そういえば入ったことがなかったな~と
その方につられて入館してみました
資料館は何年か前にリニューアルされたらしく
明るく見やすい展示になってました
しかも
無料!
*古墳時代
古墳の種類
埴輪の種類と役割
古墳時代の建築技術
*飛鳥時代(6世紀末〜)
東日本(下野近郊)をおさめる下毛野氏が大和朝廷とつながる(東北をおさえるために東日本の要所となる)
下毛野朝臣古麻呂が大宝律令(日本最古の法律)に関わる
*奈良時代
下毛野朝臣古麻呂の出現→全国に道が完備(七道/東山道)→律令制による国府郡家が設置→下野の地(今の栃木市)に国府が設置
街道の設置、東日本の要所、地形などから国分寺・国分尼寺が作られる
国分寺は奈良時代地震の発生、天候不順による飢饉、伝染病などで国内情勢不安となり聖武天皇が乱れた国内を安定させるために全国に建てたお寺
↓天平の丘公園記事
下野国庁とは
大宝元年に日本で初めて律令制度が制定された時に各地に置かれた地方行政庁(奈良の東大寺が総国分寺)
↓国庁跡地サイクリングの記事
他にも興味深かったのは食べ物
イラストや食品サンプルと共に展示して説明書きされてました
(ミニチュアや食品サンプル好きにはたまらん)
600年から1000年の間に大きな地震と噴火(富士山や浅間山の爆発、大地震)が7、8回くらいおこりその間に疫病の発生もしているのは今と変わらないじゃん!!と恐怖でしたがその度に復興して都市化してきたという事実には希望が持てました
無料でここまで情報開示してるって
資料館侮れないわ!
行きに通りかかった吾妻古墳
栃木県最大の古墳なんだって!
ちなみに吾妻古墳の玄門に使われていた岩は
壬生藩のお殿様が壬生城で使うために持って行っちゃったんだって
ワタシ、栃木県文化財の応援団なんです
◆かんぴょう問屋マルモってどんな会社?◆
かんぴょうの製造卸販売の他
数年前からゆうがお・しいたけ栽培も始め
農家としても活動中
ブログではトチギのおでかけ記事も載せてます
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