、翌月にはちゃんと元に戻るという安定の低空飛行。
でも、憧れの志望校ができて、ちょっと最近受験生らしくなってきたかな、という感じ。
6年生新学年組み分けテストの4教科偏差値は43。
なのに、Sapix偏差値60超の学校を目指そういう無謀さ。
でも、なぜかその無謀に乗ってみようと、私、今ちょっとワクワクしています。
冬休みもかなり頑張りました。
残念ながら組み分けテストでは結果になりませんでしたが、これから必ず生きてくると思っています。
理科物理分野(浮力、てこ、滑車)は私も一緒に勉強することで、
本人の負けん気が発動し、ここ数ヶ月で習熟度かなりUPしました。
天体、化学変化も苦手分野ですが、息子が理科のこの分野はよく見てくれ、
克服しつつあると感じます。
生物・植物は割と得意で、よく暗記できていると思います。
社会は、地理、歴史の近現代割と得意で、インプットはそれなりにできている様子なので、
アウトプットに馴れてくれば、これから伸びてくれるかなと、希望的観測をもっています。
そして、算・国は、この1年プリバート併用をすることに。
算数は偏差値50前後で推移しており、今からでも巻き返しがきく位置に何とか踏みとどまっていると感じます。
国語はもともと、この教科だけ偏差値60くらいを出すことができる得意科目でしたが、
最近下がってきています。
でも、語彙力や、漢字・知識は、同時期の息子を圧倒していてたくましく感じます。
また、国語はプリバートで娘の志望校付近の学校合格者の指導実績豊富な第一希望の先生をつけていただき、
その先生に、「記述力が素晴らしいからそこを伸ばしていきます」と言っていただき、
この先生にお任せすれば、伸びるような気がしてます。
そんな感じで、我が家はいよいよ本番に向けて本気モードのスタートをきりました。
親子で臨戦態勢です。
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余談・・・
二月の勝者(←とても面白い受験漫画です。7月からドラマもやるそうです)の黒木先生が言っていた、「受験は課金ゲームです」という言葉、めっちゃ実感中。
息子の時にもすでに感じてたけど。
でも、でも、やっぱり「二月の勝者」2巻(こればっかりですみません)の、「課金ゲー上等!」と言い放ったママの気持ち、よくわかるんです。
目標を定めたら、そこに届くかどうかはわからないけど、今、親ができる最善を尽くしたい。
子供に、目標に向かって、必死に頑張るということを経験をさせたい。
その子供に最良の環境を用意してあげたい。
そしたら違う景色が見えるような気がする。
家計には大きな負担だけど、かなり無理することになるけど、それ以上の価値があったと息子については今でも思います。
息子のここ一年の惨状は既報のとおりですが、それでも学校では適切な補習をしていただいたり、先生もこまめに本人と面談をしてくださったり、勉強を見てくれる友人に恵まれたり、学校にすごく助けられてきました。良い学校にご縁をいただけたのは、この受験期があったからこそと思うと、まったく後悔はありません。
娘の憧れの志望校は、息子の学校に似た雰囲気を感じてます。
課金ゲー勝ち抜くため、親は残業いとわずバリバリ働いて、頑張って稼ごうと思います。
ここ1年スマホでYoutube 三昧、ゲーム三昧だったことが発覚!で、大変なことになっていました。
それが判明したきっかけは、娘のキッズ携帯が壊れてTONEのスマホに変えたことでした。
息子もTONEを使っていて、
・各アプリの使用制限が親の端末から利用できる
・端末の利用履歴が親の端末からチェックできる
ので、ファーストスマホとしては良いだろう、ということで、娘もこのスマホを選択。
娘の管理設定をしている中で、娘の利用履歴が正しく管理画面に反映されていなかったことが判明。
でも日々のレポートには正しく反映されていて、
ちょっと心配になって、息子の管理画面をやく1年ぶりぐらいに見たら、
なんと、制限していたはずのアプリがすべて許可になっていました。
しかも利用時間が管理画面では0分なのに、レポートでは5時間とか、6時間とかすさまじい数字が!
