子どもの頃のことだから、もう忘れてんじゃない?

 

 

いいえ!

 

 

いじめの記憶は、一生残ります!

恨んでいる方も多いです。

 

 

 

言われた言葉

人権を無視した行動

仲間外れにされたこと

笑われたこと

 

そして、

誰も助けてくれなかったこと

 

 

これらは大人になっても心に残り続けます。

 

 

 

 

一方で、

いじめた側は覚えていないことが多いです。

 

「いじめだとは思わなかった」などという場合さえあります。

 

 

(●`ε´●)

 

 

 

いじめは、その場で終わる問題じゃない。

 

相手の人生を深く傷つけ、長く影響を与えるんです。

 

 

 

いじめは、やめてください!

 

 

 

不登校は、子どものSOS

心理相談室「太陽」長島房子

 

アラスカ州シトカは、昔ロシア領だった影響で

「マトリョーシカ」のお店を発見!

 

 

 

 

傍観者にならないで

 

いじめは加害者と被害者だけじゃなく

周囲にいる子どもたちの存在も大きく関係しています。

 

 

誰かが悪口を言われている。

仲間外れにされている。

からかわれている。

 

 

そんな場面を見たとき、

「自分には関係ない」

と放ったらかしですか?

 

 

そんなとき、

いじめられた子どもは、

「誰も助けてくれなかった」

ということにも傷つき深く記憶します。

 

 

 

もちろん、

自分一人で立ち向かう必要はありません。

 

 

 

大切なのは、信頼できる大人につなぐことです。

 

 

 

 

チクったら、もっとひどくなる?

 

いじめを受けている子どもから、よく聞く言葉があります。

 

 

「先生に言ったら、もっとひどくなる」

「チクったって言われる」

「みんなから嫌われるかもしれない」

 

 

 

不安になるのも無理ないですよね。

 

 

 

実際に、いじめをする側が

「言ったら許さないぞ💢」

と脅すこともあります。

 

 

だから相談するのはすごく勇気がいります。

 

 

アラスカ州シトカにある

天使首 ミハイル大聖堂

(ロシアの影響を示す物件)

 

 

 

 

  ▶中学2年生のA君の場合

(守秘義務がありますので、典型的な事例をMIXした架空事例です)

 

 

A君は、クラスの男子グループからからかわれていました。

 

 

最初は、あだ名で呼ばれて嫌だった

 

 

すぐに顔が赤くなることを

「アンパンマン」とからかわれていたのです。

恥ずかしくて、

何も反論することはできませんでした。

 

 

次第に教科書を隠されたり、

SNSで悪口を書かれたりするようになりました。

 

 

お母さんが

「先生に相談してみたら?」

と勧めても

 

「絶対ダメだよ」

「言ったのがバレたら終わりだから」

と言います。

 

 

A君は、相談したらもっとひどいことになると思っていました。

 

 

でも現実には、

何も言わないまま状況は少しずつ悪化しました。

 

 

 

朝になるとお腹が痛くなり、学校へ行けなくなりました。

 

 

そしてついに、

「もう学校には、戻りたくない」

と言うようになったのです。

 

 

 

船から見えた虹~✨️

 

 

 

 

相談しないと状況は変わらない

 

相談したことで加害者が反発するケースはゼロではありません。

 

 

でも、

相談しなければ、周囲の大人は何も知らないままです。

 

 

学校も家庭も気づかなければ動けません。

 

 

 

 

<スクールカウンセラーとして>

 

私はよく、

中学校の休み時間に教室や体育館、下駄箱を巡回していました。

 

 

担任の目が届かない時間帯は、

いじめる生徒が活動しやすいからです。

 

 

大勢で周囲を囲み

一人の生徒を羽交い締めにしたり

馬乗りになっているときもありました。

 

 

彼らは、

私がじーっと見て介入しようとしているのに気づくと

 

 

急に笑いだしたりして、

いかにも

ふざけているだけだよー

という態度に変わります。

 

 

近づいていくと

「先生、なんか用ですか?僕たち遊んでるだけですよ。なぁ」

なんて笑ってごまかそうとします。

 

 

 

