本日のTシャツは、この週末に走ってきた、バーンズ・パーク・ランのTシャツ。
(デザインコンテスト優勝の小学生のデザイン)
息子の大学院卒業式で、ミシガン州アナーバー滞在中。
滞在期間中にランニング大会がないか探して見つけたこのバーンズ・パーク・ラン。5kmラン、5kmウォーク、10kmランの3部門で開催されている。
卒業式やその他のイベントで疲れていたり、大会前に走れない日が続きそうで、5kmにしておこうか迷った。
それ以前に、参加自体を迷った。
参加費30ドル。参加費を払って得られるのはレースを走る事だけ。(小学生から高校生までの完走者には完走メダルがあるが大人にはない)
ほとんどの大会が参加費に記念Tシャツが加わっているのだが、この大会はTシャツが欲しい人は、参加費とは別にTシャツを購入する制度になっている。しかも私が見つけた時には既にTシャツの購入申し込み期限を過ぎていた。余ったシャツは大会で販売されるけれど、サイズが残っているかは保証がない。
参加を迷った末、最後の最後に「やっぱりこの大会を走る機会はこれが最初で最後かも」と参加することにした。そしてどうせ出かけるなら、長く楽しませてもらおうと10㎞の部を選択。
ゼッケン受け取り時、残りTシャツの販売があり、大人サイズ25ドル、子供サイズ15ドルで販売のシャツを、子供用を購入。やはり走るからには記念にTシャツが欲しいのだ。
パークランというので、公園内を走るのかと思ったが、公園周辺の住宅街を走るコース。そして10kmは5kmのループを2周回。コース的には新鮮味はなかったが、住んでいるのとは違う街の風景はやっぱりチャンスがあれば走っておいて損はない。
気持ちよく10㎞を走った後は、ハーフマイル(約800m)のキッズランを応援。
この大会、地元の小学校教育のチャリティーが目的なので、子供の参加が多い。
子供たちのエネルギーは、いつも見ていて元気を貰える。
5㎞と10㎞部門の表彰式。年代別でトップ3に入賞しているかもと思ったのが、何と「総合1位」「マスター1位」「グランドマスター1位」の「グランドマスター部門」という普段はないカテゴリーで1位となっていた。
入賞すればメダルかカップが貰えれば嬉しいなあ思っていたのが、この「総合」「マスター」「グランドマスター」の1位にはメダルとカップの両方が贈られた。嬉しい~!(ちなみに年代別で入賞していたらメダルだけだった)
メダルとカップを手に、喜んで会場を後にした後、気が付いた。
カップの中に何か入っている。
開けてみると、ランニングストアのギフトカード20ドルとステッカーとフィットネスクラブのワークアウト体験招待が入っていた。
これはかなり歓喜。嬉しすぎ~
アナーバーでの大会、この大会とは別の大会を過去に3回走っているが、どれも良い思い出。良い思い出の残る大会が、また一つ増えた。
訪問した街での大会に参加してみるのは、やっぱり楽しい。