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今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

屋外でも半袖でOKな日から一転、氷点下のテキサス、オースティン。

 

 

ただいま体感気温-10℃。

気温だけなら良いのですが、これに雨天候が重なると、路面が凍って街が機能しなくなります。

今日は学校なども休校。私も朝のジョギングお休み。

寒いだけならまだ良いのです。昨日も寒い中着こんでゆっくりジョギングしました。

でも路面凍結は危険。滑って転倒しようものなら、骨折もありうる。打ち所が悪ければ最悪の事態もありうる。こんな日に無理は絶対禁物。

 

どんよりした寒い冬空を眺めながら、外出できないのは気がめいりそうですね。

 

という事で、ブログを書いていなかった昨年10月に参加した「テキサス州立大学メンタルヘルス5K」の参加Tシャツを、本日のTシャツに。

 

 

このイベントは、サンマルコスにあるテキサス州立大学で、メンタルヘルスへの啓蒙を目的に開催されたもの。

珍しく夕方開催のランニングイベント。

 

外へ出て5kmランにチャレンジ、もしくは5kmを歩いてメンタルもリフレッシュ!という趣旨かと思うのだが、キャンパス内を走るコースはアップダウンが激しい。これは難関コース。あまりの登りに一部走れずに歩いた私。

このコース、チャレンジ過ぎてメンタルに悪い~と、冗談が言えるようなきついコースだった。

 

それでも走り終えるとやっぱり爽快。

 

 

スタート、ゴールがスポーツフィールドで広々。

走り終わったあとのリフレッシュスナックを、ブースで貰ったフリスビーを裏返してプレートとして活用し、フィールドの緑と空の青を堪能しながら頂く。

 

 

うん、やっぱりこれはメンタルヘルスに良いですね。

 

年代別で1位を獲得。フリスビートレイを持ったまま、なんだかすごい天使さんからメダルを頂きました。

 

 

この場で知り合ったIさんと、走り仲間のPさんもそれぞれの年代グループで1位。勝利の記念写真。

 

 

夕方に走る事はあまりなく、なおかつこの日はまだかなり暑かったので、どうなる事かと思いながら出かけたのですが、楽しい時間を過ごし、リフレッシュして帰宅したのでした。

 

 

それにしてもテキサス州立大学サンマルコス校の構内、あんなに坂がきついのですね~。さすがヒルカウントリー。

本日のTシャツは、週末に参加してきた「ラダー・フォー・リーダーズ5K」5kmファンランイベントの参加Tシャツ。

Tシャツのプリントの「RUN」の部分の赤枠がずれているミスプリかと思ったら、どのシャツもこのようにプリントされているので、わざとこのようになっているのかと。

 

 

このイベントは「リーダーへの梯子」つまり未来を担う若者たちをサポートする奨学金基金を募るイベントの1部。

 

5kmのランはファンラン。つまりレースではなく5kmを走ったり歩いたり楽しみましょうというようなもの。なのでゴールタイムの計測はない。

ないのだが、男性、女性、ユースの3部門でトップ3名は表彰があるという。目視確認でゴールをした順に勝者を決めるという事でしょう。

年齢別表彰はないので、女性トップ3は無理だろうから、タイムを気にせず(実はいつも気にしていないけど)ゴールすれば良いと思って来たのに、スタート前のアナウンスで「ゴールした順で最初の25名には記念品が用意されています」と。

トップ25名。行けそうな行けなそうな微妙に思いつつ、そう聞くと狙いたくなる。

 

コースはほとんどトレイル。トレイルランのようにリボンでコースが示されている部分もあるけれど、曲がり角を間違えコースを離れてしまい、結局5kmより長く走ってしまった私。

 

無事ゴールでトップ25名の記念品を手渡されて、目標達成。

 

 