そんな会話中に、嫌な思いをしている生徒も苦笑いしながら逃げます。

 

 

 

 

 いじめといじりの境界線ギリギリを使い分ける。

 

担任が見ていてもわからないようにごまかします。

(悪いことだとわかっている証拠みたいなものですが・・。)

 

 

そして注意もされない加害者は、

「やっても大丈夫なんだな」

と思ってしまうんです。

 

 

 

いじめは放置によってひどくなることが多い。

 

 

だからこそ、

信頼できる大人に伝えることが大切なんです。

 

 

 

 

 

相談することは強さの表れ

 

担任の先生

学年主任

養護教諭

スクールカウンセラー

心理相談室など

 

相談相手は一人でなくてもいいんです。

 

 

 

思春期の子どもは、

「自分で何とかしなきゃ」

と思いがちです。

 

 

でも、いじめは一人で解決する問題ではありません。

 

 

大人だって職場で嫌がらせを受けたら、上司や人事に相談します。

それと同じです。

 

 

 

助けを求めることは弱さではなく、自分を守る力です。

 

長期的な視点で行動できる成熟した判断力です!

 

 

 

 

周りの子どもたちに伝えたいこと

 

もし友達がいじめられているのを見たら、

無理に正義の味方にならなくてもいい。

 

 

でも、

 

「先生に伝える」

「親に話す」

「信頼できる大人につなぐ」

 

ことはできますよね。

 

 

それは告げ口ではありません。

苦しんでいる人を守る行動です。

 

 

 

 

 

私が伝えたかったこと

 

いじめた人は忘れてしまうことがあります。

でも、

いじめられた人は忘れません。

 

 

 

だから、

 

・傍観者にならない
・いじめを見たら信頼できる大人に伝える
・いじめられたら相談する
・一人で抱え込まない

 

 

この4つを大切にしてほしいと思います。

 

 

 

「チクったらもっとひどくなるかもしれない」と不安になるかもしれません。でも、本当に危険なのは、誰にも言えずに一人で耐え続けることです。

 

 

 

どうか、困ったときは助けを求めてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

専門家につながるメリット

 

 

・親の不安や対応方法を整理できる。

 

・子どもの状態を客観的に理解できる。

 

・学校との関係を調整でき、

子どもに合う方法を見つけられる。

 

 

 

◎ご家庭の背景はさまざまです。

カウンセリングで気持ちを整理しませんか?

お気軽にどうぞ~

 

 

 

きっと親子の将来がワクワクする毎日に変わります!

 

 

 

 

 

♣英訳本を出版しました~♪

 

 

 

 

 

学校に行けないなら、どんな力をつけたいの?

 

「学校に行けない間、何をさせたらいいですか?」

という質問をよく受けます。

 

 

もちろん、

まずは心と体を休ませることですよね。

 

 

少し元気が出てくると

黙っていられないのは皆さん同じ。(笑)

 

 

「勉強が遅れてしまうのでは?」
「このまま社会に出られなくなるのでは?」

 

 

と不安になるお母さんも多いです。

 

 

そんな時、私は

「学校に行けないなら、どんな力をつけたいですか?」

とお聞きします。

 

 

 

不登校は、子どものSOS

心理相談室「太陽」長島房子

 

 

 

 

 

もちろん学校だけが成長の場じゃない

 

 

学校では勉強だけでなく

 

人と関わる力
我慢する力
考える力
挑戦する力

 

を学びます。

 

 

でも、

これらは学校でしか身につかないわけじゃありません。

 

 

 

むしろ不登校の期間だからこそ育つ力もあります。

 

 

 

 

ノルウェーのフロム鉄道にて

 

 

 

 

 

  ▶小学4年生のA君の場合

(守秘義務がありますので、典型的な事例をMIXした架空事例です)

 

 

 

朝になると腹痛を訴え、学校へ行けなくなりました。

 

 

 

<母親の話>

「年中さんから入ったサッカー部の話しなんですけど・・

 

 

ずっと休まずマジメに頑張ってきたんですが、

後から入った子がスタメンに選ばれたんですよ。

 

 

おまけに、その子が

「なにやってんだよ💢へたくそ」と言ったみたいで

すっかり落ち込んで家で泣いたんですよ。

 

