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今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

本日のTシャツは、一昨日載せた ロングホーン・ランの2016年版のTシャツ。

 

 

このシャツも今回と同じナイキのドライフィット。

 

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毎回、ランニング大会に参加した際に、グディーバッグの中身など頂いたものを記録のために写真に撮れるものはとっておくようにしている。

その時には意味がなさそうだけれど、時が経って見ると、既に見かけなくなったものやトレンド的だった傾向などがわかって面白い。例えば最近だとマスクが入っていたりしたのは、いつか「ああ」と思ったりするのかな。

 

そして貰ってきたグディー。例えば昨日載せた大会で、ゴール後に配っていた物。

 

 

この中の白いクージー

これを会場ではゲータレードのボトルにかぶせて使ったが、その後持ち帰り。

 


 

こういった宣伝ロゴの入った粗品クージー。イベント参加が増えると必要以上にどんどん溜まっていく。

なにかこれで楽しめる方法はないものか、リメイク方法を模索中。

 

 

今回は、ファスナーをつけて、小物入れにリメイクしてみた。

 

 

少しづつファスナーの付け方やタブの付け方を変えてみて他のクージーでもいくつか作ってみた。

 

 

本体やロゴの色に合わせて、ファスナーの色をどれにしようか考えたりするのも楽しい。

 

 

いくつか作ってみたけれど、フワフワ感がなかなかキュート。

しかも素材がクッション性があって、カバンの中で物がぶつかり合うのを和らげる効果もありかと。

 

 

簡単にさっとリメイクできるし、これは楽しい。

これからはもっとこういうクージーが手に入ると嬉しくなるかも。

 

でも、同じ物ばかり作っても、形が変わって溜まっていくだけなので、別のアイデアも考えよう。

コロナがほぼ終息していると言っていいような今日この頃のオースティン。

街でも、マスクを着用している人はかなりな少数派となっている。

イベントなども、ほぼコロナ前に戻ったと言っていい様相で、街には車の渋滞なども戻ってきた。

 

そんな今日、コロナで中止になっていたマラソン大会が、ワクチン接種が進み、再開されて、私にとってもコロナ渦後初めてのレースを走って1年が経ったことに気が付いた。

 

というわけで、本日のTシャツは、コロナ後初レースだった、昨年2021年オースティン・ハーフ・マラソンの参加記念Tシャツ。

 

 

コロナ後再開、とはいっても、まだ完全にコロナが終結したわけではなく、ワクチン接種が広がったのを受けてだったので、まだ完全再開ではなかった。

 

もともと2月に行われるはずだったオースティンマラソンとハーフマラソンが延期になり、フルはそのまま中止、ハーフのみが4月に開催の運びとなった。

ハーフのみで参加人数枠も縮小。スタートはウェイブスタートで密を防ぐ。スタートまでとゴール後はマスク着用義務。

そういった対策のもと、コロナ後のランニング大会が戻ってきたのだった。

 

個人的には私はちょうどワクチン2回接種から13日後にこの大会だったので、ワクチン効果を信じてGO。

ちょっとギャンブル的な気もしないではなかったが、やっぱり「みんなで」街を思いっきり走りたかった。

 

コロナ渦で外出できず、その分近所をジョギングして解放感を味わってきたのが成果として現れ、1年2か月前に走った同じコースのハーフより28分も記録が速いゴールとなった。

 

 

気持ちよかった~。

 

 

でもまだコロナ制限下の大会。

ゴールしたランナーは、完走メダルとスナックの入った袋を受け取ったら即帰路へ着くように促される。

いつもはゴール地点で仮設ビアガーデンやフードトラックなどが出て、完走パーティー的になるのが、コロナで一切中止。

やっぱり淋しい。

 

人が集まらないようにされているのを逆手にとって、人が少ないテキサス州議事堂で記念写真を撮ってみたり。あ、でもやっぱり人がいなくて淋しい写真ですね~。

 

 

多くのランナーと再びオースティンの街中を走れて楽しかったし、記録も良かった。

気持ちの良い、2021年オースティン・ハーフマラソンだった。

コロナ明けの大会として、このレースはずっと思い出にも残るものになるに違いない。

 

