サンマルコス10K T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

本日のTシャツは、週末日曜日に走ってきた、サンマルコス10K参加記念Tシャツ。

 

 

写真の写りの色味がイマイチですが、実物は薄めのブルーにカラフルなモザイク模様がきれい。

 

週末、土曜日に5kmレースを走った翌日、日曜日は10㎞レース。

この大会はハーフマラソン、10km、5kmの3部門で開催される。

フルマラソンを2週間後に控え、若ければ2週間前にハーフマラソンを準備として走っておくのは悪くなかったけれど、今は回復に時間がかかるので、2週間前にはレースペースに心拍数を上げて10km程度が妥当かと、10㎞にエントリー。

 

スタートとゴールは、オースティンから南に1時間程のサンマルコスにあるアウトレットモール

 

モールの駐車場を出たあと、「10㎞とハーフマラソンは歴史的なエルカミノリアルを通るコースなので、走りながらセルフィーを撮りましょう」と謳われていて、確かにテキサスの田舎的景色が広がっていそうなのだけれど、当日は濃霧注意報が出て霧が深くて、景色はほとんど見えず。


 

 

10㎞もコースは5㎞走ってUターンし、同じ道を戻るコース。

 

 

 

折り返しに向かうランナーと、折り返してゴールに向かうランナーがすれ違うので、ビーフチームで走っているのは楽しい。チームシャツを見るたび、お互いに「GO BEEF!」と声援を送りあう。

 

 

53分でゴール。良いタイムで走れて気分も上がる。

驚いたことに、ハーフマラソンでも10㎞でも5㎞でも、ゴールすると全員同じでかい完走メダルを受け取る。

これには正直複雑。ハーフマラソンで完走メダルはわかるとして、5㎞走ったランナーも「同じ」このでかい完走メダルはなんだかなあ~。ハーフを制したランナーにとっては頑張った感が失せるような。

 

 

でかいだけでなく、中央の動物の顔の部分がクルクル回るという仕掛け付き。

 

実はこの大会、ちょっと頑張って入賞を狙っていたので、年代別で1位を獲れてガッツポーズ。

 

 

なぜかというと、ここの入賞記念品が、入賞者「アワードウィナー」の文字も入った特製イベントグラスだからなのでした。

入賞してメダルや盾を頂ける大会ももちろん嬉しいのですが、たまにはこういう物を手にしたくて頑張っちゃいました。

 

 

年代別1位には、このグラスに抽選券が入っていて、ランニングシューズや次のレースへの招待やレストラン食事券などの抽選会に参加資格が貰えたのですが、抽選会では何も当たらず。まあ、狙っていた入賞グラスを手にしたので残念感はほとんどなし。

 

ゴール後はスポンサーのビール醸造社のウォッカカクテルジュースやビール、ソーセージ等も楽しみながらのパーティー状態。

 

 

ビーフチームなのでソーセージと記念撮影。

ビーフチームでは大会を走るごとにチームシャツを着て走ったと証拠になる写真付きのレポートを提出せねばならず、「写真撮らなきゃ」ばかり思っていて、更に表彰式後は頂いたグラスを割らずに持ち帰らなきゃばかリが頭を占め、会場の様子を写真に撮らなかったなあと後で気が付く。。。

 

大会終了後は、開催場所だったアウトレットモールの店を、せっかくなのでいくつか見て回る。

と言っても、ランニング姿で入っても大丈夫そうなナイキ、アディダス、アシックス、プーマなどのスポーツ店だけ。

ショッピングしようと思って来たわけでもなく、特にそそられるものもなく、何も買わずにモールをあとにすることになりました。

 

こういうオースティンから少し離れた大会の場合、行きはハイウェイを使ったほうがべんりなのですが、帰りはよほどの所要時間差がなければ、ハイウェイを避けた経路でドライブを楽しみながら帰るようにしています。

この日も、日曜のちょっと田舎なテキサスの景色の中を、ラジオから流れるクラシックギター音楽を聴きながら車を走らせるのは、悪くない時間でした。

 

土日連続でレースはちょっと疲れたかな。走ったのがと言うより、連続で朝早く起きたのがね。