 

その日以来、

練習をときどき休むようになって

コーチも心配して声をかけてくれたんですけど

 

 

結局、学校にも行けなくなりました。」

 

 

 

その後

 

 

 

お母さんは心配で、

 

「せめて勉強だけでも」
「せめてドリルだけでも」

 

と頑張らせようとしていました。

 

 

 

ところがA君は全くやりません。

 

 

その代わり、

毎日何時間もレゴブロックを組み立てていました。

 

 

 

お母さんは、

「そんなことばかりしていて大丈夫でしょうか?」

心配されていました。

 

 

 

 

 ♣3回目は親子面接

 

私は来室してくれたA君を労い、聞いてみました。

 

 

 

「今は、何を作ってんの?」

 

 

すると目を輝かせながら、

「エレベーター付きのマンション!」

と説明してくれました。

 

 

 

ええっ~?

 

 

 

と驚いてさらに話を聞くと、

 

 

 

エレベーターの仕組みを動画で調べ
設計図を考え
何度も作り直していました。

 

まるで小さな建築家です。

 

 

 

お母さんには、

 

「勉強していないように見えても、実はたくさんの力を使っていますよ」

とお伝えすると

 

 

「知らなかったです~」

と笑っていました。

 

 

 

調べる力
考える力
試行錯誤する力
集中力
創造力

 

 

これらは将来どんな仕事についても役立つ力ですよね。

 

 

 

フロム鉄道から見えた素敵な景色

 

 

 

 

 

好きなことの中に才能の種がある

 

 

 

もちろん、

「好きなことだけやればいい」

というわけじゃありません。

 

 

 

ただ、

 

不登校の子どもたちは自信を失っています。

 

 

 

 

そんな時に、

「これならできる!」

という体験はとても大切です。

 

 

 

好きなことは、その子のエネルギー源なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♡親ができること

 

 

 

親としては、

「もっと勉強しなさい」

と言いたくなる気持ちもあるでしょう。

 

 

私も言いました!(笑)

 

 

でも、まずは、

 

 

「何が面白いの?」
「どうやって作ったの?」
「見せて~」

 

 

と興味を持ってみてください。

 

 

 

 

子どもは、自分の世界を認めてもらえると安心します。

 

 

 

安心すると、

少しずつ外の世界にも目が向き始めます。

 

 

 

 

南アフリカで初めて見た看板😨

 

 

 

 

 

将来に必要なのは学力だけじゃない

 

 

 

私は臨床心理士として、

多くの不登校の子どもたちを見てきました。

 

 

その中で感じるのは、

学校に行けなかったことよりも

 

 

「自分は何が好きか」
「自分には何ができるか」

 

を見失ってしまうことの方が大きな問題だと思っています。

 

 

 

学校に行けないなら、

勉強の遅れだけを見るのではなく、

 

 

この子は今、どんな力を育てているのだろう?

 

 

という視点でみてください。

 

 

 

 

もしかすると、

 

子どもの好きなことの中に、将来につながる大切な芽が隠れているかも。

 

 

 

親は、水をあげながら育つのを信じて待つだけです。

 

 

 

一輪の紫陽花に毎日水をやりながら

花が咲くのを楽しみに待ってまーす✨️

 

 

 

 

 

 

 

 

◎専門家につながるメリット

 

 

・親の不安や対応方法を整理できる。

 

・子どもの状態を客観的に理解できる。

 

・学校との関係を調整でき、子どもに合う方法を見つけられる。

 

 

 

 

◎ご家庭の背景はさまざまです。

オーダーメイドのカウンセリングで

気持ちを整理しませんか?

