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今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

「本日のTシャツ」は休載。

 

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ディズニーミュージカル「アラジン」を観る機会を得た。

ちょうどバレンタインデーで、会場にはバラの花1輪を手にしたカップルなども目にする。良いですね~。

 

 

ミュージカルは楽しい。

今回のアラジンは、特に舞台セットがキラキラ豪華。魔法の絨毯やランプの見せ方などの効果もハマる。

キラキラ楽しい時間を運ぶミュージカル。マジカル・アラビアンナイト。

 

本日のTシャツは、ミシガン州のランニングストア、アナーバー・ランニングカンパニーのマスタード色コットンシャツ。

 

 

このマスタード色のシャツが欲しかったのだけれど、私のサイズが売り切れで再入荷して手に入れるまで1年以上かかったのでした。

 

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ミシガン州。

月曜の夜遅くに帰宅すると、FBにミシガン州立大学の教授が「僕の生徒たちも僕も安全にロックダウンしています」と。

えっ?何かあったのか?とニュースを見ると、ミシガンステート大学にて銃の乱射事件が起こっていて、犠牲者や怪我人が出て犯人はいまだ逃走中と。(犯人はその後自分を撃って死亡)

また嫌な銃犯罪が起こっている。

 

3名の犠牲者と5名の重体者、全員が大学の生徒らしく、犯人は大学に何らかかわりのない無差別襲撃らしい。

言葉がない。

 

事件の起きたミシガン州立大学は、息子も受験し合格しており、もしかしたらここに通っていたかもしれない大学であり、私もリサイタルを観に訪ずれたことのあるところ。

昨年9月には、大学のすぐ近くもコースだったハーフマラソンを走っている

知っている場所で起きる事件、知っている人たちがそこに通うというのは、衝撃が大きい。

 

(右はミシガン州立大学サクソフォンのジョー・ルロフ教授。息子と共に、中央の息子の高校の後輩ジェイコブ君のリサイタルを観に訪れたミシガン州立大学。)

 

無差別の、何も犯人と関連のない犠牲者。犯人から理由を聞くことはできない。

 

起こったのは月曜日。16歳の少女が「月曜日が嫌いだから銃撃した」という実話をもとにしたブームタウンラッツの歌「哀愁のマンデイ」をふと思い出す。

 

「本日のTシャツ」は休載。

 

オースティンのある劇場の一つで、街の中心ダウンタウンにあるパラマウントシアター

 

 

1915年に建てられた歴史あるこの劇場には幽霊が住んでいるという。

 

一人は白い服の女性。この方はバルコニーを横切って、南の壁にスッと入って消えていくそうな。

その壁の向こう側は戦争に関連したなんだかの建物があり、女性は戦場に向かった夫の消息を確認に通っていたらしい。

 

2人目は葉巻をふかす紳士。バルコニー席の常席にいるらしく、そのあたりでなぜか葉巻の香りがするという人たちがいるという。

 

3人目は上映技術者。この方は技師室で映画のフィルムリールを扱っている上映中に脳梗塞を起こして亡くなられた。この方の場合幽霊となって出るのを目撃されたわけではない。同僚たちはこの方の好きだったスニッカーのチョコレートを技師室に供えたりしていた。が、その同じ部屋でまたも技師が脳梗塞を起こした。幸いこの方は命を落とされるには至らなかったが、同じ部屋での偶然の同じ脳梗塞。

 

歴史ある趣の劇場ゆえ、こういった幽霊話があってもおかしくない趣。

出来ればお会いしたくはないが。

 

そういえば、上に載せた写真を撮る際、スマホのカメラがなぜが自動でマクロ(接写)モードに切り替わりピントが合わなくなったのを手動で戻さねばならなかった。近くに何も物体がないのになぜか切り替わるマクロ接写モード。

まさか手元に何かいた?それとも何かが写真撮らせないようにしてた?

 

静まった劇場を足早に去る夜。