本日のTシャツは、Tシャツではないですが、昨年9月に走ったキャピタルシティー・リバーランの参加記念フーディー。
氷点下3日目、まだ凍り付いているオースティン。そんな今日はスエットフーディーを載せちゃいましょう。
昨年8月~9月、当初は2週間の予定で訪れたミシガン。プロジェクトが終わらず結局6週間の滞在に。
このリバーランの開催された9月の週末も、オースティンに戻っている予定だったので、土曜と日曜にそれぞれ10㎞の大会にエントリーしていました。
帰れないのでそその土日2本の大会は不参加で流すしかなく、悔しいので代わりにミシガンでその週末に走れる大会を探したところ、見つけたのがミシガンの州都ランシングで開催されるこの大会。
テキサスの州都オースティンで走れないなら、ミシガンの州都ランシングで。
オースティンで10㎞を2つ走れないなら、ランシングで21㎞。
なんだかちょうど良いんじゃない?
更にこの大会、スタート直前までエントリーを受け付けているだけでなく、直前エントリーでも参加記念のシャツがいただけるというのだ。(普通はある期限以前に申し込まないと「走れるけれどシャツは貰えない」になる)
これは走るしかないでしょ。
この大会、トレイルランのシリーズの最終イベントで、コースはほぼトレイル。
と言っても、上級者向きの険しいものではなく、トレイルビギナーな私でも問題なく楽しめるものだった。
スタート直後に声をかけられた方と雑談しながら走り始めた。私の名前が彼女には発音しにくいので「ま、良いわ、私はあなたをテキサスと呼ばせてもらうわ」で、テキサスさんに。
昭和の方なら「太陽にほえろのテキサスかよ」と突っ込み入れたくなるところ。
出会ったランナーさんと話しながら走るのは楽しかったけれど、前日に5㎞のレースでレースペースで走っていたのと、準備もなく突然走る事にしたハーフの距離。私の息が上がり始め、「どうぞ先に行って下さい。グッドラック!」と彼女と並走はお別れ。
足は疲れているものの、トレイルのコースは新鮮で飽きない。
うん、この大会を走る事にして正解だったなあと思う。
2時間5分でゴール。
突然走る事にしたハーフにしては、思ったよりタイムも悪くなかった。
完走メダルは大きくてずっしり。
訪問した街で突然走る大会。しかもハーフマラソン。
参加記念もTシャツではなく、テキサスの私にとっては珍しいスエットフーディー。
楽しく走れたトレイルコース。
この大会は思い出に残るものになりました。
思い出の詰まったフーディー。着用したり、眺めただけでも思い出がよみがえって幸せな気分になるのですが、一つだけ困ったことが。
デザインされたロゴ。これを最初に見た時に「ピンクの橋の部分がどうもパンティーに見える」と思ってしまった。
一度そう思うと、ずっとそう見えてしまう。
いや、パンティーじゃないんですよ。毎回自分にそう叫ばずにはいられない。