 

 

親子の将来がワクワクする毎日に変わります。

 

 

お気軽にどうぞ~

 

 

 

 

 

♣英訳本を出版しました~♪

 

 

 

不登校の背景にある性的マイノリティの苦しさ

 

「制服が嫌で学校に行けない」

こうした相談は何度も受けたことがあります。

 

 

「トイレを安心して使えないから学校は無理」

この生徒には

職員トイレを使用できるように学校側にお願いしたこともあります。

 

 

※そう言えば、卒業したお兄さんの学ランを着て

登校してきた女子中学生もいました。

(学校側は、対応に焦って緊急職員会議を開きました。マニュアルにはなかったので。その後、女子の制服にズボンが導入されました)

 

 

♣意外と知られていませんが、

20人に1人くらいは、悩んでいると言われています。

 

 

 

※制服や校則に対する貴重なご意見をいただきましたので

今日は、制服問題について考えたいと思います。

(ありがとうございました~✨️)

 

 

 

不登校は、子どものSOS

心理相談室「太陽」の長島房子です。

 

アラスカ州シトカにて

こんなクマに遭遇したら本当に恐ろしいですね。

今年もクマに注意しましょう。

 

 

 

 

「制服が苦しい」の本当の意味

 

感覚や身体的な理由

・感覚過敏

(首元・タグ締め付け・生地の締めつけ感が苦痛)

 

・ヒステリー球(ストレスで首周りの圧迫がつらい)

 

・皮膚疾患(湿疹・アトピー・汗かぶれなど)

 

・締めつけによる頭痛や吐き気

 

・起立性調節障害などでネクタイや詰め襟が負担

 

・体調に合わず寒い・冷えるなど

 

 

 

 

発達特性・神経特性

 

・自閉スペクトラム症傾向で「肌ざわり」「決まった着心地へのこだわり」が強い

 

・注意欠如・多動症傾向で不快刺激に敏感

 

・見通し不安や「着替えそのもの」が負担

 

 

 

心理的な理由

・思春期の身体への抵抗感(体型が気になる・胸や体つきが目立つ)

 

・人目への不安(似合わない・笑われるかも・強い羞恥心)

 

・学校そのものへのストレス(制服を見るだけで登校不安が強くなる・嫌な出来事と制服が結びついている)

 

・制服が象徴しているものが苦しい(学校・ルール・視線・同調圧力)

 

・強制的・学校に管理される不快感(個性を消される感じ・権力への反発)

 

 

 

性別違和感・ジェンダーに関わる理由

 

特に性的マイノリティの子どもにとっては、

制服は「自分の性と一致しない役割を強制されるもの」です。

 

ただ、本人が自認しているとは限らず

「なんとなく嫌」

「なんか落ち着かない」としか言えないこともあります。

 

 

 

感性・価値観

・「決められた服がイヤ」

・「自分らしくない感じがする」

 

・デザインや色への強い拒否感

・詰め襟やスカートなど特定の形がイヤ

 

 

家庭・対人関係

・制服に関してからかわれた経験がある

・先輩・先生との嫌な記憶

・家庭内ストレスが学校現場で表れることもある

 

 

 

感覚過敏+思春期の恥ずかしさ+学校ストレスが重なっていることもある。

 

 

 

とてもわかりやすく書かれています。

中学校図書館にも置いてありました。

 

 

 

 

  【事例】中学2年のAくん

(守秘義務の観点から多くの事例をMIXした架空事例です)

 

一ヶ月前から、朝になると着替えが止まり、

遅刻や欠席が増えてきたとのご相談。

 

 

やっとの思いで親に制服問題を話せたのに

理解できない親からの

 

 

「制服ぐらいで何わがままなこと言ってんの?」

に対し、反論せずがっくりと下を向いたAくん。

 

 

 

その後、母親には別室で待っていただき

Aくんの辛さにしばらく耳を傾けました。

 

 

「別に女子の制服でもいいっすよ。ズボン履けばいいんでしょ?」

 

 

一見軽い冗談のようですが、

その裏に「自分じゃない感じがする」という深い戸惑いを感じました。

 

 

悩んでいるけど「深刻に受け取られたくない」心理や「恥ずかしい」という複雑な気持ち

 

 

また、大人がどう受け入れるかを探っている可能性もありそうでした。

 

 

重い相談になりそうで、

空気を軽くしようとしているようにも感じました。

きっとAくんはいつもそうして気を遣いながら生きてきたのでしょう。

 

 

 

今は、制服にもバリエーションが増えて、

女子もスカート、ズボンを選べるようになってきました。

 

 

ちょっと前には、男女別に個人の好みは全く考えられていませんでした。

学校側の管理のしやすさが何よりも優先される世界

うんざりしている生徒も多そうです。

 

 

ただ、中には、「皆な一緒だからラク」と感じている生徒もいて、

感じ方はかなり個人差があります。

 

 

 



今の学校で、生きるために一番大事な主体性は育つのかな?

