2021 Austin Half Marathon T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

コロナがほぼ終息していると言っていいような今日この頃のオースティン。

街でも、マスクを着用している人はかなりな少数派となっている。

イベントなども、ほぼコロナ前に戻ったと言っていい様相で、街には車の渋滞なども戻ってきた。

 

そんな今日、コロナで中止になっていたマラソン大会が、ワクチン接種が進み、再開されて、私にとってもコロナ渦後初めてのレースを走って1年が経ったことに気が付いた。

 

というわけで、本日のTシャツは、コロナ後初レースだった、昨年2021年オースティン・ハーフ・マラソンの参加記念Tシャツ。

 

 

コロナ後再開、とはいっても、まだ完全にコロナが終結したわけではなく、ワクチン接種が広がったのを受けてだったので、まだ完全再開ではなかった。

 

もともと2月に行われるはずだったオースティンマラソンとハーフマラソンが延期になり、フルはそのまま中止、ハーフのみが4月に開催の運びとなった。

ハーフのみで参加人数枠も縮小。スタートはウェイブスタートで密を防ぐ。スタートまでとゴール後はマスク着用義務。

そういった対策のもと、コロナ後のランニング大会が戻ってきたのだった。

 

個人的には私はちょうどワクチン2回接種から13日後にこの大会だったので、ワクチン効果を信じてGO。

ちょっとギャンブル的な気もしないではなかったが、やっぱり「みんなで」街を思いっきり走りたかった。

 

コロナ渦で外出できず、その分近所をジョギングして解放感を味わってきたのが成果として現れ、1年2か月前に走った同じコースのハーフより28分も記録が速いゴールとなった。

 

 

気持ちよかった~。

 

 

でもまだコロナ制限下の大会。

ゴールしたランナーは、完走メダルとスナックの入った袋を受け取ったら即帰路へ着くように促される。

いつもはゴール地点で仮設ビアガーデンやフードトラックなどが出て、完走パーティー的になるのが、コロナで一切中止。

やっぱり淋しい。

 

人が集まらないようにされているのを逆手にとって、人が少ないテキサス州議事堂で記念写真を撮ってみたり。あ、でもやっぱり人がいなくて淋しい写真ですね~。

 

 

多くのランナーと再びオースティンの街中を走れて楽しかったし、記録も良かった。

気持ちの良い、2021年オースティン・ハーフマラソンだった。

コロナ明けの大会として、このレースはずっと思い出にも残るものになるに違いない。

 

ゴール後のパーティーはなかったものの、この年の参加記念品はなかなか良かった。

参加Tシャツの他にランナーが受け取った記念品は、防水仕様のバッグ、大会ロゴ入りグラス、大会ロゴ入りバンダナ、ロゴ入りサングラス。どれも使える質で嬉しい。

それに加え、スポンサー企業からのコーヒー、エネルギージェルなど。

 

 

左の上の方に写っているランニングベルト「Spibelt」は、この記念品グディーバッグに入っていたものではなく、ゼッケンと記念品バッグを受け取った会場の入り口で、Spibeltが「好きなデザインのものを一つどうぞ」と太っ腹に無料配布していたもの。

以前にも大会記念品で頂いたものを持ってはいたが、私のスマホはサイズが合わなくなっていたので、今のスマホが入る大き目サイズが頂けて、色も選べて、これは嬉しかった。

ちなみにSpibeltは、オースティンの女性が起業した、オースティンの企業。

 

もともとフルマラソンにエントリーしていたのをハーフに切り替えざるをえなかったが、走って悔いなどない、思い出深い大会となった。

 

それから1年が過ぎた。

コロナはほぼ終息。

コロナ渦では大会が開催されず、近所を一人で走るしかなかった反動でしょうか。この1年(2021年4月25日~2022年4月24日)の間に走った大会は、フルマラソン1回、ハーフマラソン5回、10K(10km)4回、4マイル1回、5K(5km)10回。

どれもそれぞれ思い出に残るレースだったが、コロナ後先陣を切ったこの2021年のオースティンハーフは、灌漑深い1本だった。