(※管理画面とレポートの内容に差異がある原因はTONEに問い合わせましたが一時的な不具合かもということでよくわからず・・)
息子に問い詰めたら、TONEの管理設定画面に自分の端末からパスワードを入力して入り(いくつか類推したもので凸したらしい)、
ログインできてしまったために、自分で設定変更し、すべてのアプリを許可したのだそう。
頭が真っ白になって、問い詰めた私に対し、
この1年完全にスマホ依存症だった。
見つけてくれてありがとう。。
力なく肩を落として、涙を流してそう言いました。
パスを盗んで設定を変えたわけだから悪いことをしている認識はあったようだけれど
そこから抜け出せなくなって悩んでいたのは本当だろうな、ということは、
本人と話した中でよくわかりました。
よくよく話し合って、管理パスワードを変更し、
改めて利用制限をしました。
私の管理が甘かったのも原因です。
そして、いろいろなサインはあったのに気づけませんでした。。。
中2になって、学校の成績がものすごく成績が低迷して(特に秋以降)、
学校の課題が疎かになっているから鉄緑会に行っている場合じゃない、と本人が言い出し
鉄の英語を辞めました。
数学はもともと好きなので鉄緑会も続けており、代数だけは今も好調ですが、
それ以外の成績は本当にボロボロで目も当てられない状況
赤点も3つほど。
高校だったら留年もあるレベルだと感じ、危機感を募らせていました。
部活やピアノはすごく楽しいらしくのめりこんでいる様子があったので、
そのせいで勉強が疎かになっているのかと思っていましたが、
事態はもっとひっ迫していたことを知りました。
他にもいろいろなサインが・・・
・ 朝異常に起きられなくなった。
・ 起きてもボーっとして、行動できないことが多くなった。
・ 体調を崩すと、熱が無くても学校を休みたいということが多くなった。
・ 常にダルそうで、元気がない状態だった。
学校生活がうまくいっていないのか、勉強について行けず苦しんでいるのか、
だったら数学も鉄緑会なんて行っている場合じゃなく、補習塾を探したほうが良いのか。
その前に、担任に相談してみようか、
等ここ数ヶ月本当に私も悩んでいました。
問題が発覚して、スマホを解約し、キッズ携帯でも持たせるかとも考えましたが、
部活の連絡などでスマホが無いと厳しいこともあり、
よく話し合って、携帯に制限をかけなおして、管理パスワードを変更し、
しばらくは息子の端末自体をこまめにチェックすることを約束して、
様子を見ることにしました。
そして、まだ、制限をかけなおして2週間ですが、
息子、見違えるように元気になりました。
ピアノや部活も相変わらず頑張っていますが、
勉強にも意欲的になりました。
学年末テストの勉強計画表もものすごく綿密に計画を立て、
学年50番以内を目指す、と意気込んでいて、すごく前向きに見えます。
英語についても、まずは学校の勉強を支障なくこなせるように見えます。
高校になったらまた鉄で学びたい!と
まだ二週間ですが本当に、表情や活気があふれている様子が従前の息子と同一人物に見えず、
なおさらスマホの恐ろしさを実感しました。
たぶん、自分で制限を解除してからは、
夜中に布団の中でYouTubeを見たり、
ゲームをしたりというのが常態化していたのだと思います。
非常に危険な状態だったと思います。
中学生に無制限に利用できるスマホを与えて管理を怠ることの恐ろしさをすごく実感しました。
世の保護者の皆さま・・・
無制限のスマホ、ルール無く、管理無くお子様に任せっきりにするのはとても危険です。。。
特に我が家のような精神年齢の低い子には・・・。
スマホ制限かけなおしただけで、こんなに元気になるなんて、
もっと早く気づきたかった。。。
息子の中学受験が終わってから、
これでもか、というほど仕事が忙しく、自分のことで精いっぱい、
娘の中学受験がスタートを切ったことを忘れそうだった私・・・。
入塾当初こそまじめに塾の宿題をこなしていた娘だけれど、
いつの間にか、宿題はやらない、先生から言われた復習もやらない、
サピの肝ともいうべき算数の基礎トレもやらない、
結果、塾のクラスは最下位。
サピにいる意味があるのかというほど、算数が致命的な状況に・・。
私の帰りが遅いことをいいことに、平日はテレビ三昧、Youtube三昧、学校の宿題すら私の帰宅時に終わっていないという状況。
でも、学校のテストはほぼ100点だから、完全に勉強しなくてもOKと本人ほぼ危機感無し。
ピアノも、先生に申し訳ないくらい練習しない。
基本的に割と器用で、学校の勉強やピアノはそれほど努力をしないでも何とかなっちゃうから、
それ以上努力する意味を本人があまり感じていない模様。
でも、たぶん、今みたいなテレビやYoutubeばかりを見ているような生活を続けて
学習習慣がつかないまま、そして勉強以外でも何かに努力する経験をつまないまま
中学生になってしまったら、大きな大きな落とし穴に落ちてしまうだろうことは容易に想像できる。
これはまずい!