 

 

私が一番疑問に思っていることです。

そして、それにいち早く気づいたのが不登校の子どもたちです。

 

 

 

 

保護者ができる関わり方

 

冗談で隠されやすい点が気づきを難しくしています。

  • 否定せずに受け止める:本人の「つらい」をまず受け止める。
  • 決めつけない:理由を急に断定しない。
  • 安心を作る:学校と連携して制服の選択や私服登校を相談する。
 
 

 

 

 

 

♣私が伝えたかったこと

 

制服の選択制(スカート・ズボン)、私服登校の許可、個別対応の柔軟性など、

あきらめずに学校に相談されると良いと思います。

 

 

スクールカウンセラーの相談に通う場合も

学校によっては体操服OKのところもありますよ。

 

 

 

しつこいようですが、不登校は怠けではなく、心と体からのサインです。

 

 

「制服が嫌」という言葉の奥にある悩みが、

こんなにもたくさんあることがわかっていただけたら幸いです。

 

 

子どもが学校で安心できているか、理解されているか。

そこに注意してくださいね。

 

 

 

 

 

学校には,いいにくいけどこれってどうなの?

など気になることがありましたら

一度だけでもご相談ください。

 

 

下記のウェブフォームからどうぞ~

今日もお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

 

 

「もう半年以上も学校に行けてないんです」
「このまま引きこもりになったらどうしよう」

 

 

不登校が長期化すると、

親の不安はより深く重くなっていきます。

 

 

特に中学生の場合、

進路や将来への心配も重なり

「何とかしなければ」という思いが強くなりがちです。

 

 

しかし、

不登校が長期化しているときは

関わり方の軸をシンプルにすることが大切!!

 

 

 

不登校は、子どものSOS

心理相談室「太陽」の長島房子です。

 

「不登校・ひきこもりについて考えよう会」の様子です。

 

 

 

 

親ができることは、次の3つだけ

 

 

・安心できる環境を整える
・親自身が安定する
・専門家につながる

 

 

 

北太平洋をゆっくり流れていくラッコちゃん✨️

かわいかった~♪

 

 

 

 

 

【不登校が長期化】中学生Aさん

(守秘義務がありますので、典型的な事例をMIXした架空事例です)

 

 

中学の入学式には参加できましたが

次の日から腹痛や吐き気を訴え

気づけば半年以上学校に行けない状態でした。

 

 

 

家では昼夜逆転気味

ほとんど自室で過ごす

家族との会話も減っていました。

 

 

 

お母さんは、

「このまま引きこもってしまうのでは」と強い不安を感じ、

何度も登校を促しましたが、

 

 

 

そのたびにAさんは黙り込むか

強く拒否するようになっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

  ▶不登校 が長期化したときの親の対応3つ

 

 

♡安心できる環境を整える

 

Aさんのご家庭では

次のような関わりに切り替えました。

 

 

・学校の話題や登校の説得をいったんやめる


・生活リズムの乱れを強く指摘しない


・家で過ごしていることを否定しない

 

 

 

すると、

最初は変化が見えませんでしたが

少しずつリビングに出てくる時間が増えていきました。

 

 

 

長期化している子どもほど、

「これ以上責められない」という安心感が、

回復の出発点になります。

 

 

 

 

♣親が安定すること

 

 

長期化してくると、親の不安や焦りは自然と強くなりますよね。

 

 

・「もう手遅れかもしれない」
・「社会に戻れないかも」

 

 

親の不安が日々の声かけににじむと、

子どもはさらに動けなくなります。

 

 

Aさんのお母さんも、

鬱っぽくなっていたのですが

一緒に考える中で

「今は回復の途中にいる」と捉え直すことができるようになりました。

 

 

 

・できていないことではなく、できていることを見る
 

・将来ではなく「今日」を意識する
 

・親自身のストレスケアを行う

 

 

 

親が少し落ち着くだけで、

家庭の空気は確実に変わります。

 