ゴール後、メモを手書きしている係員が私に名前を聞きにやってきた。名前を聞かれるという事は、もしかして女性トップ3に入ったのかと尋ねると「う~ん、貴方は3位か4位。多分4位だと思われます」という、多分な返答。それが4位か5位なら気に留めることでもないのだが、3位か4位。入賞かそうでないかのボーダー。

 

はっきりしない返答だったので、しばらくしてその係員にもう一度確認してみた。「で、結局、私は4位ですか?」

返答がやはりはっきりしない。ま、一応参考になるかどうか、私が自分で計測したGPS時計でのゴールタイムを告げておいた。

 

その後、表彰式が始まり、私は3位に入ったことが確定。やったー!けど、暫定3位だったらしきランナーはどうなったのだろう?

 

 

3位のメダルを頂きました。

普段は参加記念シャツで走る事はほとんどないのですが、今回はファンランのイベントなので、予定して着て行ったシャツを辞めて参加Tシャツで走りました。このデザイン、好きな方です。

 

 

男性、女性、ユースのそれぞれトップ3のグループ写真を撮るというので並ぼうとしている写真。これをみると、私の身長はあきらかにユースグループになじんでるわ。というか、隣に並ぶ子の保護者みたいですねえ。

 

 

天気がすぐれず、ランの前後には雨も降ったりしたのですが、5kmのトレイルをみんなで走るのは良いものです。

 

以下、自分の記録用。

ゼッケンと一緒に渡されたグディーバッグ。

 

 

イベントブースで頂いたプロモグッズ。

 

 

「本日のTシャツ」は休載。

 

オースティンオペラの今シーズン第2弾、スウイニートッド

この舞台の、ドレスリハーサルを観る機会を得た。

 

 

どんなオペラになるのだろう。

 

オペラは英語で歌われるが、いつものように字幕キャプションもつく。英語が聞き取りにくいので、字幕は助かる。

ストーリーは何人も人が殺されたりオドロオドロしいのだが、キュートな演出があったり、観客が笑ったりクスクスする場面もいくつもあり、肩の力を抜いて鑑賞できる。デュエットなど、心地良い美しい歌も。

 

開幕前にお会いした方が、「孫がバリトンで出演しているんです」とのこと。ちょっと誇らしげに「孫はイーストマン音楽校で学んだんですよ」とおっしゃられた。あ、ウチの息子もイーストマン卒業生。

 

どうやら息子とそのお孫さんガブリエル君は2学年違いで、2年間は同じ時期にイーストマンに通っていたらしいことが判明。

イーストマンの学生寮では、「寮内で楽器の練習は禁止」だったのだが、声楽の学生は「楽器じゃないし」と、寮内で歌う事もあり、一時期息子はエレベーターの真ん前の部屋になり、エレベーターが来るのを待つ間に歌っている声楽学生がうるさくてたまらないとこぼしていたことは言わないでおいたが。

 

ステージが始まった後は「どれがガブリエル君かな~?」と探すのも楽しみになった。

 

2時間半のドレスリハーサルの後、終わってすぐにリハでのチェック事項をもとにすぐにまたリハーサルに入るキャストやディレクター達。

ショーを作り上げるのにはその裏に膨大な頑張りがあるのですよね。

ガブリエル君も含め、皆さん頑張っています。

 

オースティンオペラの「スウイニートッド」は、今週末土日と来週の木曜日上演です。

 

(10代対象のオペラクラブというのがあるのですね。ああ、もう少し若ければと、ネタに使おうと自撮りしていたら通り過ぎる知り合い達が「ティーンなの~?」と、ウケた。まさにそういう用途で撮ってるのよ~)

 

それにしてもオースティンオペラ、今シーズン第1弾が「セビリアの理髪師」、第2弾がこの「スウイニートッド」という理髪師。

次回第3弾は「真珠採り」となるのが、理髪師ではないのが残念に思える理髪師続き。

いっそ第3弾も理髪師シリーズにできるような、理髪師のオペラって他になかったかな?