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今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

本日のTシャツは、アナーバー・マラソンチャレンジのTシャツ。

 

 

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マラソンチャレンジ。

マラソンを走るのではなく、マラソンのように長く続くものにチャレンジするのもそう呼んで良いかもしれない。

そして、コロナ過でで実現できずに、予想外に長く伸びてしまったものも沢山あるのだろう。

 

昨夜観る事となったブラックバイオリンのコンサート。

もともとは2月に行われるはずだったのがコロナで延期になったもの。

 

 

このブラックバイオリンのオースティン公演は、「インポッシブル・イズ・ポッシブル」全米ツアーの最終日。

本来もっと前に終えていたはずのツアーが伸びて、今日で終了という事になる。

 

この会場、いつもは写真撮影などはアーチスト側からの要請でNGがほとんどなのだけど、今回はスマホ撮影OK(プロ仕様なレンズが取り外しできるようなカメラの使用は禁止)。

アーティスト自身も、毎回ステージから観客をバックにしたセルフィーを撮っているくらいだし、ショーの中で観客にスマホの灯りを曲に合わせて振るように指示したりする。

 

終盤アンコールになると、観客がステージ下に移動して、ステージで演奏するアーティストを背にセルフィーを撮ったりしている。いつもは見かけないそういう風景を「ほ~なるほど」と眺める。

 

(観客がセルフィー撮っているでしょ)

 

バイオリンとヒップホップの融合。

普段クラシック音楽で聴くバイオリンとはまた違った魅力。楽しいコンサート。

 

 

ゆったりこんなコンサートを楽しめて元気リカバリー。

 

本日のTシャツは、昨日走ってきたプラム・クレイジー・ハーフ、ハーフマラソンの参加Tシャツ。

 

 

このハーフマラソンは、フロントポーチデイズと言う地域イベントの一つで、ハーフマラソンの他、10㎞、5㎞、3㎞、1㎞のレースも同時開催。

既にかなり暑いテキサス、ハーフのスタートは6時半と早め。5㎞と10㎞が時間差で7時スタート。1㎞と3㎞は8時半スタート。

 

暑さで自己記録挑戦には向かない事、前日から背中に違和感があったのが気になっていたことなど、記録を目指すのではなく安全に完走を目指す。無理は禁物。

 

大会も暑さ対策には配慮されていて、給水が1マイル毎に設置され、濡れタオルも用意されている。

更に嬉しかった配慮が、中間地点に「自分のエイド」が置ける事。

スタート前に、各自が中間地点で使いたいものを名前を記入したジップロック袋に入れて提出すると、係の方がスタート後にそれらを中間地点のエイドに輸送。そのエイドを通過する際にランナーは「マイエイド」で用意したものを使えるのだ。

 

ハーフなら中間地点でエネルギーGELなどを一つだけ使う私。一つだけとはいえ、持ち運びに困る。

ランパンについているポケットには車のカギと免許証等の貴重品を入れるので余裕なし。

GELのためのランニング用ベルトを使うことになるけれど、このベルトがどうもお腹を圧迫して気持ち悪くなる。

「マイエイド」制度を利用し、ベルトは使わずに済んだことは、私にはものすごく感謝したい配慮だった。

 

(用意したマイエイド。実際はこのオレンジ味ではなくコーラ味。カフェインが欲しいのと胃にもたれないさらっとした状態のものが使いたかったのでこれを用意)

 

その他、ハーフのランナーにオプションで用意されていたお楽しみは「ピクルスチャレンジ」と「滑り台チャレンジ」。

「滑り台チャレンジ」は、コースの途中にある滑り台を滑れば、その場で係員がゼッケンに「チャレンジしました」マークをチェック。ゴール後、完走メダルに追加で付けられるものが進呈される。

「ピクルスチャレンジ」は、私には何かわからないままスタートし、後で「エイドステーションに用意されたピクルスの漬汁ショットを飲む」という物だったのだと分かった。「ああ、あったわ。エイドに濃い色の液体の入った小さめのカップ。」と終わってから気づく。

ピクルスはなんだか知らなかったし、滑り台も私の周りは誰もやらなかったうえ寄り道する気力がなかったのでチャレンジは参加せず通過。

チャレンジした人が受け取ったのは、滑り台の方はミニ缶バッジ。ピクルスはチャーム。

 

(来年また走るなら、ピクルスはチャレンジしようかな)

 

コースの途中で汗でシャツが重く感じるほど汗ダラダラ。それでも気持ち良い。

まあ自分の今の普通のタイムかなでゴール。

年代別1位で、メダルを頂きました。

 

 

黒いのが完走メダル。メダルと共に刺繍ワッペンも。

入賞メダルは木製。

 

 

思ったより気持ちよくゴールできて嬉しい。

 

あと、なんだか子供の頃のお楽しみ袋のようでなんだか楽しくなったのが、ゼッケンと参加Tシャツと共に袋に詰められていた、グディバッグ。

 

 

スポンサーからのサングラスやペンなど。黄色いナイロンポーチは中にメッシュの仕切りもあって使えそう。そのポーチの中にもガムの試供品等細かいグッズが入っていた。

なんだかワクワクする楽しいゼッケン袋だったし、Tシャツも綿ポリ混紡で柔らかく着心地が良い。デザインもランニングのイベントとわかるデザインではないけれど良い感じ。

 

ゼッケン受け取りからゴールまで、なんだか微笑みたくなる楽しい嬉しい大会だった。

本日のTシャツは、2020年のアナーバー・マラソンのTシャツ。

 

 

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アナーバーにあるミシガン大学

その大学院で、サックス演奏と作曲の2つの修士号を終え、卒業した息子。

 

2つを1年ずらしてとったので3年在籍した修士課程。

そのほとんどがコロナの影響を受けた。音楽専攻の場合、授業がオンラインになるだけでなく、コンサート、リサイタルなどもキャンセルで行われず。影響は大きかった。

 

思い描いていたのとは違った3年間になったけれど、無事、2つの修士号を取得した息子におめでとう。

 

 

昨年はバーチャルだった卒業式も、今年は「作曲専攻」の卒業で参加できて良かった。

 

(サックススタジオを卒業していく仲間と)

 

 

(サックスのマカリスター教授と)

 

(作曲1年目担当のエバンチェンバーズ教授と)

 

修士号のあと、作曲の博士号に進む予定ながら、コロナ過での学生生活に疲れたのもあり、今年は受験せず、とりあえず1年は作曲や演奏の活動をしつつ来年以降の受験の準備に入る予定。

次の行き先と言うのがないので、ミシガン大学院は卒業したけれど、そのままミシガンに滞在を続けることになる。

 

 

卒業おめでとう!これからが勝負。楽しみでもある。

 

息子があと1年は滞在するので、大好きなアナーバーの街にまた訪問できそう。

10月のアナーバーマラソンを走ろうかなあと、検討中な私。