 

 

Aさんも、

お母さんの関わりが穏やかになるにつれて

短い会話や笑顔が戻っていきました。

 

 

 

 

相談機関につながる

 

不登校が長期化している場合

家庭だけで抱え続けることは大きな負担になります。

なによりも、まず親が精神的に安定します。

 

 

Aさんのケースでも、

心理相談室とつながることで、状況に変化が生まれました。

 

 

 

 

◎専門家につながるメリット

 

 

・親の不安や対応を整理できる
 

・子どもの状態を客観的に理解できる
 

・学校との関係を調整できる

 

 

 

その結果、

Aさんは「別室なら行ってみようかな」と話すようになり、

週に一度の短時間登校から再スタートしました。

 

 

 

長期化していても、

「段階的な回復」は十分に可能です!

 

 

 

アラスカのキーナイ・フィヨルドに行く船です。

アメリカ国内最大級の氷原を見に行きました!

 

 

 

 

 

回復のサイン 

 

不登校が長く続くと

「何も変わっていない」ように見えますよね?

 

 

でも、

よく見ていてくださいね~✨️

 

 

 

・表情が少し柔らかくなる
 

・家の中での行動範囲が広がる
 

・家族との会話が増える

 

 

こうした小さな変化が、回復のサインです。

 

 

 

・美容院に行きたがる

・髪型を変えたがる

・新しい洋服を欲しがる

・外出したがる

・部屋の掃除を始めた

・模様替えをしたがる

・自分で何かを作りたがる

・本人から学校の話をする

・「ヒマだなぁ」と言うようになったなど

 

 

これらは回復期のサインですよ~♪😊

 

 

 

Aさんも、登校再開までに時間はかかりましたが、

その間に「安心」と「エネルギー」を少しずつ取り戻しました。

 

 

 

アラスカのキーナイ・フィヨルドの氷河です。

 

 

 

船の中でおやつタイム~♪

自分を癒したら自己受容が進みました!

 

 

 

 

 

♡私が伝えたかったこと

 

不登校が長期化してくると、

「何か特別な対応が必要なのではないか」と思うかもしれません。

 

 

 

でも実際には、

 

 

 

安心できる環境を整える
親自身が安定する
専門家につながる

 

 

 

この3つを丁寧に続けることが、

もっとも確実な回復への道になります。

 

 

 

焦りたくなると思います。

でも、「今は回復の準備期間です」

 

 

 

 

 

 

 

【カウンセリングをおススメしたい方】

 

・自分自身を好きになれない

・家族の中に居場所がなかった

・ずっとどこか寂しかった

・なぜか人間関係がうまくいかない

・人が怖い

・ずっと生きづらさを感じている

・子どもが不登校・ひきこもりになっている

・周りの目が気になる方など

 

 

 

背景は、それぞれ違いますので

あなたのご家庭に合う方法を一緒に考えます。

うまく話そうなんて思わなくて大丈夫~

 

 

 

 

今後の人生が親子ともに、自信をもってワクワク生きられるようになります。

 

 

 

どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

♣英訳本を出版しました~♪

 

 

 

 TODAY'S
 
母親が「自分の気持ち」を整理すると、子どもの不登校は動き出す

 

「頑張っているのに、動かないんですよ」

「関わり方が合っているのか不安です」

 


こんなふうに悩むお母さんにお会いすることがあります。

 

 

臨床の現場で多く見られるのが、

子どもの問題の背景にある母親自身の未処理感情愛着の課題です。

 

 

今日は、不登校と母親の愛着の関係

そして回復のヒントについて、

事例を交えてわかりやすくお伝えします。

 

 

 

不登校は、子どものSOS

心理相談室「太陽」の長島房子です。

 

バンクーバーにて

 

 

 

 

不登校と母親の未処理感情の関係

 

 

不登校・ひきこもりは

単なる「学校が合わない」という問題ではなく、

家庭内の心理的な関係性とも深く関係しています。

 

 

 

特に重要なのが、

母親自身が抱えている未処理感情です。

 

 

 

 

 未処理感情とは?