6年生の受験が終了し、いよいよ受験塾は新学年スタート。
5年生は、学習の内容がぐっと難しくなり、たとえ時間に余裕ができたとしても親がフォローアップできないことが増えること間違いなし。
さすがに私の危機感は最高潮。
そして、昨日、久しぶりに、かなり真剣に、、でも努めて冷静に、娘とじっくり話し合いました。
どうしても塾の課題をやりたくなくて、中学受験が嫌ならやめていい。
でも、両親の帰宅時刻が遅いことを考えると、
あなたが放課後一人きりで過ごす時間がこれまでより増えることは望ましくないと考えていること。
だから、もし、塾を辞めたいなら、例えば民間の学童に行く(公立の学童は入れないから)とか、
他に何かこれを頑張ってみたいということがあれば、その習い事をするとか、他の放課後の過ごし方を考えてほしい。
もし、中学受験をしたいとおもっているのであれば、
サピよりももう少しカリキュラムが緩やか、もしくは宿題のチェックが厳しく
あなたがやらなければ、という危機感を持てる塾に変えるとか、ということも提案してしみた。
けれど、娘の答えは 中学受験をしたいし、サピを辞めたくない・・・、そう。
課題も絶対に頑張るから、と泣かれました。
息子も同時期は本当にさぼりまくりだったけれど、
とりあえず算数はそこそこできていたから様子を見てみようと思えたものの、
娘の算数はあまりにもひどく、塾の宿題が進まないのも、
本人の努力不足というより、授業について行けず、自分でこなせなくなってしまっているのではないかと思う部分もあり、
私は、それならいいよ、と即答はできませんでした。
サピを続けても、帰宅時刻の遅い私が手厚くフォローできる自信もなく・・・。
中学受験を望むなら、塾を変えるべきなのかもいう思いは消えません。
安易に息子と同じサピを選んだことを深く反省してます。
もし、本人の希望通りサピを続けたいなら、算数だけはプリバート等個別補習も要検討かも、
でも5年生からとなると、経済的にはかなりきつい。
東京は高校入試を実施していない(中学受験でしか入学できない)完全中高一貫校も多く、
選択の幅を広げることを考えると、中学受験を今の時点で捨ててしまうことはもったいないようにも思えるのだけれど・・・。
先日の復習テストの結果、来月のクラス分けテスト・復習テストの結果を見て考えるべきか。
とりあえず、しばらく私はノー残業を心掛け、
娘の勉強のフォローアップに専心して、
本人が辞めたくないためにどれだけ努力できるのか、そのあたりを慎重に見極めたいと思っています。
そうはいっても転塾するなら早いほうが良いから、
先日の復習テストの結果、
来月の組み分けテスト、復習テストの結果も参考に、
ここ2ヶ月で結論を出したいです。
やはり、娘の中学受験は一波乱も二波乱もありそう。
親の覚悟も試されているように思います。