ミシガンからオースティンに帰ってきた。
ミシガン滞在中の話は、また遡って書くことにして。。。
本日のTシャツは、昨日走ってきた2022ラン・スルー・ザ・ハイブ5Kの参加記念Tシャツ。
この大会、オースティン郊外ビーケイブ市の警察官をサポートする団体主催で、大会の詳細があまり記載されておらず、参加Tシャツがあるのか不明だった。
大会当日のゼッケン受け取りでTシャツがあるのを見て「やった!」な気分。
ランニング大会記念なデザインではなく、主催する団体のイニシャルが入っているデザイン。
これは後で「あ、なるほど。大会用だけのシャツは作らなかったのはそういう事かな」と納得。
その理由は、何と!参加ランナーが全部で17人。
これは私には今まで参加した中で最も小さい規模の大会かも。17人のためにTシャツ作れないよなあ。それでも何らかの記念Tシャツを用意していただけたのがありがたい。
Tシャツの他に参加賞として頂いたグッズ。
ビーケイブ警察のバッグ、ボトル、そしてストレスボール(ぎゅっと握ってストレス発散)だと思われる蜂のソフトマスコット。それにスポンサーからのクージー、ワイプ、ボールペン。アスレタの15ドルギフトカードと割引クーポン。
蜂のマスコットがかわいい。
5kmのコースは、まだ開店前でほぼ誰もいないショッピングモール内を走る。
17人でスタートすると、ダントツに速い男性ランナー1名がダーっと、先導車と共に視界からさっさっと消えていく。それに続いて残りの16名を私が先導する形で追う。マジですか。
後をついて行こうにも前に人がいない。コースは数か所に警察車両が止まっているものの明確でなく、路面にチョークで矢印が書かれている。(それが前もって公開されていたコースマップと同じじゃない)
途中、間違えて曲がったりしてしまい、コースの不明解がストレス。
そのまま集団をリードし、総合2位、女性1位でゴール。それだけ聞くとものすごい結果ですねえ。ははは。まあ、全部で17名ですからね。
でも私のような者が先頭(別格に早かった1名を除いて)を走る事などものすごく珍し体験だし、自分なりに頑張ったので、素直に喜ぼう。嬉しい。
入賞も記載がなかったので、そういうのがない所謂「ファンラン」、楽しく走って競争ではなく表彰もない大会なのかと思ったら、年代別の上位3名にはメダルが用意されていた。年代別は19歳以下、39才以下、40才以上の3部門。
表彰式でメダルを頂きました。
ちなみにリボンは、1位は黒と黄色の2色。2位と3位は黒のみと、差別化されていました。極些細なことだけど,そんな事でも頑張った甲斐があったようで嬉しいもの。
思ったより参加人数が極めて少なかったけれども、それはそれで楽しい大会だった。
この大会、今年が2回目の開催。参加者が少なかったから来年は継続しないなんてこともあるかもしれないと、危惧。
来年も開催して欲しいなあ。それを願う。