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今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

本日のTシャツは、2週間ほど前、ミシガン滞在中に参加した I Ran the D 5K の参加記念Tシャツ。

 

 

Dが意味するのはデトロイト

シャツの袖には、デトロイトがホームなプロスポーツチームのロゴが並ぶ。

上から野球のデトロイトタイガース、アイスホッケーのレッドウイングズ、バスケットボールのデトロイトピストンズ、そしてアメフトのデトロイトライオンズ

 

プロ野球デトロイトタイガーズの本拠地コメリカパークをスタート、ゴールする5kmの大会。

ミシガン滞在中に参加できる大会を探して見つけた。

5kmをわざわざ大会で走るのは、それなりに参加する意味を考える。この大会はタイガースの球場に入れるという、普段ならないであろう体験ができるのが一つのポイントだった。

 

デトロイトのこの球場周辺に来るのは初めて。車を駐車させて球場に向かって歩いて行くと初めての街の雰囲気にワクワクする。

スタート前はやや寒かったので、球場のスタンド内でスタンバイ。

スタートはウェイブスタートで、私は最初のグループ。3600人ほどのランナーとスタートを待つ。

 

 

スタートし5kmを走る訳だが、5kmでデトロイトのすべてが観られる訳ではない。それでも走りながら見えるビル群などがいつもと違う風景で気分が盛り上がる。

 

スタジアム前でゴールした後、ランナーはスタジアムのバックステージ的な通路に誘導され、ゲートから球場内に入る。そして球場内を1周周ることができる。普段足を踏み入れることなどない、アメリカのプロ野球の球場内を歩く。これが思ったより楽しい。

 

 

スクリーンには、ゲートから球場内に入ってくるランナーが映し出される。

 

 

ダグアウト。選手が座るベンチの横のボックス。なんだか皆がこれを写真に撮っていたのでつられて撮った写真。

 

マウンドが近くで見られて迫力。広々と綺麗で気持ちいい。

 

 

そしてゲートからスタンドに上がる階段に誘導され、上がったところで完走メダルが渡される。

希望者には写真を撮ってプリントアウトを無料サービス。

 

 

写真の他にロゴ刺繍入りビーニー帽とランヤードも頂いた。

 

 

楽しく走って競争ではない「ファンラン」なので、表彰式やブースが並ぶパーティーのようなものなどもなく、完走メダルを受け取ったら各自球場を出て各自帰路につく。

タイムは年代別233名中1位だったが、先に書いたように入賞などはない。ちょっと残念でもあるが、それも潔くて良い。

訪問記念に球場外入り口のタイガーと記念写真。ポーズを真似たつもりが全然違う。。。

 

 

時間があれば周辺を散策したかったが、次の予定が決行ギリギリだったので、仕方なく帰路へ。

 

デトロイトの街を走ったのは初めて。

朝の清々しい気持ちで帰路の車を走らせた。気分は上々。やっぱり参加して良かった。

訪れた街で、予定が合えばランニング大会に参加してみるのは、楽しい。

大会名そのもの。I Ran the D. デトロイトの街を走ったぞ~。

ミシガンからオースティンに帰ってきた。

ミシガン滞在中の話は、また遡って書くことにして。。。

 

本日のTシャツは、昨日走ってきた2022ラン・スルー・ザ・ハイブ5Kの参加記念Tシャツ。

 

 

この大会、オースティン郊外ビーケイブ市の警察官をサポートする団体主催で、大会の詳細があまり記載されておらず、参加Tシャツがあるのか不明だった。

大会当日のゼッケン受け取りでTシャツがあるのを見て「やった!」な気分。

ランニング大会記念なデザインではなく、主催する団体のイニシャルが入っているデザイン。

これは後で「あ、なるほど。大会用だけのシャツは作らなかったのはそういう事かな」と納得。

 

その理由は、何と!参加ランナーが全部で17人。

これは私には今まで参加した中で最も小さい規模の大会かも。17人のためにTシャツ作れないよなあ。それでも何らかの記念Tシャツを用意していただけたのがありがたい。

 

Tシャツの他に参加賞として頂いたグッズ。

 

 

ビーケイブ警察のバッグ、ボトル、そしてストレスボール(ぎゅっと握ってストレス発散)だと思われる蜂のソフトマスコット。それにスポンサーからのクージー、ワイプ、ボールペン。アスレタの15ドルギフトカードと割引クーポン。

蜂のマスコットがかわいい。

 

5kmのコースは、まだ開店前でほぼ誰もいないショッピングモール内を走る。

 

 

