アイスストームが去って、週末の土曜日。
オースティンは氷で木が折れてまるで竜巻が通った後のような惨状。
まだ停電が全面復旧しておらず、いまだ電気が戻らない地域もあり、我が家は水道水の供給元のプラントが停電で安全な浄水が出来ずにバクテリア汚染の可能性があるので、「飲料用に使用する際は2分間以上沸騰させてから使用」という制限下に。
そんな中ですが、土曜の朝はエントリーしていた5㎞大会に。
濃霧注意報が出る中ではあるけれど、氷点下の気温も路面凍結もない状況にはありがたくさえ思える。
本日のTシャツは、この、土曜日に参加した「ゲット・アウトサイド5㎞」の参加記念Tシャツ。
昨年が第1回開催だったこの大会、昨年はかなりの寒さに見舞われ、120人がエントリーしていたのに実際に当日走ったのは30人くらい?
今回も寒いものの、昨年よりは厳しくなく、昨年のようなこじんまり感はない。
遠くが霧で霞んでいるのがわかりますか?
5㎞部門と10㎞部門があり、先に翌日の別の10㎞をエントリーしていた私は、5km部門を選択。
走り終わって、ゴール地点に来ていたコーヒーのトレーラーで注文して支払いしようと思ったら「あっ、無料で提供中です」と。
何と!無料は嬉しいけれど、差し出した5ドル札をそのまま財布に戻すのもなんだし、チップの箱が置かれていたので、本来払うつもりだったラテ(大)の値段4ドル50セントにチップを入れたのと同じくらいになるので、5ドル紙幣はそのままチップ箱に投入。
家はまだ水道水が煮沸後使用でコーヒーを淹れるのも面倒だったので、美味しいラテに生き返る。
この大会は、ビーフチームの指定大会ではなかったので、ビーフじゃないシャツで走るつもりで来たのだけれど、他のビーフさんたちを見て急遽「一応持ってきた」ビーフシャツに変更。
上の写真を撮ってもらった方はポテトチーム。「よし、ポテトも入れてセルフィーも」と撮られた彼のセルフィー、上手く撮れてますね~。ポテトとビーフのコラボです。
女性マスター部門で1位となり、表彰式でメダルを頂きました。
冬の嵐を乗り越え、おなじみの顔が集まって走る大会は、やっぱり楽しいものです。
今回、手袋の重ね着が必要なほどの寒さではなかったので、時計部分が見える手袋を試してみました。
観たいときには手袋をめくって見ればいいから、このような手袋はいらないかなと思いながら買ってしまったものなのですが、やはり便利かも。