 

 

お母さんが過去に感じた


・寂しさ
・怒り
・不安
・満たされなさ


などが、十分に消化されないまま残っている状態です。

これらは無意識のうちに、子育ての関わり方に影響を与えます。

 

 

 

元気になった母親や子どもたちからのお手紙です~♪

 

 

 

 

 

愛着障害(愛着の問題)が子育てに与える影響

 

♡愛着とは、「安心して頼れる関係」の土台です。

 

 

 

母親自身の愛着に不安がある場合、次のような子育てになりやすい。

 

 

 

・子どもに過剰に尽くしてしまう
 

・子どもの不安に巻き込まれる
 

・自分の気持ちを後回しにする
 

・「良い母でいなければ」と無理をする

 

 

 

一見、愛情深い関わりに見えますが、

親子関係のバランスが崩れやすくなります

 

 

 

 

 

 

 

 

  ▶自分を後回しにする母と小6女子の不登校

(守秘義務がありますので、典型的な事例をMIXした架空事例です)

 

 

Aさんは、親友が他の子と仲良くなったことをきっかけに不登校になりました。

(けっこう女子に多い問題です。聞いているだけではわかりにくいので、絵や図に描いてもらいます)

 

 

「行きたいけど行けない」状態が続き、

お母さんは毎日丁寧に寄り添っていました。

 

 

・話をよく聞く
・無理に登校を促さない
・学校とも丁寧に連携する

 

 

とてもやさしい関わりでした。

 

 

 

お母さんはこう話していました。

「私は自分のことは後回しでいいんです。

子どもさえ元気になればそれでいいんです・・」

 

 

 

 

よく聴くとお母さんの背景には、

 

・子どもの頃から甘えられなかった
・弱音を吐くのが苦手
・頑張ることで評価されてきた

 

という体験がありました。

 

 

 

 

 

このような関係性の中で、子どもは無意識に

 

 

・お母さんを困らせたくない
・自分の気持ちを出すのが怖い
・家庭の安心を守ろうとする

 

ようになります。

 

 

 

 

その結果、外の世界(学校)に向かうエネルギーよりも、家庭内のバランスを保つことに力を使うようになります。

 

 

 

これが、不登校の長期化やひきこもりにつながるケースもあります。

 

 

 

 

今日は、はちみつで梅シロップ作ります~♪

 

 

 

 

♣回復の鍵は「母親自身のケア」

 

 

このケースで変化が見られたのは、

お母さん自身が自分の気持ちを吐き出し

自分に目を向け始めてからでした。

 

 

 

具体的には、


・「本当はどうしたいか」を考える
・小さく自分を優先する

 

ことです。

 

 

 

 

すると、

 

・家庭の空気が柔らかくなる
・子どもが気持ちを話しやすくなる
・親子の緊張が和らぐ

 

という変化が起こりました。

 

 

 

 

♣本当に大切なこと

 

 

不登校の子に必要なのは、

子どもが安心して戻ってこられる「安全基地」があることです。

 

 

そしてその土台は、母親自身が

「自分の気持ちを大切にできているか」

と深くつながっています。

 

 

親が自分を大切にしないと

子どもも同じ傾向になるので、ご注意ください!

 

 

 

船から見えた虹~♪

 

 

 

 

♡私が伝えたかったこと

 

 

もし今、

「子どものために頑張らなければ」
「私がしっかりしないと」

 

 

と感じているなら、

一度だけでいいので、こう問いかけてみてください。

 

 

「私は本当はどう感じている?」

その気づきが、親子関係を少しずつ変えていく第一歩になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

【カウンセリングをおすすめしたい方

 

 

 

・自分自身を好きになれない

・家族の中で居場所がなかった

・ずっとどこか寂しかった

・なぜか人間関係がうまくいかない

・対人恐怖

・ずっと生きづらい

・周りの目が気になる方など

 

 

 

 

背景は、それぞれ違いますので、

あなたの家庭に合う根本的な解決策を一緒に考えます。

 

 

 

 

 

今後の人生が親子ともに、自信をもってワクワク生きられるようになります。

 

 

 

どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

♣「鏡の中の親子」の英訳本を出版しました~♪

(親の自己受容と不登校・ひきこもりの心理学)