17人でスタートすると、ダントツに速い男性ランナー1名がダーっと、先導車と共に視界からさっさっと消えていく。それに続いて残りの16名を私が先導する形で追う。マジですか。

後をついて行こうにも前に人がいない。コースは数か所に警察車両が止まっているものの明確でなく、路面にチョークで矢印が書かれている。(それが前もって公開されていたコースマップと同じじゃない)

途中、間違えて曲がったりしてしまい、コースの不明解がストレス。

 

そのまま集団をリードし、総合2位、女性1位でゴール。それだけ聞くとものすごい結果ですねえ。ははは。まあ、全部で17名ですからね。

でも私のような者が先頭(別格に早かった1名を除いて)を走る事などものすごく珍し体験だし、自分なりに頑張ったので、素直に喜ぼう。嬉しい。

 

入賞も記載がなかったので、そういうのがない所謂「ファンラン」、楽しく走って競争ではなく表彰もない大会なのかと思ったら、年代別の上位3名にはメダルが用意されていた。年代別は19歳以下、39才以下、40才以上の3部門。

 

表彰式でメダルを頂きました。

 

 

ちなみにリボンは、1位は黒と黄色の2色。2位と3位は黒のみと、差別化されていました。極些細なことだけど,そんな事でも頑張った甲斐があったようで嬉しいもの。

 

 

思ったより参加人数が極めて少なかったけれども、それはそれで楽しい大会だった。

この大会、今年が2回目の開催。参加者が少なかったから来年は継続しないなんてこともあるかもしれないと、危惧。

来年も開催して欲しいなあ。それを願う。

 

本日のTシャツは、この週末に走ってきた、バーンズ・パーク・ランのTシャツ。

 

(デザインコンテスト優勝の小学生のデザイン)

 

息子の大学院卒業式で、ミシガン州アナーバー滞在中。

滞在期間中にランニング大会がないか探して見つけたこのバーンズ・パーク・ラン。5kmラン、5kmウォーク、10kmランの3部門で開催されている。

卒業式やその他のイベントで疲れていたり、大会前に走れない日が続きそうで、5kmにしておこうか迷った。

 

それ以前に、参加自体を迷った。

参加費30ドル。参加費を払って得られるのはレースを走る事だけ。(小学生から高校生までの完走者には完走メダルがあるが大人にはない)

ほとんどの大会が参加費に記念Tシャツが加わっているのだが、この大会はTシャツが欲しい人は、参加費とは別にTシャツを購入する制度になっている。しかも私が見つけた時には既にTシャツの購入申し込み期限を過ぎていた。余ったシャツは大会で販売されるけれど、サイズが残っているかは保証がない。

 

参加を迷った末、最後の最後に「やっぱりこの大会を走る機会はこれが最初で最後かも」と参加することにした。そしてどうせ出かけるなら、長く楽しませてもらおうと10㎞の部を選択。

ゼッケン受け取り時、残りTシャツの販売があり、大人サイズ25ドル、子供サイズ15ドルで販売のシャツを、子供用を購入。やはり走るからには記念にTシャツが欲しいのだ。

 

パークランというので、公園内を走るのかと思ったが、公園周辺の住宅街を走るコース。そして10kmは5kmのループを2周回。コース的には新鮮味はなかったが、住んでいるのとは違う街の風景はやっぱりチャンスがあれば走っておいて損はない。

 

気持ちよく10㎞を走った後は、ハーフマイル(約800m)のキッズランを応援。

 

 

この大会、地元の小学校教育のチャリティーが目的なので、子供の参加が多い。

子供たちのエネルギーは、いつも見ていて元気を貰える。

 

5㎞と10㎞部門の表彰式。年代別でトップ3に入賞しているかもと思ったのが、何と「総合1位」「マスター1位」「グランドマスター1位」の「グランドマスター部門」という普段はないカテゴリーで1位となっていた。

 

 

入賞すればメダルかカップが貰えれば嬉しいなあ思っていたのが、この「総合」「マスター」「グランドマスター」の1位にはメダルとカップの両方が贈られた。嬉しい~!(ちなみに年代別で入賞していたらメダルだけだった)

 

 

メダルとカップを手に、喜んで会場を後にした後、気が付いた。

カップの中に何か入っている。

 

 


開けてみると、ランニングストアのギフトカード20ドルとステッカーとフィットネスクラブのワークアウト体験招待が入っていた。

これはかなり歓喜。嬉しすぎ~

 

 

アナーバーでの大会、この大会とは別の大会を過去に3回走っているが、どれも良い思い出。良い思い出の残る大会が、また一つ増えた。

訪問した街での大会に参加してみるのは、やっぱり楽しい。