ゴール後のパーティーはなかったものの、この年の参加記念品はなかなか良かった。

参加Tシャツの他にランナーが受け取った記念品は、防水仕様のバッグ、大会ロゴ入りグラス、大会ロゴ入りバンダナ、ロゴ入りサングラス。どれも使える質で嬉しい。

それに加え、スポンサー企業からのコーヒー、エネルギージェルなど。

 

 

左の上の方に写っているランニングベルト「Spibelt」は、この記念品グディーバッグに入っていたものではなく、ゼッケンと記念品バッグを受け取った会場の入り口で、Spibeltが「好きなデザインのものを一つどうぞ」と太っ腹に無料配布していたもの。

以前にも大会記念品で頂いたものを持ってはいたが、私のスマホはサイズが合わなくなっていたので、今のスマホが入る大き目サイズが頂けて、色も選べて、これは嬉しかった。

ちなみにSpibeltは、オースティンの女性が起業した、オースティンの企業。

 

もともとフルマラソンにエントリーしていたのをハーフに切り替えざるをえなかったが、走って悔いなどない、思い出深い大会となった。

 

それから1年が過ぎた。

コロナはほぼ終息。

コロナ渦では大会が開催されず、近所を一人で走るしかなかった反動でしょうか。この1年(2021年4月25日~2022年4月24日)の間に走った大会は、フルマラソン1回、ハーフマラソン5回、10K(10km)4回、4マイル1回、5K(5km)10回。

どれもそれぞれ思い出に残るレースだったが、コロナ後先陣を切ったこの2021年のオースティンハーフは、灌漑深い1本だった。

本日のTシャツは、今週末走った10km大会「ロングホーン・ラン」参加記念Tシャツ。

 

 

Nikeのドライフィットのこのシャツ、フィット感が良く、着心地がとても良い。

個人的には5kmや10kmの大会で完走メダルがある大会もあるけれど、ハーフマラソンより短い距離はメダルは無くていいので、その分、こういう質の良いシャツを用意してもらった方が嬉しい。質が良くて着心地の良いシャツは、毎日の練習に使えて気分も上がる。ウキウキと「このシャツを着て走ろう」と、日々のモチベーションになるのだ。

 

(ゼッケン受け取り場所の大学内ジム)

 

ゼッケン受け取り時に一緒に貰ったものは、ナッツバターの試供品。

そしてステッカーや昨年のイベントピンズなどをブースで配っていたので、頂いてきた。

 

(小さい丸いステッカーは「これでゼッケンをデコレーションしてください」というもの)

 

この大会、テキサス大学の学生が主催する、テキサス大学周辺を走る大会。

メインは学生で、テキサス大学生の大学部門と大学院部門、そして教職員部門で入賞が競われる。一般にも参加の門は開けているけれど、一般の参加者は入賞などには加わらない。

 

私にとっては、普段走らないテキサス大学構内を走れる機会であるのと、圧倒的に若い参加者(90%くらいが大学生?)に囲まれて走るのは珍しいというので参加を決めた。

 

そして当日のスタートライン。

やっぱりこんなに若い参加者が集まる大会はそうないかも。

 

(ペース1マイル9分ペースのペースランナーのあたりで並ぶ。後ろに並んでいるランナーの方が多い。前方に見えるオレンジのアーチがスタートゲート)

 

そしてこの大会が他とはちょっと違うなと感じる点がもう一つ。参加記念シャツ着用率が非常に高い。多くのランナーが同じシャツを着てうようよいる様子が圧巻。

 

10kmと5kmがあり、私は10kmを走ったが、思ったより坂が多く、難関なコースだった。

 

(ゴール後。4月のテキサス暑い。汗ダラ。)

 

ゴールした後は、大学のシンボル的なタワーの広場でアフターパーティー。

 

 

食べ物や飲み物も用意されている他、ナイキがQRコードのスタンプラリーのようなものを開催してスポーツブラやタイツやシャツなど、特典に応じて配布したりしているが、これは学生対象のようなものかなと、眺めただけでスルーしておいた。

 

(このほかチョコレートミルクやハムとチーズのラップなども頂きました)

 

いつものランニング大会とはちょっと違った大会。

春の週末の朝、ちょっぴり学生気分に帰れるかも(?)な大会は面白かった。

ありがとう、ロングホーン・ラン。