今日もTシャツ@TEXAS -40ページ目

今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

Earth Day という事で、地球に優しくしようというイベントが各地で行われているはず。

オースティンでも、今日、街の中心にあるタウンレイク周辺のゴミを拾うボランティア・イベントが開催されたので、出かけてきた。

本日のTシャツは、このイベント「アースデー・クリーンアップ」のボランティアTシャツ。

 

 

朝8時から2時間ごとに、ボランティアのグループがゴミ拾いに散らばる。

各グループは、カヤックに乗ってレイク内を清掃する組と歩いて陸上の清掃をする組に分かれる。カヤックは無料で貸し出してもらえるので、魅了的。でも私は明日10km大会があるので、普段やりなれないことをすると肩の筋肉痛などがでそうなので、無難に陸上清掃組を希望。

 

 

簡単な説明を受け、各自清掃開始。

1時間半各自ゴミを拾い集め、終了時にその重さを測って「最も重い量を集めた人」、そして「珍しい物体を拾った人」などに賞品が授与される。

 

でも、ないですね~。そんなに変わったものも、重いゴミも。

ペットボトルなど重さはないし。

私が収拾したごみはこんなもので、2パウンド、1kgにも至らなかった。

 

 

賞品には全然届かなかったけれど、参加Tシャツが貰えるだけでも私は嬉しい。

そして終了後にはグディーバッグも渡され、スポンサーのサンプルドリンクなども頂いた。

 

 

Outdoor Voicesのこのトートバッグ、18ドルで販売されていたもの。それが頂けたのは使えて嬉しい。

黄緑色の缶はアルコール飲料で「バッグの中にはいってる飲み物はアルコールなので水だと思って飲まないようにね」とちゃんと一言添えて渡されるのが行き届いている。言われなければアルコールと思わず飲んでたかも。

 

 

私は8時からの最初のグループだったので10時には終了。同時に10時からスタートのグループが入れ替わりでやってくる。

帰り道、橋の上からカヤック隊が出動していくのを眺める。

やっぱり水上隊の方が気持ちよさそう。

 

 

朝サクッと散歩した程度の活動できつくもなく、楽しかった。

 

今度はカヤックに乗りに、遊びに来よう。

 

 

コメディーのショーのお手伝いの機会があり、そのショーを観ることができた。

 

アメリカのコメディアンは、映画に出たとかかなり有名な人なら「ああ、あの人?」くらいにはわかるけれど、基本ほとんど知らない。

今回の出演者が、ダナ・カーヴィデビッド・スペードだと聞いても、「デビッド・スペードって聞いたことがある名前かも?」くらいしかピンと来なかった。それでググってみたら、あっ!あの方なのね!

 

 

このメガネの方、あの映画で見ていたのね!

その映画とは「ウェインズ・ワールド

 

 

そういわれれば、面影そのまま。

 

ショーの内容は、まずデビッドとダナが15分ほどスタンドアップコメディーを展開した後、ゲストのジェイムス・オースティン・ジョンソンを迎え、3人でのトークコメディーが45分ほど。そして最後に観客の質問に応じるQ&A。

 

写真撮影はQ&A以外は禁止だったので、Q&Aで会場内も明るくなり写真OKになったところで1枚記念に。

 

 

こんな感じで、3人が座ってトークを繰り広げて、笑いがドカドカ起こり、もの凄く盛り上がっていたのですが、私は元ネタになっているものがよくわからず、ツボを理解できずに過ぎて行ってしまった。

 

皆さん大笑いし、楽しんで笑顔でお帰りになられるのを見て、こちらも笑顔になる。

良かった。

実は今回、コメディーのショーという事で、先日、アカデミー賞で司会のクリス・ロックが放ったジョークに対して平手打ちされた事件を受けて、万一に備え警官が2名待機していたのだ。

ショーの冒頭の入りが「テキサスと言えば、ブッシュ」などという下りだったり、ゲストのジェイムスがトランプ元大統領の物まねが売りらしく、トランプやバイデンネタがどんどん出てくるという政治ネタが絡んでくる。観客に「アンチ」がいて暴行騒ぎも全く起こらないとは保証もない。

警官の出動騒ぎにならず、会場は始終笑いに包まれて無事終了して、何より。

 

それにしても、ダナ・カーヴィが出ていた映画「ウェインズ・ワールド」は1992年公開との事。この映画は私は日本に住んでいて東京で観た。

ちょうど30年後、その主人公の出演者の生ライブをテキサスのオースティンで観るなんて、当時思いもしなかった。

 

30年の時を経て、あまり変わらないでバリバリのダナさんを観て、自分も元気になった楽しいショーだった。

「ウェインズ・ワールド」の映画を、今また見てみたい気分。

卒業の季節が迫ってきたアメリカの大学。

卒業単位を認められ、卒業式に臨む生徒たちは、式で着用するストールなども受け取る時期。そしてそれらを着用して、卒業記念撮影が行われる。

 

 

テキサス大学の構内を歩くと、大学のタワーをバックグラウンドにした噴水で、記念撮影が次々に行われている。

 

(この写真は、プロ写真家の卒業写真サンプルをお借りしています)

 

生徒が噴水の水に浸かり、シャンパンの勢いよく泡立てて開封し撮影。続いて、シャンパンをボトルのまま飲み干すポーズで撮影。などなど。

勢いよく泡だてて開けるので、シャンパンのいくらかは噴水の水の中に混ざっていく。

 

というわけで、そういった「シャンパン撮影」が実際に行われている時でなくても、今、噴水周辺を通るとシャンパンの良い香りが漂う。

 

 

悪くない。

卒業生に祝福の気持ちを贈りつつ、シャンパンの残り香をしばし楽しませて頂こう。

 


(シャンパンの瓶用に設置されたゴミ箱)

 

卒業まであと少し。

コロナ渦にまるまる飲み込まれた大学生活を過ごさねばならなかった今年の卒業生。せめてあと少しの大学生活、楽しんで欲しいなと思う。